先日、和散歩仲間のお宅(元病院)に3頭集まって鈴木先生に往診をお願いしました(*^^)v
3月に診ていただいたとき、次は梅雨時期にお願いしようと決めていました。
店に来てくれているワンコさんに、梅雨時期にガタッっと皮膚の状態が崩れる子が多いからです。
それだけ、カラダに影響する季節なのでしょう。
青線と赤線がピッタリ重なるのが理想です。
さて、球磨ですが、一緒に診てもらって他のワンコさんとは違うグラフ結果になりました。
画面のとおり、他のワンコさんたちは、【本来のチカラより今の状態が下回っている】のに対し、
球磨は青線よりも赤線が上回っていたのです。
本来持つチカラを上回る過剰なチカラが充満していたのです。
青と赤が重なり合うのが理想ですから、上回っているのもよろしくありません。
3月に診ていただいたときは【腎陽】が足りない【腎陽虚】だったのに
体質が変わって今度は【腎陰】が足りない【腎陰虚】になっていたのです。
腎の精気である【腎気】は【腎陽】と【腎陰】の2つに分けられ、【腎気】そのものの充実だけでなく
この2つのバランスが大切なのですが。。。。。
腎陰不足で、冷ますチカラが低下し、潤いが足りていない今の球磨はカッカッとのぼせている状態です。
潤い不足で舌にひび割れが出ていました
だから、球磨のアゴはこうなってしまったワケですわ。。。。。
先生いわく【どっちも持っている子もいる】とのことです。
つまり球磨は【腎陽虚】と【腎陰虚】のどちらも持っている体質なのです。
って、面倒臭いんですけどー゚(゚´Д`゚)゚
3月から腎陽を補う漢方薬を飲んできて、いまではのぼせ状態、、、言ってみれば更年期のようなカンジになっているワケです
この日の朝、出されていた薬が無くなったので、うまい具合に薬のチェンジができました。
痛感したのは、、、、、、、
往診は季節の変わり目ごとに必要!!!!ってこと。
だって、体質は季節の移り変わりに合わせて変化していくようですから。。。。。
かぁさん、そのために頑張って働きます( ;∀;)シクシクシク
とっても興味深かったのは、
一緒に診てもらったワンコさんはある病気でして、、、
病名は伏せておきますが、
ドッグスキャンでは、なんと!その病名の原因である臓器には大きなモンダイが見られず、
別の臓器に大きな乱れがあったこと。
動物病院の言うことを鵜呑みにせず、飼い主であるワタシ自身の感覚を磨くことの大切さを感じました。
この記事でも切々と訴えておられますね。
かぁさんの財力では、球磨だけでいっぱいいっぱいだから
泰蔵の診察はまだまだ先にしかしてやれません。
長く健康状態がキープできるよう、セミナーなどで知識や情報を得て
泰蔵をケアしてあげようと思います(^-^)/