我々とは一体何者なのか!?











最近、電子顕微鏡によって~やっと・・・
遺伝子レベルの超ミクロの世界が
ほんの少し覗けるようになりました。

ですが、その我々にしてから、地球レベルに
おいては、遺伝子レベルの超ミクロの存在に
過ぎないのです。


地球とは、太陽系の中で、やっと存在を
確認出来るくらいの存在なのです。

ところが、この太陽系にしたところで、
宇宙レベルの中では、やっと存在が確認出来る
ほどの、ちっぽけな小宇宙に過ぎないのです。


宇宙は、まさに無限大の途方もない世界。

しかし、同時に微小な・・・小の世界も
また無限である事を知らされるのです。

宇宙レベルから観察すると、人間のDNA
なんて、存在を確認することさえ不可能。


我々が、限りなく現実として信じて止まない~
物質文明の世界においては・・・

そもそも、物質そのものがエネルギーの
集合体である事を考えた時、

この宇宙そのものが、全てエネルギーの
流れの中の産物であると言えるのです。


金・銀・銅・鉄・リチウム・・・といった
金属は、宇宙の中でヘリウムというガスが
大爆発を起こして何百億度といった超高温と
超高圧の世界から生まれたものだそうです。

つまり、超高温と超高圧の温度や圧力の
違いによって~金属が様々な種類に
振り分けられたって話です。

まさに、錬金術みたいな話ではありませんか。

金属はガスから生まれたのかよって話です。
しかも、ヘリウムもエネルギーが原子という
形を変えたものと考えれば、あらゆる物質も
エネルギーから生まれたと言えるのです。





ところで、もし魂というものが存在するなら、
どのように定義すれば良いのでしょうか?

これって、あらゆる角度から検討すると
とんでもない迷路にはまってしまいそうです。

魂の叫び・・・なんて言いますからねぇ~。

また、魂は不滅だとも言われています。

あらゆるものが、エネルギーから創られるのなら
魂もエネルギーの集合体なんでしょうか?

例えば、ヘリウムの爆発から金属が生まれた
みたいに、魂も偶然の産物なのでしょうか?
いや・・・必然の産物だったのか?

人類の歴史が、あと1万年も進化していったら
きっと、何かが分かって来るかもしれませんね。

こういった摩訶不思議な世界の話は、
我々の科学だとか、常識だとか、
現実的思考レベルでは全く理解不能です。

ただ、茫然と立ち尽くすのみで終了です。

しかし、何らかのヒントはありそうです。

例えば、臨死体験の話があります。
私は、この臨死体験の話は、今まで
ほとんど信じていなかったのですが、

しかし、どう考えても信じざるを得ない
体験に出会いました。
正直、まだ半信半疑なところもあるのですが、
でも、完全には否定出来ないのも事実です。

まぁ、臨死体験なんてかなりぶっ飛んだ
話なんですが、でもね、
この宇宙そのものが、それ以上に
途方もなくぶっ飛んだ世界な訳ですから、
臨死体験があっても決して不思議ではないなと
感じてしまうから面白いです。


まあ、低能の頭で考えても頭が痛くなるだけ
なので、ファンタジーとして
位置づけることにしました。

いいですよね、ロマンを感じるし・・・。

やはり、ロマンを楽しむのが我々にとって
正解な生き方なのかもしれません。
もう、何でもアリって感じですね。

信じて楽しく生きていけるなら
信じてみようかって思えるのは
決して、私だけではないと思うのですね。


以下の話は、かなりぶっ飛んでいますが、
宇宙はそれ以上にぶっ飛んでいるといった
前提でご覧になって下さい。



【 時 間 】とは人類が創造した
マボロシの産物に過ぎない!

https://ameblo.jp/64152966/entry-12563774601.html







哲学書 『 神との対話 』 より抜粋

~ 中略 ~

宇宙飛行士はそれを感じた
彼等はロケットで宇宙にのぼっていくのだと
思ったが、宇宙で気づいて見れば
地球を見上げていた
それとも、地球を見下ろしていたのかもしれない

