【レポート】ブラインドサッカー日本代表の加藤健人さんにビューティーアップ講座をさせて頂きました | アスリートビューティーアドバイザー 花田真寿美オフィシャルブログ 『Precious one.』

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アスリートも美しく。
内面、外見共にあなたらしく輝く健康美術をお伝えしています。

【私の世界観が変わった日】
ブラインドサッカー日本代表として活動され、2020年・東京パラリンピックでメダル獲得を目指している加藤健人さんに「埼玉からメダリストを育てようプロジェクト」のサポーターとしてビューティーアップ講座を開催させて頂きました。

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選手たちが外見も美しくなるために意識を回すことは内面にも良い影響があると考えています。
これには、男性も女性も関係ない。


ほんの小さな意識の積み重ねやポイントですが、身につけていくことで自信に繋がる。


加藤さんは、全盲であり
自分の顔や姿は見ることが出来ないですが、
以前から外見にも意識を高く持たれていました。

また、自分で見えなくても外見の指導があることで
周りから「こう見えている」という予想がつき
自信にもなるとおっしゃっていました。


プログラム内容は、
美姿勢
清潔感アップのポイント
(髪型、汗の処理、印象)
笑顔のポイント、表情筋の運動。





私は今回、加藤健人さんに出会ったことで
今までパラリンピックを観て応援をしていたり、駅で白い杖を持った方を見かけることはあったけれど、どこか他人事に感じていた自分に気づきました。

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勝手につくっていた壁は、昨日の90分間で一気に崩れていきました。


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言葉選びが難しく、うまく表現出来ていませんが…同じじゃないし同じところもある、、、
色んな固定概念が崩れた帰り道、涙が出ました。



また、今まで私は、何かを話す時、伝える時に、資料を見ながら自分の表情だったり身振り手振りで伝えることが多かったけれど
それが出来ない時、どうやったら伝わるんだろう?と考えたことも初めてでした。


伝えたいことを伝えるためにもっとやれることをやっていきたいし、それが相手のためにもなると信じよう、とも感じました。




■ニッポンチャレンジアスリート
■埼玉からメダリストを育てようプロジェクト



■ブラインドサッカーとは
視覚障害者のプレイするパラリンピックの公式種目です。 一般的なフットサルのルールに加え、独特な決まり事がいくつかあります。 ・アイマスクの着用フィールドプレイヤーの4名はアイマスクをして視覚を遮断してプレイを行います。



マグノリア・スポーツマネジメント代表 森 貴信さん、加藤健人さんありがとうございました❗️


埼玉県所沢市、初めて訪れた場所でした!
空港が日本で1番最初に出来た場所。

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