三重県亀山市 焼肉「びっくりや」 | 琵琶湖で のんびりフローターゲーム

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浮輪商会のLove×Smileな日々

ダイヤグリーン 亀山の至宝

 

三重県亀山市といえば、「世界の亀山モデル」で名を馳せたシャープの液晶TVやカメヤマローソクなどが有名ですが、最近TVで放送され広く認知されたこともあってか、異常なほどの盛り上がりを見せるものがあります。

 

それがこの「びっくりや」

 

 

場所は東名阪亀山インターから国道1号線を10分ほど滋賀方面へ走った所、ちょうど鈴鹿峠に入る手前にあります。

 

この「びっくりや」、古くからありまして、20年位前は仕事の関係でちょくちょく寄ってましたが、それが某東海地区のTVで放送されるやいなや、大変賑やからしいというので久々に行ってきました。

 

 

 

ダイヤオレンジ ウワサ通りの混雑

 

そもそも、このお店はトラックの運ちゃんや、近くの工事現場のおっちゃんが利用するタイプのお店で、「家族で」とか、「彼女と」とかとはもっとも縁遠いタイプである。

 

広~い駐車場は運ちゃんが食べて飲んで仮眠して、という昔ながらのドライブインのような店なのだ。

なので昔は家族連れとか婦女子の方を見たことがないのだ。

 

ましてや女の子同士で入ろうもんなら、それはまさに「トラの檻にウサギを放つ」ようなものである(爆)。いや、それは言い過ぎか。

 

そんな「びっくりや」だが、その独特のキャラクターが話題となり、東海エリアの人気番組で紹介されて以降、テーマパークのような盛り上がりらしい(汗)。

 

11時過ぎ、お店に到着。

日曜日ということもあり、昭和のニオイ前回の店内はすでに満員。

 

店員のおっさんが余りに忙しそうなので、前の客の皿やコップなどを片付けてさっさと座る。ちなみにここは紙に注文を書いて渡すシステム。

 

システムなんて書くともっともらしいが、ただの紙切れにテキトーに記入するのだ(爆)。ほとんどのお客さんは亀山名物である、味噌焼うどんを食べているが我々はガッツリと焼肉を注文。

 

ペロンと渡されたこの紙切れに、これまた懐かしい鉛筆で注文を伝える画期的なシステム(爆)

 

 

 

タン。「タンは3ミリ」がポリシーだが、ここは比較的厚切り

 

牛ホルモン。このホルモンは脂が美味かった

 

カルビと心臓。このカルビもバカウマ。オン・ザ・ライスしたくなるヤツである

 

オマケでキャベツがどっさり付いてくる

 

タレは味噌タレ。ニンニクも付いてくるので、アレンジ可能

 

 

ちなみに店内にはソフトドリンクはいっさいない。あるのはアルコール類のみ(爆)。飲みたい人は外の自販機で購入して持ち込むシステム(核爆)。

 

何となく湖西にある「焼肉・バンバン」を彷彿させるのは、この手の焼肉屋の常だ。

テーブルのみならず、至る所が脂ぎってるのもポイントが高い(謎)。

動画を見て、興味を持ったなら是非行ってみるべし!な焼肉屋さんなのだ。

 

※近くには有名なうなぎ屋さんもあるので、綺麗な場所でちゃんと食事がしたい方はそちらがオススメ

 

 

この番組に「びっくりや」の全てが凝縮されている(笑)

 

 

 

 

びっくりや

三重県亀山市関町新所1462

TEL:0595-96-0278

FAXはない(笑)。電話も忙しいと絶対出ないのであしからず(爆)

営業時間:

       [月~土] 9:00~23:00

       [日]    10:00~21:00

定休日:不定休

※ゴールデンウィークは営業されるそうです