あくまでも私個人の問題なんですけど

現在放映中の春アニメが終わるまでは日曜日に外出の予定は入れられなくなってます(;^_^A

 

春アニメの中で私が特に超お気に入り作品が

土曜の深夜と日曜の夕方に放送されるためで

 

もっと言うとその土曜深夜放送のアニメは本放送が終わってから各話ごとの裏話が聴ける監督さん自前の生ライブ配信が毎週あって

それを最後まで聴いていると終わるのは早くても26:30(深夜2:30)

 

で、それを聴いてからもう一度その日放送の回を見直したりして

考察したり余韻に浸っていたりするとすぐに朝の4時になるので

 

毎週日曜は早起き出来ないw

 

そんでもって夕方5時からはイチ推しアニメの放送が始まるので

 

日曜日の日中は活動時間がとれなくて個人的に外出出来ない状態なのですwww

 

 

アニメ好きの方ならもうわかると思うけど

土曜深夜のアニメは

『夜のクラゲは泳げない』

 

 

そして日曜夕方のアニメは

『響け!ユーフォニアム3』 です

 

 

個人的には春アニメの中でこの2作品が飛び抜けて素晴らしいですねグッ

 

だからもう春アニメの終わる6月末までは

私の週末の予定はこの2作品に捧げてる(?)のですw

 

 

ユーフォ3は始まる前から自分の中では覇権確定、

てゆーか制作決定発表された5年前の時点でベストアニメになることは自分の中ですでに確定してたけど

 

『夜のクラゲは泳げない』略称『ヨルクラ』については春アニメスタートする前時点では特に注目はしていなかったので、自分的には完全にダークホースな作品でした

 

ともあれ

ヨルクラはいいですねえ

最っ高に面白いグッ 

つーか超感動作の爆誕ですね笑い泣き

 

メインキャラの4人の女の子達がそれぞれに過去のトラウマや他者との疎外感を抱えて鬱屈した日々を送っていたのが、4人が出会うことで互いに励まされたりしながら最後は自らの力でひとつひとつ壁を乗り越え成長していく青春群像劇

 

この「最後は自分の力で」というところの物語の作り込みが特に素晴らしい拍手拍手

 

人が何かを乗り越え成長していくのは、結局最後は本人の心の持ちようや意思次第

  というリアリティラインが明確で、

だから変に浮ついたストーリーにならず地に足の付いた展開で感情移入出来る作品になっている

  と感じるのです

 

先週放送の5話の話もまさにそんな展開

このエピソードは観ていた大半の人にブッ刺さったんじゃないかな

 

 

そしてその4人のキャラ設定がまた秀逸!

 

 

4人の個性が重なることによる化学反応みたいな観点でみると

超名作『よりもい』に通じるところが多分にあるようにも感じます

 

あくまでもキャラ設定次第ではあるけど、

4人の女の子をメインキャラにして群像劇を描く脚本って、基本設定的に鉄板のように思う

 

それほどにヨルクラ4人の持ち味・個性は絶妙なブレンドになってる感がありますねグッ

 

 

現時点で5話まで放送されたけど

2話で初出の本来のエンディングは今のところその2話だけでしか流れず

 

このエンディングも素晴らしいのに

 

以降、3話から5話まで毎回違う特殊エンディングという

ちょっと見たことのない超贅沢な離れ技 且つ感動的なエンディングへのつなぎ方・演出も見事だし

 

そしてアニメーションのクオリティも抜群で申し分なく

しかも1話放送開始前に最終話まで全話分納品完了していたということなので

この先スケジュールひっ迫で「万策尽きたあ」な残念な絵を見せられる心配も皆無という安心感OK

 

キャスティングも実力派声優さん揃いなので、良作画や演出と相まっての相乗効果で感動的な神シーンのオンパレードだし

 

 

ということでヨルクラはもうどこを取っても死角なしの一級品キラキラ

青春アニメの名作がまたひとつ爆誕したと率直に感じます

 

 

ところですでに全話納品済みだからこそ可能であり出来ること

つまりすでに完成しているので現在進行形で納品に追われることがなく時間が捻出できる

…からこその本作品の特別枠が、

先に挙げた各話放送後の監督自らのライブ配信トークで

 