それでは、太陽はどちらにあっただろう
上か、下か ?
そうではない 左側にあったのだ。
そこで、ものごとは突然に
上でも下でもなくて 横になった

全ての定義が消えたのだ。

それが私の世界 ― 私たちの世界 ― 真実の領域だ


~ 中略 ~

息子よ 進化論者は正しくない 
わたしはすべてを
何もかもを 一瞬のうちに創った
聖なる一瞬に 天地創造論者の言うように 

そして あなたがたの言う歳月でいえば
何十億年もかかって進化の過程をたどってきた 
進化論者が主張するように

彼らはどちらも 正しい  
聖なる一瞬 = 何十億年 
・・・・どんな違いがあるのか 

過去現在未来は一つにつながったものである
例えるならば 曼荼羅の絵のようなもの
過去現在未来は同時にすべてを認識することが出来る



【第一話】
私が本当に信じた唯一の臨死体験実話。

http://ameblo.jp/64152966/entry-11826251538.html


【第二話】
私が本当に信じた唯一の臨死体験実話
 ~今、目の前に巨大な地球!

http://ameblo.jp/64152966/entry-11826318880.html


【第三話】
私が本当に信じた唯一の臨死体験実話
~意識がもどる

http://ameblo.jp/64152966/entry-11826738711.html


【第四話】
私が本当に信じた唯一の臨死体験実話
~窓際からの奇跡の生還

http://ameblo.jp/64152966/entry-11827253459.html








【第二話】
私が本当に信じた唯一の臨死体験実話
 ~今、目の前に巨大な地球!

http://ameblo.jp/64152966/entry-11826318880.html

以下 ↓ 抜粋


゛行かなきゃあ でも行きたくない 
でも行かなきゃあ ゛
そんな思いで手足をバタバタと動かして
もがいているような感覚。

゛今、僕はあの病室で死んだのだ。゛
この思いは、強烈だった。
死ぬって、こんなことだったのか。
激しいショックだった。

しかし、やがてその事実を受け入れた。
事実は、受け入れざるを得ない。
そして嵐が静まった。 穏やかになった。

゛もう何もしなくていいんだ 
もう全てが終わったんだ゛
そう思うと、不思議と気持ちが楽になった。
苦しみが去り、私はなめらかに上昇し始めた。

今までのもがきやもつれがなくなり、
ス ― ッ とのぼっていく。

私の人生は 今 終わった。
したかったこともたくさんある。
でも、出来なかったこともたくさんある。

家族はどうなるんだろうか、仲間達はどうなるんだろうか?
もっと優しくしておけばよかった。
もっと仲良くしておけばよかった。

ごめんね ・・・ でも 仕方がない。
もう苦しむこともジタバタすることもない。
あれこれ考えることもない。
何もかもが終わったのだ。
今<私は死んだのだ。

゛さよなら みんな さよなら゛
゛ありがとう みんな ありがとう゛


-宇宙へと-

地球が・・・
苦しみが無くなり、なめらかに上昇し始めた。
次第に高度が増し、目の前の風景が遠くなる。
河原の両岸が寄ってきて狭まり小さくなる。

山々も集まってきて小さくなり・・・
やがて、四国が見えて小さくなる。
日本が小さくなり、そして、
ついに目の前に地球が現れる。

゛これが、地球なんだ。これが僕が生きた地球なんだ!゛

強烈な衝撃! 強烈な映像!
その美しさ! その大きさ!
その厳粛さ! その圧倒的な迫力!

その偉大さ~その美しさに感動!!!
幸せ 満足 充足 至福 の感覚。

突然、激しいショックを感じた。
それは、思い出した衝撃。
長い間悩み続けた問いを思い出した衝撃。
誰もが必ず考え、そして、答えが見つからず
やがて、あきらめてしまう 問い。

゛自分とは何か~どこから来たのか・・・
そして、どこへ行くのか ゛


-光の中へ-

今、目の前に巨大な地球。
本物の地球~三次元の地球!
立体の地球が圧倒的な迫力で語りかけてくる。

それを見たとたん、激しい衝撃。

゛生きている。地球は生きていたんだ。゛
魂が揺すぶられる。
感動の涙がこみあげてくる。

今、自分が変わりつつあることがはっきり分かる。
自分が、地球と宇宙とつながっていくような感覚。

ついに分かった。
一生問い続けた 問い。

゛自分とは何か どこから来たのか 
そしてどこへ行くのか ゛
その答えをついに見つけたのだ。

感動的な答え。 
それは、光。 すべては ひとつ。
命は光であり、光の世界から来て光の世界に帰る。
すべての生命は、一つにつながっている。

ああ、分かった・・・
これが分かればすべて分かる。
何のために生まれてきたのかも分かる。
どのように生きればいいのかも分かる。
なぜ、こんな簡単な事が分からなかったのでろう。

