先程わたしは、最近ハマっている大好きな時間、

 

「イヤホンで音楽を聴きながらお湯をお湯だから当たり前だが湯水のように使って、洗い物をする」

 

に取り掛かろうと思い、ふと何の気なしに、

 

かの有名なバッハさんの

『G線上のアリア』を選んで、

一体何年ぶりに聴くのだろうと思いながらまったく無防備に再生ボタンを押し、

 

 

曲の始まりと同時に耳から全身に流し込まれたその音の奇跡に圧倒され、開始1秒で号泣してしまいました。

 

 


そして、そこから曲が終わるまでの約5分半の間、神々しい音の連鎖に打ち震えながら感動し、涙を流しながら考えたこと、今夜はそれをここにすべて書き記してみたいと思う。

 

 

 

 

バッハさん、あなたの創ったG線上のアリア、まぎれもなく奇跡の傑作ですね、、まさに神の仕事です。
これを聴いただけで、人間であること、聴覚があること、地球上に居てこれを聴くことができたこと、それらすべてに心で生産できる感謝を思いっきりオーバーして、ガクブル震えるくらいにありがたいと感じています。

この環境の要因であるユーチューブ関係者さん、アップルの社員さん、あとはエジソンとか、他たくさんの方にも感謝します。

 

バッハさん、あなたは一体どんな、どんな思いでいる時に、この曲を発想したのですか。

一体どれほど神々しい在り方の時に、このハーモニーが創り出せたのですか・・・?

 

・・不思議なんです。

本当にこのメロディーを聴きながらこんなことを思うなどと不謹慎の極みなのは重々承知之助なのですが、

 

 

バッハさんも、人間の、男性なわけですよね。

つまり、その、申し上げにくいんですが、身体の形は男性のそれなわけですよね。

ということは股間部には、多少形状をデフォルメして表現すると、円柱状のパーツ(×1)・玉状のパーツ(×2)的なものが備え付けとなっているのだと思うのですが、


 

・・・・・わたしにはわからんのです。


 

この神の光溢れる曲を創造中のバッハさんにも、それらが備わっているということが信じがたいのです。

もちろん、男性の肉体、特にその一円柱二玉(いちえんちゅうにぎょく)部分が不浄だという意味ではありません。

 

しかし、どうしてもわたしはその一円柱二玉に対し、

 

 

サングラスをかけた円柱と、キャップをかぶった左玉(さぎょく)、ソフトモヒカンで上目遣いの右玉(うぎょく)

こんなイメージがかき消そうにもかき消そうにもつきまとってきてしまうのです!!

 

 

ですから、バッハさんもこのようなロワイヤルなお召し物や白髪のカツラなどを使用された気品あるお姿をされていても

 

お下着の中には彼らが常に待機しているということなんですよね・・・?

 

 

う、うそだ・・・
ぶっちゃけ、信じられません・・・

このG線上のアリアを作曲している最中のバッハさんも、あのグラサン円柱や、キャップ左玉、モヒカン右玉とともにあったなどと、どうやって受け入れられましょうか?!

 

どうか教えてください・・・!彼らとどう折り合いをつけて、神の曲を創出したのかを・・・

 

この、生きる歓びと宇宙の自然の荘厳さを聴覚から悟るためのこのメロディーには、ほんの少しも、グラサンやキャップ、モヒカンのマインドを含まないのですか?

 

作曲中、彼らのエネルギーはどちらに向かっていたのですか!?

 

 

 

わたしにはわかるんです、たとえばイチロー選手がヒットを打つ際にも、そこには彼のグラ・キャッ・モヒたちのパワーも込められていることが。

 

たとえあの天才棋士の羽生さんであっても、

神がかった一手を打つ際に、彼のGCMのパワーがそこに大きく作用しているのだということも。

 

しかしバッハさん、あなたはわたしにとって永遠の謎です。

永久にわかることはないのでしょう・・・

この素晴らしい曲と、それからこんなにも不可思議な思いを下さってありがとう。

 

天国で、どうぞ安らかに・・・

 

 

 

 

こうして涙の5分半がすぎ、曲が終わりました。

感動とファンタジーに全身で飛び込んだ素晴らしい5分半でした。

 

みなさんも、わたしと同じことを思ったことはないでしょうか?!

 

人間の肉体を持ちながらにして、時空を超えた神との交信ともいえる作曲の作業にあたることのできたバッハさんは、

この三次元での存在の仕方として、しびれるほどカッコイイ!と思うのであります・・・

 

今日はこんな思いを味わってすっかり良い気分で眠りにつきます。

それでは、おやすみなさ~い!m(__)m