今年1回めの産卵は卵のうちにカラスにやられてしまいました。
キジバト夫婦はもう今年は諦めたかなと思ってましたが、
いつのまにか産卵してました。
そして親鳥が24時間交代でつきっきりだったので撮影出来ずにいたが、
ある日親がいない時に覗いたら、
もうこんなに大きくなってました。
2017/05/25
この頃になると親は交代でピジョンミルクをあげに来るのですが、
いない時間が多くなるので、
カラスに狙われやすい時期です。
2017/05/27
近くまでカラスが来たのを確認したので、
あわてて手作りの100均カラスくんをぶらさげました。
2017/05/28
どうかカラスに連れ去られないようにと毎日の祈りが通じたのか、
カラスはあきらめて来なくなったようです。
2017/05/29
シジュウカラのように昆虫を何度も何度も往復してあげるのではなく、
ハト類のヒナは親鳥の口の中に頭を入れ、
親が分泌する「ピジョン
脂肪とタンパク質に富み、
ほ乳類のミルクに似た成分ですが、
オス親も分泌します。
餌が不足しがちな時期でも繁殖できるのは、
ピジョンミルクのおかげだと考えられています。
2017/05/30
ピジョンミルクのおかげかたまにしか来ないから、
親は糞の後始末ができず、
巣の中は糞だらけになってきましたよ~
2017/05/31
だんだん外側の方に頭を乗り出すようになり、
私が洗濯物干しをしている時など、
上からじっと下を覗き込んで見てます
2017/06/01
これが巣での最後の撮影となりました。
2017/06/02
夕方に庭で水やりをしていたら、
バタバタと強い羽ばたく音がしたので、
すぐ巣立ったとわかりました。
隣の屋根では親がじっとヒナたちを見守る姿を確認できました。
私がヒナたちにカメラをむけているのが心配のようです。
巣から離れた直後のヒナ。
2017/06/02
あちこちぶつかりながら、
2階の手すりで緊張気味のヒナ。
とことこと初めて歩くヒナ。
隣の屋根で一休みのヒナ。
手作りの100均カラスくんがヒナたちを守ってくれました。
あからさまにぶら下げす、
シマトネリコの葉で見え隠れするところにしました。
無事今年も巣立つことができてホッとしました~
今日は庭で親からピジョンミルクをもらってました。
昨日はパパが今日の鮎釣りのため友人宅に泊まって帰って来なかったので、
一人でお祝い気分にひたってました
パパは今日釣れたみたいです(16匹)
今晩は鮎の塩焼き食べれそうです
キジバトの巣は不衛生なので、
いつまでもこのままにしておくわけにはいきません。
早速マスクと使い捨て手袋とアルコール消毒液を準備して、
さっさと片付けてしまいます。
去年の巣の後片付けに時間がかかったため、
今年はダンボールを敷いておいたお陰で後片付けが楽にできました。
2017/06/03
ハトの繁殖期はながく、
3月~11月までみたいなので、
好奇心でまたダンボール敷いてみました。
隣のシジュウカラの巣箱は今年2回めの産卵が始まっているようです。
この時期は野鳥で賑わってます。
パパからLINE来た。
なになに?
今回の鮎は秋川の天然モノで全国で準グランプリのブランドものだって?
私にコンロで炭火起こしてほしいとのこと。
それではよい週末を過ごせますように。。。
2017/06/03 秋川渓谷
追記2017/06/04
巣立ってからも遊びに来てくれました。
一回り大きくなったような気がします。
餌のとり方を覚えたのでしょうか。。。
自然の恵みに感謝しながら美味しくいただきました~
ごちそうさまでした。
キジバトの前回の記事
・キジバト&カラス&シジュウカラの巣づくりで春は大忙しです。(2017/04/15)
去年の巣立ちの記事
・あれからキジバトの雛2羽はどうなったでしょうか?(2016/06/15)
クリックしてバイバイしてね♪