今回まとめ購入したうちの道具のひとつ

フライホイールプーラーを使えば

フライホイールが取り外せるとのこと

 

 

使い方は裏面に書いてある

ネットで動画も確認したけれど

 

 

そもそもフライホイールって何よ?

ネット先生で調べるとどうも

エンジンの回転数を安定させる部品らしい。

エンジンの点火爆発は瞬間的なのでクランクシャフトに

繋がっているこいつが

グルグルまわり慣性の法則ってやつで

スムーズに連続して安定した駆動力を

作り出すってことみたい。

 

自分は単なる発電機って認識してたよ。

もちろんその機能もあるけど、

どうもそもそもが、先のことが大事らしい。

なるほどです。

そこからかよ〜〜って、突っ込まれそうですが

普通人の自分は乗るだけだもん。

現在知識吸収中。それに実践が大事。

 

初めて左側のクランクケースを外した時に

サビサビだったフライホイール

 

その時の記事

https://ameblo.jp/kuromamemario/entry-12428569840.html?frm=theme

 

その時は特殊工具がいるってことで外回りのサビ取りのみ

 

こりゃ〜中もいっちゃってるんじゃない?

ちゃんと動いているので後回しに

いずれ開けてみないとということで

 

工具の準備ができたのでいよいよ御開帳

 

まず

 

ユニバーサルプーリーホルダー(兄から借りたもの)で固定

センターの14mmのナットをはずす

自分のこれが固かった〜〜〜

何度もネジをダメにしているので

怖かったこともあるのだけれど、

思い切ってエイヤーって出来ないんだよね。

(通常部品と違うのでやり直しがきかない)

工具も廉価版だもんな〜

CRC噴いて2日間放置(単に作業する気がなかっただけだけど)

 

そういえば古道具に14mmあったよね〜〜

(これもまだお掃除中なんだけどガサゴサ)

 

 

CRCが効いたのかパワーがうまくかかったのか?

気持ち良く緩みました〜〜

古くてもちゃんとした工具はさすがだね。

 

 

ここからが本番

さらにCRCぶち込んですべすべにね。

 

 

フライホイールプラーをセット

(写真ではユニバーサルプーリーホルダーを外しちゃって

ますが付けたままの方が良いです

 

 

これも固かったんですが〜〜

実は右側に鉄パイプ突っ込んでテコの力を大きくしたら

ポンって音がして割と簡単に回りました。

 

 

これ重たいです〜〜〜

計っちゃないけどズッシリ

ちょこっとサビ出てますが割と綺麗です。

軽くサビとりです。ヨカッタヨカッタ(笑)

 

 

中はこんなです。

モーターみたいにコイルを付けたのが入っています。

電源は今の所問題は起きていないし

クランクを割るつもりもないので

触らぬ神に祟り無し

お掃除だけして、元あった様に溝に合わせて閉め

ワッシャーかましセンターのナットを締め込んで修復完成。

 

外す時はポンと音がしましたが、はまる音はしません。

閉める時はプーラーは使わないのですが、

ぐるぐる回っちゃうので

ユニバーサルプーリーホルダーは最後迄必要です。


思ったより綺麗でなによりでした。

 

クランクケースを外したままエンジンを掛けると

フライホイールが凄い勢いで回っているのですが、

 

ところで

扇風機の羽根って、ついつい手で止めたくなりますよね?

こいつもそんな匂いを出して来るのですが、

決して触れないように。

電気のモーターとガソリンのエンジンはパワーが違います。

今迄さんざんクランクケースを外したまま

走行テストもしたりしたのですが、もうしません。

 

指やばかったっす。(汗)