OWNDAYSの社長のブログ

コロナが教えてくれた事

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コロナはまだ消えたわけでもないし

ヨーロッパなどは第二波の流行で再びロックダウンが行われたりしてるが

幸いアジアは欧米諸国と比べると被害も少なく抑えられていて

経済や社会生活の再起動もようやく進んできた。

 

OWNDAYSも主要な拠点である日本、台湾、シンガポール、タイでは

完全にコロナ前の状態まで売上利益も回復し

(タイは最近、デモでまた少し混乱してるけど)

 

各国のスタッフ皆んなの頑張りのお陰で

どうにか赤字に陥る事もなく

ほぼ期首の計画通りの決算で終えられそうな

目処も立ち

ようやく一安心といったところである。

 

しかし、今回ばかりは

本当に「運が良かった」と言わざるをえない。

 

イベント関連や飲食、観光などの業界では

それまでの経営の健全性などお構いなしに

売上をふっとばされ

危機的状況に陥ってしまった企業が続出しており

 

そういう意味では

 

「眼鏡」

 

という実需に紐づいた商材を扱うOWNDAYSは

僕の経営力がどうこうという以前に業態の性質上

運よく難を逃れることができたというのが

飾らない本音である。

 

まさか昨年の今頃は、オリンピックが延期になり

都心から1ヶ月以上も人が消え

ゴーストタウンのようになり

訪日外国人数が99%以上も減ることを予測しておく事など誰もできなかったのはしょうがない。

 

しかし

どんな事でも悲観的に考えてもしょうがなく

ポジティブに捉え

最悪の想定外のトラブルでも

次に繋がる為の糧に変えなければいけないのが

経営者の仕事なので

 

僕も今回のコロナ禍で得た教訓を次に活かすべく

早速、色々な社内の改革を進め

さらに今回の混乱を好機に変えるべく

様々な挑戦を始めている。

 

という事で

改めて今回のコロナ禍を経験して

今の時点で考えてる事や

実際に行ってる改革なんかを

一旦ここでまとめておこうと思う。

 

まず、コロナ禍で昨今盛んに言われてる

「withコロナ」や「ニューノーマルな生活様式」

についてだが、僕は

 

「なんだかんだ言って数年もすればほとんどが元に戻る」

 

と思っている。

 

例えば、ハンコの廃止やペーパーレス

オンラインを活用した仕事や勉強、購入

在宅勤務などいわゆる

 

「生産性や効率を高める」

 

類のものは大きく変わるものも

沢山あるだろうが、それらは

 

「コロナで新しく生まれた」わけではなく

「以前から変わらなければいけないと多くの人が考えていたことがコロナを理由にその実行が早まった」

 

というだけに過ぎないと思う。

 

一方で

 

「人が集まって騒ぎ、歌い、踊り、飲み食いしながら話す」

 

こういった行動は

それこそ邪馬台国卑弥呼や古代ローマの時代から行われている

人間の本能に根差したものなので

感染が落ち着けばすぐにでも元に戻るだろうし

ARやVRのようなデジタルによってアップデートされることはあれど

完全に置き換えられてしまい無くなってしまうようなことはないだろう。

 

 

コロナを機に

 

「今すぐ変わらなければいけないもの

変わっておいた方が得すること」

 

 

「変えずにその普遍的な価値を

高めていかなければいけないもの」

 

の二つがあるということを理解して

実際の行動に移していくことが

これから企業を成長させていく上で

重要なポイントになると思う。

 

 

では具体的にOWNDAYSに於いて、

どういうものが「変えていくもの」と

「変えていかないもの」であるかを

書いていこう。

 

 

まず

 

「変わらなければいけないこと」

 

だが、これは一言で言えば

 

「一人当たりの生産性を上げる」

 

これに尽きる。

 

ハンコをなくす、ペーパーレスにする

無駄な会議をやめる

リアルに対面して話さなくても良いものはzoomなどで行う

働く場所をオフィスに限定しない等々

 

本社機能や業務の多くは

オンラインを活用する事で

一気に効率化が図れるようになった。

 

これはもうほとんどが実行済みで

本社は月曜だけを出社日にして

それ以外の日は家でもカフェでも

自分の好きなどこの場所でも自由に働いて良いことにした。

 

僕自身も本社オフィスにいる時間は

コロナ前の半分以下にまで減り

 