すべては一つ~すべてはつながっているのだ。
すべての 謎 が解けた 。
すべて 分かった。
もう 何もいらない。

安心 安らぎ 満足 本望・・・
もう 何もいらない。
安心して いくことができる。
安心して 帰ることができる。
もう 何も いらない。
もう 何も いらない。



暗黒の宇宙の中で、地球だけが美しく輝いている。
周りがゆっくりと明るくなり、
音響が湧き上がってくる。

光は、次第に輝きを増し、
ハ-モニ-は強まってくる。
やがて、激しい眩しさに何も見えなくなり・・・
轟音に包まれて何も聞こえなくなる。

ああ、今から光の世界に帰るのだ。
自分の周りの強烈な光が、四方八方に飛び散っていく。
光の世界に入って行く・・・


-光の世界-

ここには、何もない。
物質的なものは、何もない。
しかし ここにはすべてがある。

過去 現在 未来 のすべてがある。
未来永劫がある。 永遠がある。
めくるめく~光の波。
無数の映像~無数のフラッシュ。
自分の過去現在未来のフラッシュ。
自分の未来。
再生-地球環境-平和運動-そして死


1981年4月27日の事故~臨死体験の時に見た
世界の過去現在未来のフラッシュ。

10年後 ソビエトの崩壊

35年後 アメリカの崩壊

40年後 世界の崩壊



-光の世界-

宇宙の過去現在未来のフラッシュ。
宇宙には はじめも終わりもない。

銀河の誕生と死 - 無限の繰り返し
星々の誕生と死 - 無限の繰り返し
シリウス ケンタウルス 太陽は兄弟星 三ツ星

生命の進化
単細胞 多細胞 固体中生命体 液体中生命体
気体中生命体 精神生命体

生命の進化
無機生命体 有機生命体 固体生命体 液体生命体
気体生命体 精神生命体

精神生命体の進化
惑星レベル 恒星レベル 銀河レベル
全宇宙レベル 宇宙意識の合体

地球の誕生
海の誕生 生命の誕生 森の誕生 生物の繁栄

人類の誕生
文明の誕生と死 - 無限の繰り返し


未来は決まっていない。
未来は選択可能。
滅亡も進化も選択可能。

太陽の膨張 地球の終焉 太陽の死
宇宙は永遠 - 精神生命体も永遠

すべては 一つ


-自分は死んだのだ-

そしてあの世 { 光の世界 } に来たのだ。
物質的なものは何もない。
ここには何もない。
お花畑も河原も天国も地獄も無い。

ここには、物質的なものは何も無い。
宇宙のように何も無いのかと言えば、
そうではなく、空間も無いのだ。

ちょうど目をつむって何かを考えているような感じ。
意識やイメ-ジはあるが、物質的なものは何も無い。


-あるのは意識だけ-

ここには、意識だけがある。
ちょうど暗闇の中で考えているような感じ。
自分の身体は無く、ただ意識だけがある。
自分の意識とは別に、もう一つ巨大な意識がある。
その意識は、すべての意識の集合体のようなもので、
全体意識と読んでもいい。

自分は、この全体意識の一部なのだ。
全体意識には、すべてがある。
全体意識には、過去現在未来のすべての出来事、
すべての記憶がある。

過去の記憶、現在の出来事だけでなく、
未来の記憶もある。

例えるならば、私はス-パ-コンビュウタ-に
接続されたパソコンのように、知りたいことは
何でも知ることができる。
むしろ、全体意識の中に、自分(自意識)が
あるといってもいい。


-時間は存在しない-

ここには、過去現在未来という時間の流れも無い。
例えるならば、すべて現在である。
時間は意識の中に認識としてだけ存在する。

光の世界はゼロ次元である。
ゼロ次元というのは、
空間も時間も無いという意味である。
光の世界には何も無い。
あるのは、意識だけである。


-この世とつながっている-

光の世界は、ゼロ次元。
ゼロ次元は、すべての次元に含まれている。
光の世界は、この世のすべての場所、
すべての時間に存在する。

光の世界はこの世とつながり、
この世のすべてを包んでいる。


〇過去現在未来は一つのもの

過去現在未来は無く、全てが現在である。
つまり、過去現在未来は
一つにつながったものである。
例えるならば、曼荼羅の絵のようなもの。
過去現在未来は、同時にすべてを
認識することが出来る。



