昨日、アップした春日井ノパルの
さぼてんステーキの細部の記事です。
ノパルは、メキシコなどでは古くから
野菜として食べられているそう。
非常に乾燥していて朝と夜の
寒暖の差が激しいところに
育つノパルは、その身体に水分と
栄養をたっぷりと蓄えています。
βカロチン、カルシウム、マグネシウム
カリウム、ビタミン類、ムコ多糖体、
有機酸、食物繊維等が豊富なのだそう!
おまけに低カロリー!!
私はベジタリアンではないけど
あまりお肉は食べません。
多くても週に2回くらい。
旦那さんがハンバーグや肉の時に
私は、これを食べようかな。
↓ 青々と瑞々しくて美味しそう!
レシピは、
NHK出版
趣味の園芸ビギナーズ
『はじめて育てる
多肉植物サボテン』より
~を参考に私流で
用意したものは
ノパル、アボカド、トマト、
とろけるチーズ、レモン、
油、塩、胡椒、醤油、飾りのパセリ
*私の場合、揚げ焼きの油は
グレープシードオイル
仕上げにオリーヴの
エクストラバージンオイル
をかけました。
まず棘が刺さらないよう
注意しながら取り除きます。
*後藤サボテンの春日井ノパルは
品種改良により棘があまりない
とのこと。
確かにほぼありませんでした。
それからざっとノパルを洗い、
油で揚げ焼きするので
水分をよく拭き取ります。
何かを挟む時は、ピタパンのように
袋状になるよう包丁を入れます。
サクサクしゃくしゃく気持ちいい♡
画像を良く見てください!
ネバネバと糸をひいています。
これが身体に良いムコ多糖体ですね。
油で揚げ焼きに。
この時、半分に包丁を入れていると
とろ~んとした液体が驚くほど
出てきます。
包丁を入れて無ければ、サボテンは
すごくジューシーに。
片面をさぼてんの色が
変わるまで焼いたら
一旦さぼてんを出します。
少しくらいなら焼き色が付いても
元の色に戻るんですよ!
凄い回復力。
アボカド、トマト、チーズを挟んで
焼いてない方を色が変わるまで
焼きます。
塩、粗挽きの黒胡椒をかけて
アクセント程度に少し醤油をかけて
お皿へ盛り付けます。
レモンをジュッと絞ります。
生のオリーブの
エクストラバージンオイルを
少しかけて、、
パセリを添えたら
さあ、出来あがりです。