という事で、昨日?いや、今日??。
劇団エリザベス 2015年4月公演「サヨナラワーク」の情報が
コリッチに掲載されました。
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=62044
「サヨナラワーク」良いタイトルです。
実は「マザー4」の時、いらぬ心配をして、エリー君に。
「このタイトル、某有名ゲームの続編と思われて、不味いのではないだろうか?」と
相談しましたが、「いらぬ心配」でした。
まぁ、「マザー」という一般的な言葉に商標とったとしたら、そりゃまぁ、いろいろ大変ですからね。
某「天に任す」会社さんにエリー君は念のため、確認をとったみたいだし、被る所って・・・。エレベーター???みたいな。
まぁ、何れにせよ、「マザー4」に関しては、僕の余計なお世話でした。
だって、「お母さんが4人!」の芝居です。って言えばいいわけですし、
チェーホフの「三人姉妹」になぞれば、「四人母親」で「マザー4」
みたいな感じで良いわけですから・・・。
と、そういう話はさておき、今回のタイトル「サヨナラワーク」
とても素敵なタイトルですね。
いやぁ、エリー君、センスあるわぁ。
羨ましいわぁ。と思ってしまいました。
演出家って、そういうセンスはほぼ、皆無ですからね。
きっと作家ってタイトルに「命」賭けていると思うんです。
「頭の中にある作品の構想を一言で表すと・・・。」
って脳みその中にあるワードをたくさんシャッフルして、
お客さんに一言で憶えてもらえるようなタイトルをきっと捻り出しているんだと思うんだよね。
そういう事をやりきって絞り出したこの「サヨナラワーク」というタイトルに
「生みの親」がエリー君だとしたら、「育ての親」である僕は、愛着を感じてしまっています。
ちゃんと「育ててみよう」って思うのです。
あ、勿論、息子も。
息子ー!母ちゃん。父ちゃん演劇ばっかでごめん。
飲んでもちゃんと帰れようにするから!
たくさん母乳飲んでください。
でわわ。