こちらの記事の続き。

 

女性性と男性性の統合とは⑴〜聖なる月の女神♡イシス神殿貸し切り♡

 

女性性と男性性の統合とは⑵〜繁栄の女王♡ハトシェプスト葬祭殿で「統合」の優しさを知る

 

 

ハトシェプスト葬祭殿に行った日の夜の会食で

シェアしあっていた時のこと。

 

 

今回のリトリートに参加してくれたきっかけを

みなさんに聞いていたんです。

 

参加者さんのお一人が、私もサナーさんも知らない方で

「天のガイドのお告げで、イシス神殿でやらなければいけないことがあって、そうしたらこの旅の情報が入ってきた」

と言ってらしたんです。

 

 

その、やらなければいけないこととは

「男性性と女性性の統合」だと。

 

 

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それを聞いて、今までずっとずっと言葉にならなかった何かと

 

イシス神殿、ハトシェプスト葬祭殿で感じたエネルギーが繋がりました!

 

 

創造、再生、繁栄、豊穣、富、権力、共感、快楽、勝利、敗北、衰退、

 

全てが「母性」の中に含まれています。

 

私たち女性が生まれながらにして持っている「母性」とは

すでに男性性と女性性が統合されたものなのです!!

 

 

イケてる女性性だからイケてる男性性になる、とかそういうことじゃなく

 

子供を産んだから母性が芽生える、とか

そういうことじゃなく、

 

そういう上辺のことじゃなく。

 

 

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妊娠出産に関わらず

 

すでに、女の肉体を持って生まれたときから

女の中には「母性」という、

女性性と男性性が「統合」されたものの芽があります。

 

 

ずっと前から言葉にならないまま書いておりましたが

その矛盾を抱える「母性」そのものを

丸っと受け入れた時に

 

その芽がぐんぐんと伸び花を咲かせるのです。

 

 

 

私は感じることを「許す」ことは「男性性」の一つだと思っていましたが

 

そもそも女性の中に

「女性性」の視点と

「男性性」と統合された「母性」の視点があるんです。

 

 

私たちが持っているものは「男性性」というより、最初からすでに男性性と統合された「母性」だったんです!!

 

 

 

 

全てが納得がいきました。

 

なぜこんなに女は矛盾だらけで生きることができるのか。

 

 

感じることを許すのは繁栄への第一歩。

 

私たちはいわば、自分の子宮で自分を包むことができるんです。

 

子供を産み育てることの前に、もしくは一緒に、

自分自身をいくらでも再生させ、全てを丸々と包み込む。=統合をさらに拡大させていく。

 

 

母性の設定変更。

 

 

「母性」とは「いい母親である」ことや

子供のために自分を我慢すること、またその逆に矛盾を抱えることを捨ててしまうことでもなく

 

 

子供の有無にかかわらず、

 

全てを飲み込み抱えることを許せる力。

 

 

嫌な気持ちも

寂しい気持ちも

悲しい気持ちも

 

喜びと共に合わせ持ち、大きく大きく育むことのできる力。

 

 

それは「男性性」ではなく

「すでに統合された母性」だったんです。

 

 

 

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生理、妊娠、出産、授乳は

子供を育て守るために

私たちの思考とは関係なく

体が勝手に行う「母性」のパワー。

 

これはすでに男性性が統合されたものです。

 

だから

母か女か

自由か育児か

 

 

「どっちか」にしようとすると、

とても苦しく切なく、分離された感覚になる。

 

捨てても捨てても苦しい。

だからあんなに女は矛盾するんです。

 

授乳をしてるとオスになる!とか

育児をしてるとオスになる!とか

 

そんなことはなくて

母性そのものがすでに男性性と統合されたものだから、そりゃできちゃうんです。

 

眠くても、授乳ができちゃうのも

しんどくても、子育てできちゃうのも

どんなに苦しい陣痛に耐えられちゃうのも

どんなに裂けても産めちゃうのも

 

