- 「心臓打たれると 一瞬 足止まる
- 日本のボクサー あまりやらない でも これききめある」*
と、かわぐちかいじ「牙拳」にも登場した
「ハートブレイクショット」
というパンチを知ってるか?*
ボクサーに伝わる実在の
心臓へのパンチだ。
パンチと言えば
「顔面パンチ」
「ボディブロー」
の2点にターゲットを絞りがちだが、
心臓もターゲットになっちゃう。
元々心臓は、弱い衝撃でも、
その収縮が終わるタイミングで打たれると
「心臓震盪」 で止まっちゃう。*
心臓震盪になると84%が死ぬ程。*
特に「心臓の真上」を
「ガキ」が打たれるとヤバイぞ。*
それだけ弱点なので、
当然狙えるのだ。
毎回、完全に心臓を止める訳では無いが
一瞬心臓を止めて、
呼吸器などに悪影響を与えちまう。
元王者セレス小林も
心臓を正式な急所としている程だ。*
そして、何より数々の体験談が物語る。
○そう痛くないが、呼吸に異常が…*
○ケンカ屋ボクサー・ゴロタ、
自分のマネージャーの心臓を殴って病院送り*
○K-1小比類巻曰く
「ブアカーオの膝を心臓にもらい、息が出来なくなった」*
○ひげレスラー・オックスベガーは
心臓への前蹴りで2人殺した*
○国際プロレスのレスラーが失神*
ざっとこれ程にある。
喧嘩の際は、
顔だけで無く心臓も守ろう。
よく、左胸が心臓と言われるが
実際ある位置はほぼ中央なので
気をつけてガードしてくれ。*
さて、この胸パンチは女性にも有効。
と言っても心臓では無く、
豊満なバストへのパンチだ。
女性は胸が一種の弱点で、
女子ボクシングでは反則だし、
黎明期の女子サッカーでは
胸トラップさえ禁止されていた。*
特に思春期や授乳期の女性の胸は、
実際、小学6年生の女子空手家も、
男子の心無いバストへのパンチで
泣いちゃう悲劇が起きている。*
がコレ、空手のルール上は全く反則にはならない。
ひょんな事から女と空手で戦う時は
必殺&役得のハートブレイクショットで
バストをぶん殴ろう。