-未来が見える-

未来は、同時にたくさん存在する。
可能性の高い未来は、はっきり見え、
可能性の低い未来は、ぼんやりと見える。

最もはっきり見えるものが、最も可能性が高いもの。
例えるならば 風景のようなもの。
真正面には、はっきりした景色が見え、
左右には、ぼんやりした遠景が見える。

真正面に大きな道が続き、前方にいくつかの
大きな分かれ道と たくさんの小さな脇道があり、
このまま進めば、真正面の未来が実現し、
分かれ道や脇道にそれれば、
左右の未来に到達することが出来る。

真正面に見える未来が最も実現の可能性が高いもの。
現在過去未来はこの道とこの風景に全て表されている。

前には未来が ・・・ 後ろには過去が ・・・・
そして、現在はどこでもかまわない。
つまり、どの現在からも、過去現在未来は、
一つの風景として見ることが出来る。


-未来の記憶-

真正面の景色は廃墟 1981年当時の臨死体験から
真正面に最も強い可能性のある未来が見える。

10年後 ソビエトが崩壊

35年後 アメリカの崩壊

40年後 世界の崩壊


真正面の道を進むにつれて、経済の拡大、消費の拡大、
人口の拡大、資源の枯渇、環境破壊、経済の崩壊、
飢餓、貧困、戦争、廃墟。砂漠、
わずかながら生き残り。
さらに、その向こうには、文明の誕生と崩壊。
~その繰り返し~



-文明の崩壊-

過去を眺めると、過去にも無数の文明の崩壊がある。
エジプト文明 インダス文明 メソポタミア文明 
など巨大文明は、すべてみずから滅びた 。

アボリジニ マサイ ピグミ- ブッシュマン アイヌ 
イヌイット アメリカ先住民族など 小さな文明は
すべて、みずから滅びていない。

現在、世界文明は滅びた文明と同じ道を進んでいる。



-世界の崩壊-

崩壊は避けられないか。
この道は、まっすぐ廃墟に続く。
道に沿って廃墟への景色が延々と続く。

都市の巨大化 自然の破壊 飢餓と貧困
・・・・ 戦争 廃墟 。
すべて過去の崩壊と同じ景色の繰り返し。
より激しく より大規模な破壊。

前に進めば、廃墟は、はっきり見え、
左右の田園風景はかすんでいく。

後ろにさがれば、廃墟はぼやけ、
左右の田園と緑豊かな遠景が鮮やかになる。

さらに大きくバックすると真正面の廃墟は脇に
移動し、緑豊かな風景が真正面に見えるようになる。

しかし、世界は真正面の廃墟に向かって
まっすぐ進んでいる。
例えるならば、ハンドルは まっすぐアクセルを
精一杯踏み込んで ハイウェイを突っ走って
いるようなもの。

そして、このハイウェイは断崖絶壁に続いている。
しかし、前方不注意のため、それに気がつかない 。
警告の道路標識をことごとく見過ごしている。



-未来は変えられる-

この道を進む限り未来は・・・廃墟。

10年後 ソビエトが崩壊

35年後 アメリカの崩壊

40年後 世界の崩壊


これは避けられないのか。
何をやっても無駄なのか。
未来は変えられないのか?

いや、そうではない。
未来は変えられる 。
それには、この道を進むのをやめればいい。

左右に、豊かな田園風景が見える。
廃墟へと続くこのハイウェイから、
田園に続く道におりればいい。
スピ-ドを落とし、ハイウェイからおりればいい。
足をアクセルからブレ-キに移し、
ハンドルを切って横道に入ればいい。

未来は、すべて決まっているわけではない。
未来は現在につながっている。
現在が変われば未来が変わる。



-生命は光-

生命とは何か。
長い間追い求めていた問い。
その答えが分かった。

生命とは 光 。
生命は光の世界から来て光の世界に帰る。

生命は一つ。
光の世界では、すべての生命が溶け合って
一つになる。
それだけでなく、この世でも生命は
一つにつながっている。

生まれること~死ぬこと
光の世界とは、白い大きな雲のようなもの。
生命は、光の世界から来て光の世界に帰る。
雨粒が白い雲から降って来て、
蒸発すれば白い雲に帰るように。

