パチンコは「国家公安委員会」が管轄していることはよく知られていることです。

 最近では「1/319MAX規制」がかかりましたが、これらはホールがやりたくてやったわけではなく、国家公安委員会が指示してきたことです。
 
 ホルコンも、そうしたいくつもの厳しい条件の中でプログラムがなされています。
 
 だからこそ、そこにつけいる隙があり、攻略法が生まれるのです。


(以下は、私の妄想記事です)

 たとえば、「遠隔操作」。
 みんな疑いますよね?
 いつも角台ばかり爆発している・・・、確率上あり得ない連チャンを記録している・・・、とんでもないハマリ台が存在している・・・、当たりが発生すると並んで数台が一斉に当たり出す・・・、これらは遠隔操作なしでは考えられません。

 では、ホールはそうしているのか?

 もちろんやってます

 ただし、「個人や、個別の台」へ向けての当たり信号の操作することは違法行為です。
 ニュースでもすぐに取り上げられ、即座に営業停止処分を食らいます。
 ところが、一定のグループを作り、そのグループへ向けて信号を送ることは、「合法」なのです。

 そう、ホールはグループへ向けて「遠隔操作」で当たりやハズレの信号を送り、出玉操作しているのです。

 ただし、これらは「全自動」で行われているはずです。
 
 店長が、お客の顔を見ながらパソコンを操作しているのではありません。
 あらかじめ前夜か開店前に設定したプログラムを稼働させているのです。

 「個別の台へ信号を送るのは違法だが、いくつかの台で構成したグループへ信号を送るのは合法」

 このようにホルコンはいくつもの制限のある中でプログラムされています。
 ならば、その制限を利用すれば、当たり台にたどり着くのは容易ではないか?

 ホルコンの仕組みを利用して立ち回る人たち、そういう人を「ホルカー」と私は呼んでいます。
 ホルコンがあるからこそ現れる現象の数々を分析しながら、その攻略法を探っていきたいと思います。