現代の段取り上手はSNSを上手く使う人! | 呉服店のLINE@サポート!ビーマンブログ

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呉服店の販促を紙媒体主体から「webを活用した販促」に大きく転換。呉服店に特化したLINE@実践会「With upの会」を運営。
フルオーダで創るオリジナルバック&ファーストバージンダイヤモンド等、呉服以外の商品企画もメーカーと共に開発。


今日は、段取りついて 分かち合い!



みなさんは、段取り上手ですか?


「段取り八分」という言葉を聞いた事がありますか?


段取り八分とは、仕事を進める上で、事前の準備がいかに重要かを表した言葉です。


何事も段取りをキッチリしておけば、その仕事はほぼ完了したも同然であるという意味で、この言葉の後には「仕上げは二分」と続くこともあります。


昔から、大木を切る際は、斧の刃を研ぐこともせずに、いきなり切り始めるよりも、同じ時間であれば、八割の時間をしっかりと斧の刃を研ぐ時間にあててから切り出した方が早く作業が終わると言うたとえ話もあります。


逆に、考えるよりもまず行動!動き出してから考えれば良いという事も聞いたりします。


確かに、考えてばかりいても1mmも進歩しないので、その理屈も一理あります。


ただ、動く前に考え悩み、実行を躊躇するという事ではなく、日頃からいつでもモノゴトを判断するための情報を得る努力をして、いつでもすぐに行動できるように準備しておく事が、段取り上手なのかもしれません。


もはや経済環境や消費社会の変化のスピードが昔と今では桁違いです。


こんな時代に突入した限りは、やはりそれに応じた段取りのスピードも早めなければならないでしょう。


とはいえ、何でもかんでも時間短縮を目指してあくせくと働き続ける事ではなく、いつでも必要な情報源と有効な人脈、そしてそれを得るための手段さえあれば決してその場になって慌てる事はないように思います。


今、段取りする上で、最も必要で不可欠な要素がSNS、もうこれしかないと言っても過言ではありません。


Facebook、TwitterにInstagram、ブログなどを指す、SNSこそが段取りには必要な手段です。


もちろん、SNSはあくまで手段ですから、大切なのはSNSを通じての関係性の構築です。



ただ、これまでの段取り上手と言われる人は、根回し上手だったのかもしれません。


経験と人脈を上手く活かして、関係する多くの人に事前に根回しする事でモノゴトを上手く進めていったのです。


ところが残念ながらそういう人に限って、SNSどころかスマホやパソコンは苦手とする人もまだまだ多いように思います。


特に、ある年齢以上になれば、また一つの業界に長くいればいるほど、これだけ様々な有効な情報が豊富に得られる環境にもかかわらず、過去の経験で全てを判断する傾向が多いようです。


という私も、ある年齢以上であり、一つの業界に長くいる典型的な例ではあります(^^;
が、常にその辺りを意識しつつ、柔軟にかつ斬新な考えを抵抗なく受け入れられるように準備しておこうと思っています。


ますます加速化する消費社会や経済環境に逆らう事なく、受け入れそしてそれに適した対応ができるような心の準備、段取りだけはしなければすぐに周回遅れになってしまいます(^^;


是非とも発信し続けて、関係性を広げ深めていきたいと思っています!





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ぼちぼちとTwitterも始めて見ました。