生命は光の世界では一つになっている。
雨粒は白い雲の中では一つになっているように。
生命にはそれぞれの役割があり、
その役割を果たすために生まれてくる。
雨粒にそれぞれの働きがあるように。


==================



時間というものは存在しない 神との対話より


あなたは一冊めの対話で、二冊目で色々な事を
説明すると約束なさいました。

時と場について、愛と戦争について、
善と悪について、そして地球という星の
最高の秩序である地政学について。

それに―セックスという人間関係についても、もっと
くわしく説明すると約束なさいましたよ。



そう、そんな約束をした。
一冊目の対話は、個人的な問いかけが主だった。 
個人としての人生の話だった。

二冊目では、地球という星の集合的な人生に
ついて取り上げよう。

三冊目の対話では、最も大きな三つの真実、
宇宙論と全体像、魂の旅について語ろう。 

これらをあわせれば、靴のひもを結ぶことから
宇宙を理解することまで、あらゆることに
ついての最高の助言と情報になる。



時間についてお話しになりたいことは、
全部、お済になりましたか ?


あなたが知る必要のあることは、すべて語った。
時間というものはない。 
全ては同時に存在する。
全ての出来事は同時に起こる。



時間については、なんというか・・・
とても興味深いですが、難解ですね。 
実生活に応用できますか ?


真に時間を理解すれば、相対性という現実の
なかで、つまり時間がつねに一定してある
のではなく、動きや流れとして経験されている
ところで、もっと平和に生きられるよ。

動いているのはあなたであって、時間ではない
時間は動かない。 
ひとつの時があるだけだ。

あるレベルでは、あなたはそのことを
深く理解している。

だから、人生で何か素晴らしいこと、
意義があることが起こると、

まるで 「時間が止まった」 ようだ、と言う。

時間は止まっている。

そしてあなたも止まると、
人生の決定的瞬間を経験する。



アインシュタイン博士たちは、
時とは、頭脳でつくりあげた相対的な概念に
すぎないことに気付いていた。

「時」とは、物体と物体との間に
存在する空間の関係なのだ。

{ 宇宙が膨張し続けているとしたら
―実際に膨張しているのだが
―地球が太陽のまわりを一周するのに、
10億年前よりも 「長く」時間がかかる。 

回らなければならない 「空間」が
大きくなっているからだ。 

それに、さきほど説明した回転運動のすべても、
1492年よりも現在のほうがよけいに、
分、時間、日、週、月、年、
世紀がかかっていることになる。

以前の 「日」 とは違う日とは何か ?

以前の 「年」 とは違う年とは何か ?


最近では時間の計測方法が高度化しているから、
「時」のずれが記録され、じっとしていてくれない
宇宙にあわせて、毎年、世界中の時計を調整している。 

その基準はグリニッジ標準時と呼ばれている。

これの「意地の悪いところ」は、
宇宙を嘘つきにしてしまう点だ。


アインシュタインは、動いているのが 
「時」ではなく一定率で場を移動している
自分自身であるなら、

時間を「変える」には物と物との間の場を
変更するか、移動する速度を変更すればいい、
ということを理論化した。 

これは、一般相対性理論 と呼ばれ、
時間と空間の関係を
理解するのに大いに役立っている。


あなたがたは、長い宇宙旅行をして戻ってきた
とき、自分は10歳しか年をとっていないのに、
地球にいた友達は30歳、年をとっている
かもしれない、ということを理解しはじめている。

もっと遠く旅すれば、時空の継続性はさらに
ワープして、地球に戻ったら、誰も知り合いが
生存していなかったという事になるかもしれない。

だが、「未来」 の地球の科学者が高速で
旅行する手段を発明し、宇宙を「ごまかして」、
地球の 「実際時間」と同調するのに
成功したとしたら、地球と宇宙船のなかでは
同じ時間が過ぎることになるだろう。

さらに、もっと大きな推進力が得られれば、
離陸前の地球に戻ることさえできるだろう。 

つまり、地球上の時間の流れのほうが
宇宙船の中よりも遅くなる。 

宇宙船で10年過ごして地球に戻ったら、
たった4歳しか年をとっていないかもしれない。 

さらにスピードが増せば、宇宙の10年が
地球の10分になるかもしれない。


さて、空間という布の「ひだ」 
(アインシュタインたちはそういう
「ひだ」が存在すると信じていた。
彼らの信念は正しかった)
に行き当たった場合、

あなたは極限まで微小な「瞬間」に「場」を突き抜ける。

そのような時空現象によって、「時間」を
逆行することが出来るだろうか?

