こんにちは!
所沢の離乳食・幼児食・妊産婦食はお任せ!スマイル☆キッチン ママの笑顔アドバイザー まゆねです。
本日は子どもが食べる力をつけるためにはとっても大切なお話。
とっても大切なので、再再アップ
※もっと詳しく書いてるよ!
「踏ん張ること」
10ヵ月の女の子。
すでにつかまり立ちをしちゃっています
おうちでは手づかみはまだまだ…足もついていなかったみたいですが、
いろいろ手で触って物色して、スイッチが入ったように手づかみで食べ始めたんです。
しっかり足を踏ん張って、肘がテーブルに着いた状態で手づかみモグモグしてました
おうちに帰ってからも手づかみで良く食べるようになったそうで、食べる量も増えたんですって
食事マナー的には肘がテーブルに着くことは良くないことですが、
手づかみ食べが始まったら、テーブルに肘が着くような姿勢をとると食べやすくなります
そして、足をしっかり地に着けて食べることが大切なんです。
しっかり着けて食べないときちんと噛むことができません。
これは大きくなってからも言えること。
足が宙ぶらりんのまま
「よく噛んで食べなさーい!」と言ったって噛めっこないんです。
これだと、足が着いていないでしょ?
きちんと噛むことができないし、食事に集中ができません。
ちゃーんとこんな風に足を着けて、おすわり。
こういったローチェアは月齢が上がらないと足が着かないものが多いですね。
そんなときは、何かしら台を置いて、足置きを作ってあげましょう!
牛乳パックを使って足置きにしても良いですね。
ハイチェアの場合は補助板を足が着く位置にしてあげましょう!
この子は8ヶ月。
補助板が今の位置ではこんな感じ。1つ下げると足が着かないのでこの位置にしてみました!
本来は膝が90度くらいになる位置が良いですね。
こんな風にテーブルに固定する椅子もあるけど、これだと足が宙ぶらりんなので食事の時にはむきません。
※画像はお借りしました。
バンボもそう!
足がピヨーンと飛び出てしまう。
バンボはとっても便利なんだけど、足が着かないし、極端に変な体勢!!
バンボも食事用いすにはなりません。
長女6ヶ月頃のときですが、まだまだ無知だった私は食事のときはいつもバンボでした…
腰がすわらないうちがね、また食べさせるのが大変なんだけど。
ママのあんよにまたがせて、太ももや膝のところに座らせてあげる!
そうすると、足が短くても地に足が着く姿勢をとることができます。
この子は9ヶ月でもう腰が安定しているので自立して座ることができてますが、
まだ不安定な場合はママの上体で支えてあげても
赤ちゃん・子ども自身がきちんと食べやすい・食べられる姿勢をとると
食べることに集中できる
食べる量も増える
カミカミできる
集中力がなくて悩んでいたり、丸のみしているかも?というママは姿勢に気を付けてみて
食べ方が変わってくるかもしれませんよ
食べる姿勢の大切さは教室クラスでもお伝えしています。
実際、やってみないと分からないという方も多いですよね。
スマイル☆キッチンではさまざまな椅子をご用意してますので、どんな姿勢が良いのか実体験しながら食べさせることができますよ。
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頑張るママを応援しています
これからもママと子どもたちが毎日スマイル☆で過ごせるようお手伝いさせてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さまにとって、スマイル☆な毎日が過ごせますように