マリアズハートの活躍でシャンハイボビー注目集まる | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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先週の中山・南総ステークス(3勝クラス)で出資馬マリアズハート号が優勝しました。
4勝目を挙げてオープン入りしました。
 
 
マリアズハートは父シャンハイボビー、母はMaria's Danceという血統。
米国生まれの○外。フロリダのトレーニングセール出身。
ノルマンディーオーナーズクラブで2360万円で募集されました。
 
 
 
マリアズハートの父シャンハイボビー(Shanghai Bobby)は父Harlan's Holiday(2012年の米2歳チャンピオンサイアー)、母Steelin'(北米5勝)、母父Orientate(2002年BCスプリント勝馬)という血統。
2010年2月27日生 (現9歳)、アメリカ産。
 
 
 
 
 
 
 
 
現役時は、デビューから無敗でBCジュヴェナイル(米G1)・シャンペンS(米G1)・ホープフルS(米G2)を制し2012年度のエクリプス賞・2歳牡馬チャンピオンに輝くなど、通算8戦6勝(重賞3勝)という競走成績。
2014年に米国で種牡馬となり、2014・15年は南半球ブラジルへシャトル供用(馬市.comより)
https://blog.goo.ne.jp/umaichi_news/e/3d4a908d2c90b3c5785c9d8f329de4ec

2018年に来日、アロースタッドにスタッドイン。
今年から種牡馬入り。今年の種付け頭数は108頭。
2020年度の種付け料は200万円。
 
 
 
パーフェクト種牡馬辞典には「基本的にはダート中距離。仕上がり早というよりも使い込むと気難しさを露呈するケースが多い」と書かれています。
だけど、マリアズハートみたいな芝短距離で活躍する馬もいます。案外万能型なのかもしれません。
日本での産駒は現在8頭ほど登録されてるようです。昨年ハクモクレンという馬がダート中距離で新馬勝ちしました。
 

今後マリアズハートが重賞勝ちでもしたら注目度がさらに上がることでしょう。
9月に個人所有馬ノーザンヴィグラスが出走したイノセントカップの副賞がシャンハイボビーの種付け権で実は欲しかったんです。負けたので貰えなかったですが(苦笑)
再来年くらいから産駒がセリにも出てくると思うので注目して見ていきたいと思います
目
 
 
 

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