久々の更新です。
18禁にかまけていたり、忙しくて時間が取れなかったり、そうこうしているうちにコロナで大変だったり・・・。
色々ありまして更新していませんでしたが、先月あたりから10禁ゲームに参加したりしていて少し時間も出来たので、電ブロのリポ化をちょっとやってみました。
先日、ちょうどよさそうなサイズのリポバッテリーを見つけたので、修理が必要だったヤツをモーター交換がてらリポ化します。
モノは東京マルイのハイキャパ4.3です。
さて、結果から言いますと「リポ化可能」です。
そのためには少々小細工が必要ですので、そのあたりを・・・。
使用したリポバッテリーは7.4V 350mAh 25Cのもの です。
購入したものは、サイズ感が電ブロに最適な10x20x40mmくらいで、9V電池よりも小さいです。
コネクタはミニTに交換しています。(元々はBECです)
サイズは完璧なのですが、この容量だとほぼ間違いなくオーバーランしてしまいますので、ダイオードの電圧降下を利用して電圧を下げることにしました。
*通電中(特にフルオート時)はダイオードが発熱しますので気を付けてください
使用したダイオードは1N4007(1000V1A)です。
手元にあったので使いましたが、アンペア数の高いものの方が発熱量は減るかもしれません。
ダイオードは電ブロ側の配線の途中に直列に入れます。
※画像の配線はテスト用です
配線は、モーターマイナス端子からスイッチへ配線、スイッチからの帰りのラインとモーターのプラス端子からのラインにリポ用の端子を接続、という感じになります。
モーターにはSBDも取り付けてあります。(SBD取り付けはこちらをご参照ください)
電池用のグルグル端子を取り外して板の部分だけを戻してあげれば、配線がモーターへ接触するのも防げて良いです。
この状態でもグリップ内は未加工で、バッテリーも配線ごと綺麗に収まります。
っていう感じで、内容的にはそんなに書くこと無かったですね(笑)。
これでオーバーランすることもなく、気持ちいいレスポンスが手に入りますが、メーカー推奨ではないため、引き換えにノーマルよりは早く壊れる可能性がありますので、その辺はご了承ください。
では、また。