全て、苦しさと喜びを同時に合わせ持てる

母性のパワー。

 

すでに完璧に、男性性と女性性が統合されたもの。

 

ものすごい力です。

 

 

生理だけに向き合っていても、

分かるんです。

 

私は女である。

思考とは関係なく完璧なプログラミングがされている。

 

 

 

みんな、この完璧な体に、

頭が追いついていない。

 

 

いくら上っ面のものを捨てても捨てても

矛盾を手放すことはできません。

 

だってすでに私たちは統合された「母性」を持っているのだから。

女の体をもって生まれた以上、宿命なのだから。

 

捨てるべきは上っ面ではなく

「母性にくっつけてる幻」です。

 

 

これが

「私は女である」ということです。

ここを明らかに見る、

もう、この矛盾を抱える「母性」を持ったまま生きることを決める。

 

 

何を手放したらいいか?

何を捨てたらいいのか?

と追いつかない頭で考えるのをやめる。

 

 

すでに完璧に統合されているのだから。

 

というのが、さらに宇宙視点で見る

「男性性と女性性の統合」なのだと思いました。

 

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すでに統合された「母性」を持つ私を

さらに統合していく。

 

 

繁栄の女王、ハトシェプスト女王葬祭殿で感じたエネルギーは「イケてる男性性と女性性」じゃなくて

 

ものすごく大きな大きな「母性」でした。

 

イシス神殿で、教えてもらった本当の「母性」が、ハトシェプスト女王葬祭殿に溢れていました。

 

ハトシェプスト女性は母性のパワーを古代エジプトの繁栄に向けたんですね!

 

 

母性のパワーを、どこに使いどう拡大していくのかは、それぞれの好みです

 
 
私は、女を、信頼する女が増えたらいいな、と思っています。
 
あたかも女の為に!
あたかも女を自由にするために!
 
と、女の母性を拡大する機会を排除するような、取り上げてしまうような、女を舐め腐ったものではなく
 
女は大丈夫なんだよ、と、
自分でどう選んでいきたいか、は自由。
無限の自由の中から、自ら選べる女性が増えたら、その女性はほかの女性も信頼できます。
 
女の繁栄は、女が女を信じること。
 

 

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イシス神殿では

「おかえり」

「よく来たね」

と感じた!という方がとても多かったのですが

 

 

それは自分の母性の声だと思うんです。

 

 

よく還ってきたね、という自分を育む自分の中の母性の声。

 

 

 

ここでも書きましたが

女神イシスの授乳像♡生へのエネルギーしかなかった♡エジプト③

 

 

人はいつも

子宮に生まれ、子宮に還る。

母性に生まれ、母性に還る。

 

 

ずーっと、淡々と奇跡の繁栄を続ける。

 

 

 

 

先日2冊目のために見返していて出てきた数年前の過去のノート。

何かの本を読んだ時の読書メモですが、ようやくどうして「同じもの」だと思ったのかが繋がりました。

 

公開処刑的な!!(笑)新刊にはカラーページで恥ずかしいノート晒します!!(笑)

 

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全てがどっちでもいい。

どっちでも大丈夫。

どっちでも同じ。

 

本当に、どっちでも大丈夫だから。

 

 

 

どんなあなたでも大丈夫だよ。

いっぱい食べて、大きくなってね。

 

という自分の母なる声が聞こえませんかハート

 

 

 

なぜ「お母さん」を否定しているとうまくいかないのか、これでようやく言語化できました。

 

 

母性の否定は、繁栄の否定。

 

 

 

私たちは、「母性」の器を

どんどん拡大したらいい!

 

それは何も子供を産む事じゃなくても

ハトシェプスト女王のように

エジプト国の繁栄に捧げてもいい。

 

 

 

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ルクソール最高でした!

ハトシェプスト女王にもっと近づいて、また来るね!