K20 pro (Mi 9T pro) のバッテリー交換をしてみた

 

ふと気がつけば裏蓋がパックリとご開帳していた

 

側面も全開でこんにちは

 

交換用バッテリー

 

使用工具

スマホ修理ツールキット ¥798

 

60in1 精密ドライバーセット ¥1590

 

LCDスクリーンオープニングプライヤー¥565

 

スマホ用ヒートガン \1580

 

まず電源を落とす

 

念のためにSIMを抜く

 

ヒートガンで周囲をゆっくりと温めていく

局部的に熱すると溶けるので注意

 

プラスチックのへらなどを併用してゆっくりと慌てずに開くこと

背面カバーはプラじゃなくガラスらしいので思い切って曲げると割れるよw

 

きれいに開いた

 

バッテリーはかなりおなかが膨れているのが見える

 

バッテリーを外すには上部のパーツをビスを緩めて外していく。
小さなビスはネジロック剤が塗布されているのでかならず適当に回すのではなく精密ドライバーのサイズの合ったものを使うこと!

 

この場所のビスは少しサイズが小さいのでドライバーも合わして小さいサイズのものを使うこと。

 
もしビスの頭をなめてしまい外れなくなってしまった場合はこのツールがおすすめだ!
 

ビスを外したらゆっくりと持ち上げて取り除く。

 

 

 

バッテリーのコネクターを外す。

 

リボンハーネスのコネクターを外す。

 

①から③までを順番にはがす

 

隙間にアルコールを少量たらす

 

5分くらい待ちバッテリーを上に持ち上げると先ほどのアルコールがバッテリーを固定している粘着を溶かして簡単にはがれる。

 

アルコールをたくさん流すとディスプレイ部に回り込むので要注意!

 

粘着シートもはがしてしまおう

 

左側が純正の膨れたバッテリーで右側がパチモンの純正バッテリーだ

 

付属のバッテリーを固定する粘着シート

 

裏紙をよく見てはがしこのようにバッテリーに貼っていく

 

背面にも貼る。 少し長いのではさみで切り取る。

 

貼れたらシートを外してデバイスに収めよう

 

こんな感じで元の場所に向きを合わして収める。

 

各パーツを再度取り付けて、最後に裏ブタを戻すのだが粘着テープがないので再利用することにした。 ヒートガンであぶり粘着度を高めておく。

 

元に戻す。

 

完成だ!

 

もし背面パネルを割ってしまったり粘着シートが再利用できないのならばパネルごと交換しかないと思う。

アマゾンで調べると販売されていた

K20 pro(Mi 9T pro)背面パネル ¥1348

 

 

 

以上