シンガポールのワクチン接種率 | シンガポール DE ランニング

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驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ

 

月曜日となりましたが在宅勤務が続いている為に何だかメリハリが無くぴりっとしません。

 

シンガポール政府は7月の半ばに現在ある規制を緩和していく予定ではありますので今週の水曜日か木曜日辺りにはその規制緩和の内容を発表するのではないかと期待しております。

 

まずは飲食店の2名の人数制限に関しては間違いなくフェーズ3の時のように5名ぐらいには戻ると思いますがデフォルトと言われていた在宅勤務をどうするのか気になるところです。

 

ビジネス街も人が戻ってこないと、そこにあるレストランは人数制限が緩和されても引き続き厳しい状況が続いてしまいますので恐らく事務所の使用率を50%にして人を少し戻すのではないかと思っております。

 

そして8月9日の独立記念日でワクチン接種率でどのように更なる規制を緩和していくのか発表するのではないかと思います。

 

そんなシンガポールのワクチン接種状況ですが保健省のホームページにも出ておりますが1回目のワクチンを終えた方が60%ちょっと、2回目、つまりワクチンの接種を完了した方が人口の40%弱のようです。

 

グラフを見た感じですと後発組の12歳から44歳の接種率が低いようですがメディアを見る限りではかなりこの年代が積極的に打ちに行っているようですので接種率は急激に上がるのではないかと思います。

 

一方で先行してワクチン接種をしていたはずの70歳以上の方は1回目の接種を終えた方は70%ちょっと、完了された方は65%以下とこの年代の方は他の世代に比べますと積極的ではないようです。

 

それぐらいの歳になりますと接種会場に出向くのも面倒になるのではないかと思います。

 

他の国ではどんなもんかと調べてみますとやはりイスラエルがトップですが、それでも60%弱で接種率で行きますとシンガポールは既に世界の8番手・・・。

 

アメリカは50%手前で失速気味ですしイギリスもそんな感じです。

 

果たしてシンガポールでどれだけワクチンを接種することを望んでいる人がいるのか非常に興味があるところです。

 

我々夫婦以外のシンガポール在住者全員がワクチン接種をしたらかなり笑えるのですが、類は友を呼ぶと言いますか、意外と私の周りはワクチン接種に消極的な人が多いのでそんなことには残念ながらならなさそうです。

 

ただ・・・・みんな意見が共通しているのはワクチン接種をしなければ何時までも2週間の隔離検疫が必要なら打つかな~という感じです。

 

 

 

 

 

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