こども&オジーオバー食堂 | 元極道の僧侶+整体師 玄龍

元極道の僧侶+整体師 玄龍

三重県伊勢市 整体道場 愚狂庵
薬に頼るのは嫌い。病院の検査で異常なしだったが
辛い症状がある。
一度、整体をしてみませんか?
気の力で導く痛みの少ない整体。

~健康で美しく元気な体を~
諦めかけていた症状の最後の砦
当院の整体はこんな方にオススメです。

おはようございます🌞
 
 

先日第2木曜日の14日は初のこども&オジ〜オバ〜食堂の開催でした。

 
初めてのことなので期待と不安が入り混じりながらも朝からたけちゃんと買い出し。
 
 
近所のスーパー(ベリー)でカレーの具材である野菜を買い付けて
ジャガイモ、人参、玉ねぎを約15個くらいに
 
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市販の甘口ルーを3箱購入。
(3つとも別々のルー)
 
 
あとは100均で皿やスプーン、紙コップなども購入。
 
合計で約4千円くらいの経費でした。
ということは月々約八千円くらいの経費、、
(24皿を想定)
 
それからゴーリキマリンビレッジの社長である友人のムーさんから先日頂いた野生の猪肉(しかも最高のロース)を冷凍保存していたので解凍したり。
 
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かなりデカイ、、、猪肉の塊
 
 
庵へ帰ってきて、たけちゃんと二人で野菜を切る修行?に専念。
これがまたまた二人だと大変な作業です笑
 
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たけちゃんは、しかも野菜を切るのが初めてのこと笑
 
でもコトコトとは言わずにコッコッコーットみたいな微妙な音で野菜を切ってくれましたとさ。
 
 
それから具材を準備して寸胴鍋(寄付物品)で野菜や肉を炒める。
 
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デカイ!!
 
これも寸胴鍋なんか使用したことない我々には予想外で大変な作業です笑
 
何しろ準備不足もあり(オタマが小さいとか)混ぜるのに手首は痛いし蒸気は顔に直撃するしで、、、
 
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しかも台に乗っているのに注目して下さい。
寸胴鍋が高すぎなのか私の身長が低すぎるのか分かりませんが💦
 
でもなんとか3時間くらいかけて開始の4時ギリギリまではなんとか間に合わすことが出来ました。
 
 
でもですねここでも
たけちゃん
「玄龍さん、しっかりご飯も炊いてますから後は来るのを待つだけですね」
 
私「おーそうだな〜後は待つのみ」
 
?!?!
 
そういえば子供&オジーオバー食堂は定員15名だったよな。
 
私「たけちゃんご飯は何合炊いたの?」
 
たけちゃん「5合ですね」
 
全然足りないことに気づいた我々、、、
 
調べてみると成人男性でも多ければカレーで一人で平均0.8合から1.5合くらい食べるとある。
 
0.5合(少なく見積もって)×15名=7.5合
 
お代わりすれば一巻の終わり、、、
 
 
やっぱり一升炊き出来る炊飯器がないといけない。5合炊きのものを2度炊くことも検討したけど時間的に余裕がない。
 
 
それはそれで又考えることに。
 
だって初開催だからどれくらいの人数が来てくれるかも分からないし〜と前向きな我々。
(決していい加減ではありません。良い加減です)
 
そして時計を見ると
 
開始から30分過ぎた、4時30分。
 
5時30分、、、、
 
 
6時、、、、、
 
誰も来ません。
 
 
 
で近所の高齢者に声を急遽かけることに!!
 
 
でも留守です。
 
 
 
7時、、、、誰も来ません。
 
 
 
急遽私は友人達へ声を掛けながら、せめて大量のカレーを無駄にしたくない思いを伝えて、駆けつけてくれた友人やゲストと共にカレーを食べました。
 
 
初めてなので宣伝不足は当然ありますが「こんな最悪な想定」は全然考えていませんでした。
 
 
でもこれも修行です。
 
 
複雑な気持ちは残ります。
 
 
 
当然「私が自腹で経費をかけて汗をかいて作って誰も来てくれない」これは我々の頭に過ぎったことでしょう。
 
 
無力感。敗北感。
 
 
でもその度に瞑想しながら、その渦巻いた「エゴ」の被害妄想の声を聞きます。
 
 
その「気づきの光」がある限り本当は問題は起こらないのです。
 
 
そして事実を冷静に「あるがままに見ることが出来ます」
 
 
こども&オジーオバー食堂というニーズが本当にあるのか?ないのか?
 
これはやってみなければ分かりません。
 
 
ということは神仏に「明け渡して」
我々は人事を尽くして天命を待つのみ。
 
 
そこに「私」というエゴが混ざれば物事は上手くいかないことを知っています。
 
 
こういう最悪な状態の時に仏教の瞑想は役に立ち真価を発揮します。
「自分の心を観察する」
これが瞑想の醍醐味です。
しかも最悪な状況の時です。
 
人間は良い状況のときは心を殆ど観察することがありません。
 
 
瞑想修行とは一見関係ないように見える生活全般の暮らし。
 
でも真の瞑想は「身近なこと」「現実を直視」するためにあるのです。
 
なぜならば自分の「エゴ」に気づくことが可能であれば
 
我々の心の神経症的で強迫観念じみた心を統制することができるからです。
 
 
そして人類のニーズがあることに「諦めることなく継続していく力」「慈悲心とそれに伴う行動」が生み出されるからです。
 
 
だから「やり続けます」
自分を明け渡して
こども&オジーオバー食堂を広めます。
 
 
 
支援してくれた方々やこれから支援してくださる方の想いにも応えるために精進します^^
 
また朗報もあるんです。
 
 
私の友人でもある伊勢市在住の女史がフードバンク活動やこども&オジーオバー食堂への共感を頂き
お米や規格外の野菜を農家の方々と交渉してくれて、既にお米は30キロ×10袋、野菜も大量に寄贈してくれることが決定しています。
 
本当にありがたいです。
 
ですから舞台は既に整いつつあります。
 
 
 
あとは主人公たちが来るのを待つのみです。
 
次回は朗報をお届けできるように精進します。
 
 
 
 
 
 
これは直接お金を寄付して頂くのではなくて我々が求めている物品を支援者が購入して送り先は直接我々に届くというシステムです。

 

皆様のご理解とご支援宜しくお願い致します。

 

 

こども&オジーオバー食堂の詳細はこちら

 

 

 

生きとし生けるものすべてが幸せでありますように。

 

 

合掌