朝もギリギリまで寝れるし

夕方に子供とお風呂に入ってから

夜、zoomで家にいながら会議に参加したりと

ワークライフバランスが目に見えて向上して

精神的にとても穏やかな毎日を過ごせるようになった。

 

店舗は、営業時間が定められている為

定時で出退勤しないといけないので

まだ店舗勤務のスタッフの働き方は

大きくは変えれてはいないが、

 

お客様がメガネを購入するのに

今まで当たり前だと思われていた多くのプロセスが

実はかなり非効率で、その多くはテクノロジーを活用する事で

省略することができ

 

それらのDX(デジタルトランスフォーメーション)が進めば

店頭に立つスタッフ一人当たりの労働時間を

大きく削減しながら売上利益を維持することが可能になる。

 

そうなれば、労働時間を減らしながら

給与水準を上げていくことが可能になり

小売サービス業が、かねてから指摘されていた

「生産性の低さ」を大幅に改善することができるだろう。

 

今までは

 

「沢山のお客様で賑わい沢山のスタッフが忙しそうに動き回って働いている」のが「繁盛しているお店」の象徴のような光景だったが今ではそれらは非効率なお店の典型であると言われるまでに人々の価値観は一気に様変わりした。

 

今後は事前にスマホを使って来店予約や

決済を済ましておいてもらうことで

アイドルタイムをなくし

来店数を平準化することで店内が混み合ったり

行列に並ぶのを回避して

よりスムーズな店舗運営が可能になっていくことだろう。

 

もちろん、そういったDX化は

何年も前から開発していたのだが

コロナ禍でその必要性をさらに感じ

開発にかかるリソースを一気に増やして

当初予定よりもかなり前倒しでリリースをした。

 

 

OWNDAYSでコロナ禍後に

既にリリースが済んだものとしては下記のようなものがある。

 

 

◆来店前の視力測定予約

https://www.owndays.com/jp/ja/shops/reservation

 

 

 

◆LINE連携でメガネの出来上がりを通知、購入したメガネの度数情報の管理、デジタル保証書

https://www.owndays.com/jp/ja/account/line

 

 

 

 

 

 

特にこれは一番力を入れているもので

いつでもどこのお店でも

厳しい試験に合格したベテランスタッフの視力測定が

安定して受けられる業界初の【リモート視力測定システム】

現在90店舗弱に導入が済んでおり

来年早々には国内の全店に導入が完了する予定である。

↓↓

 

◆リモート視力測定

https://www.owndays.com/jp/ja/services/remote-acuity-test

 

 

OWNDAYSのYouTubeチャンネルはこちら

 

 

 

 

その他にも、デジタルカルテシステムや

自動発注システムなどバックオフィス業務で

店舗スタッフの業務効率化を促進する仕組みも

かなり導入が進んできている。

この辺りの詳細は企業秘密なので内緒。

 

一般の眼鏡店で勤務する方が

OWNDAYSに転職して頂いたとしたら

その便利さや効率の良さに

感動してもらえるようなものは

相当、構築できてきていると自負している。

 

 

そして、一番大きいのは

これらのDX化を踏まえて

今期の下期から店長の人事制度を

大きくアップデートし

更に給与の平均を

全体で年50万円近くアップすることができたことである。

(新しい店長給与のテーブルは5段階に分けられ

J1が45万円(年540万)

J2が40万(年480万)J3が35万(420万)

J4が32(年384万) J5が30(年360万)※J2、J3が中心)

 

 

 

 

 

 

給与水準は今後も業務の効率化の実現と合わせて

更に上昇させていく計画で

早期に店長職でも上は720万円

平均で500万円くらいまでは

給与水準を上げていけるものと考えている。

 

まずはメガネ業界で一番高収入な会社を目指し

その次は小売り業界全体でも

一番高い収入が得られる会社を作るのが経営目標なので

改めてここで公に宣言して

経営陣全員で強く意識していきたいと思う。

 

 

 

DX化が

 

「変えていかなければいけないこと」

 

だとすれば

 

「変わらないもの」

 

もある。

それは「接客」である。

 

仕事の効率が上がり

無駄な作業を無くし

一人当たりの余白時間が増えた分を

今まで以上に

 

「人と対面して、スタッフが提供できるサービス

例えば最適なメガネの選び方だったり

フィッティング(調整)、視力に関する知識の提供」

 

等々のクオリティを

上げることに使わなければいけない。

 