これで、「時」というものが概念的な操作なしには、
存在しないことが理解しやすくなっただろう。


かつて起こったことはすべて ― 

そしてこれから起こることもすべて ―

いま、起こっている。

それを観察出来るかどうかは、要するにあなたの視点、
つまり「場の中の位置」に左右される。

あなたが私の場にいれば、たったいま、
すべてを見通すことが出来るだろう。
わかったかな ?



すごいですね。 
理論的なレベルでは、わかってきたような
気がしますが。


よろしい。 
ここでは子供でも分かる様に、ごく単純に説明した。
科学としてはたいしたことはないが、
分かりやすくはなっただろう。


物理的な物質は、速度によって制限されている。
でも、非物理的なもの― 思考や魂 ― は、
理論的には、信じがたい速度で移動することが
出来るんですね。


そう、そのとおり。 
それが夢や体外離脱、超能力的な経験というものだ。 
これで、デジャヴュとは何か、わかるだろう。

あなたは以前、その場にいたことがあるかも
しれないということだ。



でも・・・全てがすでに起こっているのだと
したら、私は無力で未来を変えることは
出来ないことになりませんか。
運命論ではないんですか。



いやいや、そんなふうに考える必要はない。 
そうではない。

この「しくみ」はあなたを無力にするどころか、
あなたの役にたつはずだ。 

あなたは常に自由な意思をもち、
全面的な選択が行なえる立場にいる。


「未来」 をのぞけるということは 
( 或いは、人に未来を見てもらうということは )、
あなたが好ましいと思う人生を生きる能力を
高めることであって、低下させることではない。



どうしてですか ? よく、わかりませんが。


自分が見た未来の出来事や経験が
気に入らなければ、
それを選ばなければいい。

選びなおしなさい。 
別のことを選びなさい。
行動を変えて、望ましくない結果を避けなさい。



でも、すでに起こっていることを避けるなんて、
出来ますか?


あなたには、まだ起こっていない。
あなたは、起こっている出来事を
認識しない時空にいる。

あなたは、それが「起こった」ことを知らない。
あなたは、未来を「覚えて」いないのだ 

忘却、それがすべての時の秘密だ。

このおかげで、人生という偉大なゲームを 
「プレイ」することが可能になる。

これについては、あとで説明しよう ) 


「知らない」ことは「無い」 

「あなた」 は 「未来」 を覚えていないから、
それはあなたにとってはまだ 「起こっていない」

あなたは、「経験した」ことだけを「知る」
のだから。
幸運にもつかの間、「未来をのぞいた」としよう。

その時 あなたの魂 ― 非物理的な部分 ― が
時空のほかの場を通過して、その時や出来事の
名残のエネルギーを ― イメージとか印象を
―持ち帰る。 

すると、あなたはそれを感じる ― 或いは、
超自然的な能力に恵まれた誰かが、
あなたを包むイメージやエネルギーを 
「感じたり、見たり」 する。

それによって知った「未来」が気に入らないと
感じたなら、そこから遠ざかればいい。 
離れればいいのだ。

その瞬間、あなたの経験は変化し ―
あなたの中の 全員 が、
ほっとして息をつくだろう。



ちょっと待ってください。 全員って ???



あなたは時空の全てのレベルに同時に存在して
いることを、もう知ってもいいころだね。

つまり、あなたの魂は、過去、現在、未来に、
終わりのない世界に、常に存在しているのだよ。



わたしは、複数の場に同時に 「存在」 
しているんですか?


もちろん !
あなたはすべての場に ―
すべての時に存在している!



未来にも、過去にも、「わたし」がいるんですか ?


「未来」も「過去」 も存在しないことは、
さっきこまごまと説明したとおりだ。 

だが、あなたが言いたい意味では、イエスだね、
存在している。



それじゃ、わたしはひとりじゃないんですか ?


あなたはひとりだが、
自分が考えているよりずっと大きい


それじゃ、「現在」 存在している 「わたし」が、
気に入らない「未来」の何かを変えたら、
「未来」の私はもうそれを経験しないんですか ?


基本的にはそうだ。 
モザイク全体 が変化する。

だが、未来の彼が自分に与える経験は、
決して失われない。

ただ、「あなた」 がそれを経験せずに済むのに
ほっとし、喜ぶだろう。



だけど、「過去」の「わたし」 は、
まだ「いま」を「経験」していないから、
そこに飛び込んでしまう・・・・
そうではありませんか ??


