富士急行、いろんな車両 | 車内販売でございます。

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車内販売を13年半で10000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 各地の観光列車に乗り鉄しています。

山梨県の河口湖と大月を結ぶ富士急行線。

ここには、他の路線から移ってきてリニューアルした車両、JRからの乗り入れ列車もあり、多種多様な車両が運行されている。

さほど長くない路線なのに、これだけの種類の多い車両が運転されているのは、鉄道マニアは勿論、一般の客にも嬉しいのではないか。

そこで、色々な車両をまとめてみた。(特に表示が無いものは2019年2月19日撮影)

 

【1】京王線カラー

京王線の色をしている電車。

懐かしいのに加えて、短い編成だから可愛く感じる。

 

【2】マッターホルン塗色(2018年5月撮影)

スイスの登山鉄道(マッターホルン)との提携を記念して、車両の色を合せたもの。

台湾の鉄道との提携は各地でなされているが、スイスのマッターホルンとは・・・

 

【3】これは・・・

この2月には、中国からの観光客を歓迎するヘッドマークがつけられていた。

2018年10月には、「ガールズバンドパーティー」のラッピングをしていた。

(2018年10月撮影↑)

 

【4】すっぴん車両!?

2月19日に河口湖に行ったところ、ラッピングが一切されていない「すっぴん状態」の車両が、河口湖駅の車庫に停車していた。

写真のように、何もない状態である。

富士山駅の構内では、もう1編成のすっぴん車両をきれいにしていた。

そして、何かラッピングでもする準備をしているように見えた。

 

【4】富士山特急(特急料金必要)車内販売あり

富士山のイラストが描かれた楽しい特急。

3両編成のうち2両が自由席、1両が指定席。大半の客は自由席に乗る。

大月から河口湖に乗車の場合、運賃の他に特急料金400円が必要。

座席はリクライニングシートで座り心地も良い。

フジサン特急の記事はこちら

 

【5】富士山ビュー特急(特急料金必要)車内販売あり

赤い美しい3両編成の特急。

普通車でもリクライニングシートで美しいが、900円の指定席料金を払えば、豪華な内装の「指定席」に座ることができる。事実上のグリーン車と言える。コーヒーなどの飲み物も、無料で飲めて、素敵なサービスが受けられる。土曜休日は、予約制のスイーツ列車となる。

富士山ビュー特急の車両については、こちら

 

【6】富士登山電車 (乗車整理券200円必要)車内販売あり

JR九州の観光列車のような水戸岡ワールドが広がる車内。

窓に向けた座席、本棚があるソファー席など、知らない人が見たら驚く車両だ。

東京から最も近い水戸岡車両と言えそうだ。

富士登山電車の車両については、こちら

 

【7】トーマスランド号

2月23日に運転を終了したのが、こちらのトーマスランド号だ。

普通列車ながら、車内に飲み物の自動販売機が設置されていて、好きだったんだけど。

トーマスランド号については、こちら

 

【8】トーマスランド20周年記念

こちらも楽しいラッピング車両だ。

車両の内部も、トーマスがたくさん描かれている。

トーマス柄の座席は、子どもには良いけど大人が座ると何か落ち着かない。(2018年10月撮影)

詳しくは、こちら

 

【9】E353系富士回遊

(2018年撮影)

今月3月16日のダイヤ改正で、乗り入れるのが特急富士回遊だ。

新宿から大月の間は、「かいじ」に併結される。

この新型車両に乗って、乗りかえ無しで河口湖に行けるのは、ありがたい。

まあ私にとっては、おそらく車内販売が無いであろう富士回遊より、富士山ビュー特急に乗りたいのだけど。

※「富士回廊」と間違って入力していました。富士急行の素敵なアテンダントさんが乗務する「富士山ビュー特急」などに乗るから、どうせ新しい直通特急には乗らないだろうと、積極的な興味が無かったもので・・・。

 

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富士急行での話の続きは、近いうちに。

3月4日から大人の休日倶楽部パスを使用して、乗りまくります。