今だから分る『根本博陸軍中将』が台湾を救った歴史的意味〜門田隆将氏講演 | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

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一昨日は自民党まなびと夜間塾に門田隆将 氏を講師に迎え、「今だから分る『根本博陸軍中将』が台湾を救った歴史的意味」を題してお話しいただきました。
いつもの熱い門田節炸裂!今回は質疑応答の時間も全て講義に。
「軍人の本義とは」
・上官の命令を聞く。突撃命令が出たら全員が突撃する軍隊は日本だけ。だから世界最強だった。
・国民の命を守る
根本博中将はこちらを取り、武装解除、武器の引き渡しに応じず、内蒙古にいる四万人の邦人を守り抜いた。その時に生じた蒋介石への恩義。四年後、この恩義に報いる時が来る!
私は今からちょうど6年前、台湾の金門島へ行き、根本博中将が中国共産党軍相手に戦った現場を見てきました。
門田先生は、「その時代のその場所に身を置いて感じろ!」と何度もおっしゃいました。本当に心が震えるお話でした。
終わりがけに中座し、伝統と創造の会へ。こちらは伊吹文明先生による「自民党の綱領と保守主義」についてのご講演。
日本人が日本人たるものは何か?
恥の文化、「神道、仏教、儒教」のバランスなど、政策や法案審議にドップリの毎日の中で、今一度【政治家の本義】に立ち返る良い機会となりました。