この各話放送後の生ライブについては

アニメを毎週見てる方でももしかすると知らないかもなのでご紹介すると

 

ヨルクラの竹下良平監督がご自身のX(ツイッター)のアカウントでスペースを毎週配信されていて、

そこには毎回アニメ製作に関わったスタッフさんを監督が個人的にご招待して各話の製作裏話をされている というものです

 

この竹下監督のスペース配信は毎週放送が終わってからすぐに

・・・本放送は25:00~25:30なので25:30から

スタッフさんを交えてその日放送された回の製作裏話などをお話されていて

 

しかも1時間も ラブ

 

毎週の放送回の裏話など、放送直後の熱いうちに

本編を観てるだけでは多分気付けないような細かなネタまで1時間たっぷりとフリートークでお話されてるのです

 

なのでその配信で解説を聞くことで作中に仕込まれた細かな演出や制作側の思いなどへの解像度が上がって、ただ見るだけよりも数段本作への理解が深まる

・・・そんなお話

 

これはもう、そういう製作裏話厨の私はリアルタイムで聴くしかないでしょ!

って感じなのです照れ

 

で、そんなネタ話を聞いたらまたすぐに観返したくなるのが人情ってもんで

 

なので最近の土曜は毎週夜更かしになってるのですw

 

 

竹下監督のXのスペースは録音もある回については遡って聞くことも出来ます

X(旧ツイッター)で「竹下良平」で検索すればアカウントが出てくるので、興味ある方はよろしければ

(一応URLを貼ると下記です)

https://twitter.com/ryoppe0905

 

 

 

というわけで個人的に土曜夜はヨルクラで夜更かししてから

 

そして日曜の夕方はあのユーフォ3でしょ?

日曜日に出掛ける用事はすべてキャンセルしかない!笑い

 

 

ユーフォ3は超人気作で期待に違わずレベル違いの圧倒的な内容で毎週放送されているので

もう私ごときがここで感想を述べるまでもないです、はい(^^;)

 

とは言えひとつだけ

原作既読の私の視点で言うと

 

アニメでの物語の展開は原作からはかなり大きく改編されていて

着地は原作通りだけどそこに至る展開はほぼアニオリというエピソードが少なくないです

 

前回の4話 月永求のエピソードも大改編でした

原作既読勢の私としては初見で大混乱したほど滝汗

 

とは言え多分、原作未読でアニメだけ見ていれば何も違和感を感じないどころか

感動の物語の展開になっていたと思うので、

そこら辺の作り方はさすが花田十輝先生の脚本ですよね拍手拍手

 

原作から大幅改編されていることで原作既読の私が観ても毎話新鮮で

何が起きるかハラハラドキドキで観ている って感じです照れ

 

 

あと、前回の記事でも触れたけど

ユーフォシリーズにはその時代の宇治の街並みなどを記録として残すという側面もある

…との石原監督のお話の通り、

今回のユーフォ3ではこれまで以上に宇治の風景描写が多く取り込まれているように感じられます

 

もうね、宇治の散策が趣味のひとつと言っていい私の視点で言うと

出てくる街並みの描写ひとつひとつに毎回感動してますラブラブ

 

だって、全部どこの景色かピンポイントでわかっちゃうんですもん爆  笑笑い

 

ユーフォ3では京阪宇治駅とその駅前の描写がこれまでより大幅に増えてますね

 

 

ああ、アニメ見てるだけでまた行きたくなるラブ

(てか来月にはまた行くしw)

 

この集合写真を撮ったところもどこだかわかるし

 

こんな住宅街の路地すらも既視感がある

…ていうか宇治に行ったら毎回歩いてるルートの場所だし

 

という感じで

物語や圧倒的なビジュアルという感想だけでなく

個人的には出てくる宇治の街並みひとつひとつにも毎回感動しているのです照れ

 

この感覚は宇治を歩いたことのある視聴者だけの特権でしょうねチョキ

 

 

 

ユーフォ3は物語としてまだまだ序盤も序盤

コンクールが近付いてきていよいよこれから本当のギスギスが始まる予感しかないアセアセ

 

久美子部長、くじけずガンバレー!