人と人とが対面して触れ合うことで得られる

手触り感のある温かなサービスは

どれだけテクノロジーが進化しても

人々が求め続ける普遍の価値であることは間違いない。

 

そして、より豊かな店頭での購買体験を実現し

お客様に、わざわざ店頭に足を運んで頂いた労力に報いて

期待値以上のものを提供していかなければならない。

 

 

本社の働き方も同様だ。

 

デジタルで効率が上がった分

対面でのコミュニケーションを豊かにしたり

より良いサービスや商品に実際に触れたり

異業種で起きている新しいムーブメントを自社に取り入れることで

OWNDAYSのブランドを

次々とアップデートし続けることに

今以上に時間を使わなければいけない。

 

これからの時代の競争は

同業他社の限られたメガネ需要を

盲目的に奪い合うことではなく

人が豊かになる新しいライフスタイルを提案し

新たな価値を創造し、評価して頂き

応援して頂くことができるかを競い合わなければいけない。

 

 

今、メガネ業界の市場規模は4000億円と言われている。

平均的な購入頻度は2年で

メガネの一人当たりの平均所持本数は2本から3本である。

 

メガネを買うプロセスがもっとシンプルで簡単になり

様々な用途に合わせたメガネを使って頂くことができれば

業界の平均購入サイクルが1年に縮まり

平均所持本数を4本から5本に増やすことは

そんなに難しい事ではないと考えている。

 

そうなれば単純にメガネの需要は倍になり

業界の市場規模は8000億円にまで

伸ばすことができる計算である。

 

OWNDAYSが目指す世界はそこにあり

その目論見が業界全体で上手くいけば

OWNDAYSの売上が国内で400億まで伸びても

市場規模の5%程度

仮に市場規模が倍増せずに4000億のままだとしても

10%程度にしかならないので

十分早期に達成可能な数字であると考えている。

 

 

加えて、OWNDAYSは

台湾と香港+東南アジア全域で既に200店舗以上を展開しており

一定のマーケットシェアを手に入れているので

東南アジア6億人のマーケットまで含めると

グローバル全体で売上1000億円も視野に入ってきている。

 

とはいえ

足元ではOWNDAYSはグローバル全体の売上で

まだ250億円にようやく手が届くかどうか

といった程度の規模なので

5倍近い成長を果たさなければいけない事になるのだが

売上1000億円の小売り企業は国内だけでも無数にあり

コロナが収束した後、

世界は再びグローバルな競争が激化する社会に戻ることを考えれば

売上1000億円というのは目標や夢といった類のものではなく

10年後にOWNDAYSが生き残る為には

必ず到達しなければいけないハードルであることは間違いない。

 

正直、コロナ前までは

「売上1000億円」と言っても

その道程がハッキリと見えず

ふわふわした感じでなんとなく掲げていたのだが

 

コロナ禍を経験した事で

これからのマーケットで求められていく価値や

自社のサービスや商品の価値の高め方

企業の在り方などが、確かな輪郭で掴めることができるようになり

かなり現実感を持って

取り組めるようになってきたのは非常に大きな進歩だった。

 

前回のブログで

 

「リーマンショック、東日本大震災と

大きな危機が起きる度にOWNDAYSを

大きく成長させる飛躍的な価値の

再定義ができたので

今回のコロナ禍でも

同様に新しい発見が必ずあるはずだ」

 

 

と書いたが

やはりその通りになった。

 

 

 

デジタルとアナログを

完璧に融合させる事によって

顧客体験と働き方を一新させ

メガネの市場規模を2倍にする。

 

 

きっと5年後には

「あの時のコロナがあったお蔭で今のOWNDAYSがあるよね」

と必ず言える日が来る。間違いない。

 

 

 

以上、

 

 

まだまだ沢山、全国に出店するので

OWNDAYSは絶賛社員募集してますよ

↓↓↓

 

https://www.odsaiyou.com/

 

 

 

そして

 

メガネ買うのがめっちゃ簡単になってきたので

メガネが必要な方はOWNDAYSに来てね!

一度 OWNDAYSで購入した事がある人は

ECでも簡単にメガネ買えるようになってるから見てね!

↓↓↓

 

https://www.owndays.com/jp/ja

 

 

 

という

求人募集とメガネの購入をダブルで宣伝する

 

超絶華麗なるステマでした。

 

 

ふんがっふっふ。

 

 

 

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