先日取材を受けたアエラの記事は、

現在の私のスタンスを簡潔にまとめて下さった良記事だと感じました。

改めて、感謝申し上げます。

https://dot.asahi.com/aera/2019061800020.html

 

一方で、この記事に書かれた内容が一部、

炎上していると聞きました。

 

不安を感じた支持者などからお問い合わせがありましたので、

お答えいたします。

 

炎上のポイントは、

【政策の一部を実現するために、自民党と組む】

という部分。

 

この話の前提は、「選挙後」です。

選挙後に、政策を進めるためには手を組むこともあり得る、

という内容です。

 

政策ベースで手を組むことは、

院内の活動においては普通の話であり、全ての政党が、

政策を前に進めるために行っている仕事です。

 

「政策ベースで手を組む可能性」、について、アエラの記事ではまるで、

選挙前にも手を組むかのような印象を与えるものになっています。

 

アエラ記者の私への「振り」の部分も、

記者自身が「選挙後」と、ハッキリ前提にしています。

 

以下、取材時の音声です。

ご興味あればお聞き下さい。

 

http://www.taro-yamamoto.jp/wp-content/uploads/2019/06/AERA-190612_1705.mp3

 

お聞きいただいた通り、

インタビュアが「選挙後」と聞いているにも関わらず、

記事には選挙で手を組む、との印象を与える内容になっています。

非常に残念です。

 

 

とはいえ、こちらにも落ち度はあります。

原稿チェックを要求していましたが、

ほぼ完成原稿として短い時間での返信を求められていた結果、

疲労困憊のなかで、修正に力を注げず、

ほぼノーチェック状態で返してしまったことは、

反省すべきところです。

 

どのような取材であっても、必ず全編音声を録音しています。

今回はその一部を公開することで、

皆さんの疑問に答えられると思い、

このような形を取らせていただきました。

 

 

おわり