- - - - - - - - - - - - -
レジン、あらかじめ好きな場所に穴を開けられたらな~、って思ったことないですか?
そういうシリコン型も売ってますよね。
レジン クラフト用シリコン モチーフ モールド (抜き型)(スクエア 四角)(穴あきタイプ)【...
しか~し!!
そういう型を持っていなくても。
シリコン型だけじゃなく空枠でも、好きな場所に、簡単に穴を開けられる方法、編み出しちゃいました♪
Σd(≧∀≦)
……ていうほど大袈裟なもんでもないんですけどね。
ほんと簡単なんで。(笑)
ですので、さくっとご紹介。
---------------------------------------------------------
作業1:
ダイソーのシリコン油引きを用意。
油引きの先を、レジンに穴を開けたい数だけ切り落とします。(写真では一つ)
あとは、その先が通るサイズの穴を開けたプラバンを、これまた同じ数だけ用意します。
作業2:
プラバンの穴に、切り落とした油引きの先を挿します。
作業3:
穴を開けたい場所に、プラバンを置きます。
シリコンの棒が型の底にきちんとつき、なおかつプラバンが安定するよう、高さは適当に調整して下さい。
作業4:
レジン液を流し込んで硬化します。(私はUVレジンを使用しているので、ランプで硬化しました)
ピンぼけ写真でゴメンナサイ;
一層目を固めたら、プラバンは不要です。
外しちゃって構いません。
外す際に、シリコン棒まで抜けてしまっても気にしない!(○´∀`○)
またはめられますので。
それと棒さえ固定できれば、プラバンじゃなくてもいいですよ。
ていうか、私が使ってるん、クリアファイルの切れ端やん!
写真加工する前に気付け自分。orz
作業5:
固まったら、シリコンの棒を抜いて完成です。
ちゃんと貫通してますよ~♪
---------------------------------------------------------
完全に穴が開いてなくても大丈夫!
そーいう部分はごく薄くしか残ってないはずなので、目打ちや押しピンなど、先の鋭いもので突けば、楽に貫通させられます。
もしかしたら、爪楊枝でもいけるかも?
ただし、よっぽど上手にレジンを盛らないと、シリコンの棒に余計な液が付いてしまいます。
いわゆる「バリ」、余分な塊が残っちゃうんですよね。(=_=;)
その場合は、バリが気にならない程度に、レジンをさらに盛ってください。
もしくは、やすりか何かで削ってしまうか。
※やすりを使う場合は、レジンの粉を吸い込まないよう、十分気をつけて!!
※粉は、すぐに練り消しやセロテープ等で取るといいかも。
シリコン棒は再利用可能。
何回使えるかは分かりませんけど。(そんなまだ作品作ってないので)
この技(?)は、シリコンの油引きを見た瞬間に閃きました。
というよりも、そのための道具を探してて、ふと目に入ったのが油引きだった、ていうのが正しいんですが。(笑)
でも油引きを見つけた時は嬉しかったぁ♪
「いやっほう、これで実験できる!」みたいな感じで、ひとり盛り上がっちゃいましたYO!(^w^)
とにもかくにもお手軽で、しかも100円(税抜・笑)で出来る小技。
是非みなさまもお試し下さい☆彡