勤務の合間の「喫煙タイム」も労働時間 大阪高裁判決

こりゃまた、結構複雑な判決よのう。

誤解を受けるとアレなので、まず前提条件をお話しよう。私は非喫煙者。
だけど、別に一度もタバコを吸ったことがないわけじゃない。1年に一度超よっぱらって吸うことがあるかないか。って程度。それもタバコより葉巻の場合が多い。でも、大体二日酔いの酷い感じになるので、当分いいやって感じになる。

で、父親はヘビースモーカー。ショートホープを1日4箱。閉め切った車内でタバコを吸うのが普通だったので、東京来てから先輩が冬の車内でわざわざ窓を開けて吸っていたのを見て、寒いから閉めたまま吸ってもらえます?って言ったくらい。タバコの臭いは懐かしい臭いって感じ。だけど自分は吸わず。

で、会社始めた。喫煙者は大体20-30%くらいかなー。年々タバコに対する風当たりが厳しくなって喫煙ルームを作ったりとか。で、喫煙者はサボって喫煙ルームに行くことしきり。そこで独自の情報交換なんかしたりして。喫煙者と非喫煙者との間で情報のギャップがあったりして。ちなみに宮内さんは喫煙者だったり。

六本木ヒルズに引っ越してからは、益々その傾向は顕著に。会社のフロアは全面禁煙。だから6Fの喫煙ルームにわざわざ吸いに行く社員多数。ま、これが労働時間ってのは正直理解不能だわな。労働時間内にビルの別フロアにあるバーに酒呑みに行っても勤務時間と認められるとかそういう理屈に近い。

でも、私は別に喫煙者に対して文句を言っているわけではない。正直非喫煙者がぶーぶー文句言うので、喫煙ルームを別に設置しているだけに過ぎない。仕事しながら自分の机で吸ってもらっても一向に構わない。受動喫煙とかどーでもいいわ。そんなんに、過敏になってるほうが寿命縮まるよ。ま、でも新幹線の喫煙車には乗りたくないけどな。あれは燻製になるわ。

世知辛いニュースをもう一つ。

[料亭街]不況に政権交代……「料亭政治」の面影なく苦境に

タイゾー君が懐かしいのう。
でも、こういう文化ってのはタニマチあってのものだからね。岡田カタブツ大臣とか絶対いかなさそうだけど、廃れていくのは寂しい気もするねぇ。。。

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超売れてるらしい。この本。