ある意味では、そのとおり。 
だが、もちろん、
「あなた」が「彼」を助けてやることは出来る。


「わたし」がですか ??


そのとおり。 第一に、あなたの目の前にいる 
「あなた」が経験することを変えれば、
あなたの後ろに居る「あなた」は、
それを経験せずにすむ。

その方法で、あなたの魂は進歩していく。

同じく、未来のあなたは、未来の自分に助けられる。

彼がしようとしなければ、避けられる。 
分かるかな ??


ええ。 興味深いです。 
でも過去の生はどうなんでしょう ??



わたしがいつも ―「過去」も「未来」も 
―「わたし」だとしたら、どうして過去に
べつの人間だったなんてことが
あるんでしょうか ???



あなたは聖なる存在で、
同じ「時」に複数の経験をすることが出来る。 

自己というものを、自分が選んだだけの数の 
「自己」に分割することが出来る。

あなたは 「同じ生」を何度も繰り返して、
べつのやり方で生きることが出来る。 
それは、いま説明したとおりだ。


それに、時空のなかで異なる「時」に、
異なる「生」を生きることもできる。 

だから、いま、ここにいるあなたでありながら、
ほかの「場」で、ほかの「自己」になることも
出来るし、実際にそうしてきたんだよ。



おやおや。 
ますます「複雑になるいっぽう」ですね。


そう ― しかも、まだほんのさわりだからね。

いいかな。 
あなたは聖なる調和であって、限界を知らない。

あなたの一部は、現在経験しているような自分を
知ることを選んだ。 
だが、それはあなたという存在の限界ではない。

そう思うだろう。


どうしてです ??

そう考えるべきなのだ。 
そうでないと、この生で自らに与えたことを
実践出来ない。


それは何なのでしょう ??
前にも伺いましたが、もう一度、
「いま、ここで」教えてください。



あなたは すべての生 ― 多くの生 ― を 、
本当の自分を決定するために活用している。

ほんとうの自分を選び、現在考えている自己を
経験し、実現するために活用している。

あなたは永遠なる自己創造のなかにいて、
自己表現のプロセスを通じて、
自分自身を実現している。

あなたは人生で出会う人間や出来事、環境を、
道具として自分の身に引き寄せている。 

その道具を使って、最も偉大な自己、最も偉大な
ヴィジョンを創りあげるのだ。

この創造と再創造のプロセスは終わることなく、
多層的に進行する。

すべては、様々なレベルで
「たったいま」起こりつつある。

時間を直線的に考えるあなたは、
経験を 過去 ― 現在 ― 未来 に分ける。

自分がひとつの生を生きていると思っている。

たくさんの生を生きたにしても、
一度にひとつだと思っている。

だが、「時」が無い としたらどうなる ?

すべての「生」を
一度に生きていることになるのではないか!

そうなのだ!
あなたはこの生、いま認識している生を、
過去 ― 現在 ― 未来 同時に生きている !

未来の出来事について「不思議な予感」を
覚えたことはないか?

生々しい予感のおかげで、
それをまぬかれた事はないか?

あなたがたはそれを『直感』と呼ぶ。

しかし、「未来」に経験したことを、
ふいに思い出したにすぎない。


「未来のあなた」 が言う。

「おいおい、これは楽しくないよ。
止めようや ! 」


あなたはまた、ほかの人生も―「過去生」
と呼んでいるね― たったいま、生きている。 

ただし、「過去」として経験しているし
( 経験として意識すれば、の話だが )、
それはそれでいい。

いま起こっていることをすべて認識したら、
人生という素晴らしいゲームは、
むずかしくて続けられなくなる。

この説明だって、充分わかりはしないだろう。
そもそも、わかってしまったら 
「ゲーム」は終わりだ。

このプロセスは、完成の途上にあることが
大事なのだ。

この段階ではプロセスを完全に認識出来ない
ということも、そのために必要なのだよ。

だからプロセスを大切にして、
最高に親切な 創造者 からの
最高の贈り物として受けとりなさい。

プロセスを慈しみ、
安らかさと智恵と喜びを感じながら進みなさい。

プロセスを活用しなさい。 
プロセスを我慢するのでなく、あらゆる時を通じて
最も素晴らしい創造を行なう道具として使いなさい。

あなたの 神聖な自己 を実現するために。



でも、どうすればいいんですか?
どうすれば、それがうまく実践できますか?


