気付けば、今年1回目の記事となりました。
皆さん、いまさらながらあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします♪
つい先日、Googleからアプリが新しくなってリリースされました。
それは、Google純正の「翻訳」アプリですね。
文字を入力するだけでリアルタイム翻訳してくれたり、言語を自動認識してくれたりと、使い勝手が良いので翻訳時に使っている人も多いかもしれません。
で、どこがアップデートされたのかというと、大きく2つの機能が追加されました。
1.「Word lens」の追加
2.「リアルタイム会話翻訳」の追加
まず1の「Word lens」ですが、これについて半年以上前でしたが、関連する内容を記事にしていました。
「Word lens」というサービスを展開している企業を買収したという内容で、その時ホットだったGoogleGlassに組み込んで、文字をGoogleGlass越しに翻訳してくれるのではないかと思っていました。
今回のアップデートでは、既存の翻訳アプリのほうに追加されましたね。
使い方も簡単で、翻訳アプリを起動しカメラアイコンをタッチすると「Word lens」に切り替わるので、あとは翻訳したい文字にカメラを合わせてスキャンすると、認識できた箇所が四角で示されるので、そこをスライドすると翻訳された文字が表示されます。
タイ語でちょっと試してみましたが、ちゃんと翻訳されていたようです。
(タイ語は読めないので合っているかはよく分かりません。。。)
こういうアプリは特に旅行とかで、活躍しそうですね。
まったく馴染みのない言語でも、これならそれなりの精度で翻訳してくれますからね。
そして、2の「リアルタイム会話翻訳」ですが、こちらもなかなかスゴそうです。
翻訳してほしい2つの言語をアプリで選択して、アプリを介して会話を始めると、どちらの言語が今話されているのかをアプリが自動認識して、もう一方の言語へスクリーン上でリアルタイム翻訳してくれるというもの。
ドラえもんでいうところの「翻訳こんにゃく」ですね。。。
(まぁ、ドラえもんの世界では、こんにゃくなので食べるんですけどね)
これも旅行とかには特に便利な気がします。
日本語でアプリに話しかけ、現地の言語に翻訳して意思疎通ができるようになるんじゃないかと。
テンポ良い会話にはならないですが、どうしても困って人に道を聞く時とか英語も全く通じない国であれば、ちょっとした安心材料にはなりそうな感じです。
翻訳アプリは無料で使えますし、新機能を試してみるのも面白いですよー!
ちなみに、GoogleGlassは一旦、発売終了となるようですね。
これまでは開発者用とのことらしいが、とはいえ、いろいろトラブルがあったので、すぐにはコンシューマ向けは発売されないかも知れませんね。
それでは、次回の記事もお楽しみに♪