Poco X3 GT Andoroid12でSmali Patcherを使わず位置偽装する

今回はAndroid12環境での位置偽装環境を構築してみたい。

Android11まではSmali patcherを使ってラババンやポケGoエラー12を回避できていたが泥12に対応していないため代替案を説明していきたいと思う。

 

 

 

  GPS Joystick/女医

 

GPS Joystick(通称女医)導入に関しては過去エントリーを参考に

 

 

 

 

  LSPosedモジュールのインストール

MagiskモジュールのZygisk LSPosedを端末でダウンロードする。

riru版のLSPosed-v1.8.2-6519-riru-release.zipではなく

下のzygisk版のLSPosed-v1.8.2-6519-zygisk-release.zipをダウンロードすること。

 

 

 

Magiskアプリのモジュールをタップ

 

 

ストレージからインストール

 

LSPosed-v1.8.2-6519-zygisk-release.zipを選択

 

doneの表示が出ればOK 再起度をタップ

 

モジュールを確認するとZygisk版LSPosedがインストールされているのでOKだ

 

アイコンができているのでタップ

 

有効化済みとなっていればOK

 

※注意※

LSposedのVer1.8.6からモジュールをインストールしてもマネージャーアイコンが出ない場合があります。

その場合は電話アプリから「*#*#5776733#*#*」をダイヤルするとLSPosedマネージャーが開くので、設定からショートカット作成すればホーム画面にマネージャーアイコンが出来ます。
もし「*#*#5776733#*#*」でLSPosedマネージャーが開かない場合はMagiskモジュールでSystemless Hostsを有効にしていると開かないのでSystemless Hostsのトグルスイッチを一旦OFFにして試してください。

2023/3/22追記

 

  Mock Mock Locationsのインストール

次にSmali patcherの役割をしてくれるXposed moduleのMock Mock Locationsをインストールする。

端末でcom.brandonnalls.mockmocklocations_v6_bfa37e.apkをタップしてダウンロード

 
※注意※
※現在Mock Mock Locationは配布終了しているのでHideMockLocationをお勧めする。
 

 

 

ダウンロードを続行

 

開く

 

インストール

 

開く

 

次にLSPosedアプリを開けてモジュールアイコンをタップ

 

先ほどインストールしたMock Mock Locationモジュールをタップ

 

モジュールを有効化にする。

 

右上の3点をタップ

 

非表示をタップ

 

ゲームのチェックを外す

 

リストにポケモンGoアプリが出現するのでチェックする。

 

ただしこのようにMagiskアプリのDenylistにあるからダメだぞゴルァと怒られる。

このままではダメなので次にDenylistを使わない方法を記す

 

 

  Shamikoモジュールをインストール

 

Mock Mock Locationを使うとMagiskのDenylistを使っていると弾かれるので代わりのhideをやってくれるShamikoモジュールをインストールする。

 

Shamiko-v0.4.4-106-release.zipを端末でダウンロードする。

 

ストレージからインストールする。

 

Shamiko-v0.4.4-106-release.zipを選択する

 

doneで成功だ。再起動する。

 

Shamikoがインストールされた。


次にMagiskアプリの設定内からDenyList適用を無効にする。

 

設定アイコンの隣の丸い矢印をタップ

 

再起動をタップ

 

LSPosedアプリで再度モジュールリストを確認すると正常にHideできている!

 

早速テスト用の捨て垢にてポケモンGoを起動しGPS Joystickにてジャンプしてみる。

渋谷にジャンプOKだ!

即サラゴサにジャンプしてもエラー12も無しで完璧に位置偽装の端末になったぞ!

 

 

以上

 

乙やで