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管理人

かなりぶっ飛んでるでしょ。(笑)

ですが、この世の本当の真実っていうのも
それ以上にぶっ飛んでる可能性が高いです。

実際、我々の想像や理解をはるかに超えています。

人のDNA~遺伝子なんて、最近になって
やっと電子顕微鏡でおぼろげながら
少し見えるようになりましたが・・・

しかし、それは終着点ではなく
始まりに過ぎないかもしれないのです。

その先には、とんでもない小宇宙が
存在している可能性が高いです。

もう、人知をはるかに超えています。
とてつもない奇跡としか思えません。

サムシンググレート ~ 偉大なる・・・何かの存在!

こんなとてつもないものを一体何者が想像したの?

身の回りを静かに見渡しても・・・
あらゆる生命が奇跡としか思えません。

そして、壮大な宇宙の存在!


我々って、何てちっぽけな存在なのかと
思ってしまいますが、
神との対話を眺めていると~そうでもないらしい。


今回の記事の一番の目的は、
この宇宙の真実って何でもアリって
事に気づくことかもしれません

あまり細かい事に縛られること無しに
自由な発想をしてみたいものです。

私や皆さんの頭の中は・・・
宇宙ほどに無限の可能性に満ち溢れています。
何物にも縛られることはない。

この事に気づいたのが、私の人生で
最大の転換点になりました。

真実だとか、間違っているとか・・・
実に小さな話だと私は思うようになりました。

あなたは・・・幸せになりたいですか?

だったら、もっともっと幸せになりましょう。
その為に、頭の中の無限の想像力をフルに活用して
素敵な幸せを引き寄せましょう。

あなたや私は、壮大な宇宙の旅人!

もし、この世の現世が魂の修練の場てあるなら、
その試験にチャレンジしてみるのも楽しいです。


高木善之さんの臨死体験の話にしても、
神との対話で語られている内容にしても
確かに、ぶっ飛んだ話ですが、

真に幸せを追い求めるのなら、
正しいとか~間違っているとかは
実に小さなことに思えます。

あのような視点を持つことによって・・・
更なる幸せな人生を送れる可能性に気づく事こそが、
最も重要だと思ったりしています。

あなたや私の幸せこそが
一番重要で大切だと確信しています。

人は、幸せになる為に生まれてきたのですよね。

私は間違っているでしょうか?



人は死ぬときに、過去の人生が走馬灯のように
蘇って来ると言われています。

人には、いつか・・・必ず死が訪れます。

だけど、他の次元では別の人生を送っているんだろうなと
思えれば、ずっと気も楽になります。


例えば、今、あなたも私も生きています。

過去を思い浮かべる時もあるでしょう。

もし、未来の死ぬ前から・・・今を眺めてみるという事に
チャレンジしてみるのも、ちょっとお面白いかも。

そんな事、出来ないよと打ち切るのではなく、
何度も試してみればいいと思うのですよね。

例えば、人生には大事な選択を迫られる時が
必ず~何度もあるものです。

そんな時に、未来に飛んで~死ぬときを思い浮かべ、

まさに、その時点から・・・今を考えてみます。

恐らく、今の考えと未来からの視座では
微妙に違ったりするのではないでしようか?

もし、死ぬ前の自分だったら・・・
きっと、この様な決断をするだろうと
頭に浮かんできたとしたら、

今の考えや気持ちと・・・どちらを採用するでしょうか?

もし、私なら~死ぬ前の自分の気持ちや決断を
そのまま行動に移すかもしれません。

例え、今の気持ちと違ったとしてもです。

何故なら、死ぬ前の自分なら、きっと後悔しない
運命を選ぶからです。

例え、一時的に損をしたとしても
後悔しない生き方をしたいです。



私は、皆さんとつながりが出来た事に
心から感謝したい気持ちでいっぱいです。

結局、宇宙を静かに眺めたら・・・魂のレベルで、
人と人との交流しか無いことに気づかされるのです。

人は、一人では弱いものです。
そう・・・だから、私も弱い生きものです。

なので、皆さんに・・・すごく感謝したいのです。

そして・・・

私は、すごく10年後の皆さんの笑顔が見たいです。

心から、そのように願っています。








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