こんにちは 柴田です。
昨日は、寒かったですね。箱根では雪が降ったということです。
でも、そんな寒さももう峠を越したようです。これからいよいよ春本番ですね。
そう考えただけでも、ワクワクしてきます。春は旅立ちの時でもあります。
どんな旅が待っているのでしょうか?
では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。
今日は、子は親の鏡というお話です。
あなたは、お子様がおままごとをしている時に、あまりにもあなたの普段言っていることと同じ口ぶりに驚いたことはありませんか?
子供は、親を見て育つといいます。親の隅々まで細かく観察しています。
当然です。親のようになりたいと願っているのですからね。
もしも、あなたのお子様が、あなたの手に負えないような子供に育っていると思った時、あなた自身を振り返ってみて下さいね。
今日は、素晴らしい本の冒頭に書かれていた「言葉」をお送りします。
「子は親の鏡」
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世はいいところだと思えるようになる
※「子供が育つ魔法の言葉」(ドロシー・ロー・ノルト著、石井千春/武者小路実昭=訳、PHP研究所)より引用
「子は親の鏡」というその詩が書かれたのは、1954年のことだそうです。
僕の生まれる三年ほど前ですね。
時代の流れに応じ、作者によって修正が加えられ、上記のようになったそうです。
子供に自我が出てきた時、あなたは、ついカッとなって子どもを叱ったりしていますよね。
そんなときには、あなたを見て育ったのだと反省して下さいね。
お子様は、あなたのことを見本として育っているのです。
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