アスリートに「東京は理想的気候」とウソをつき、選手を危険に晒した東京五輪

東京五輪、終わった！よかった！感動した！
で、それでいいのでだろうか？
アスリートファーストだの
選手のために開催してよかっただのと
言われているけど
本当にそうだったのか？

「東京はアスリートが最高の
パフォーマンスを発揮できる
理想的気候だ」とだまして
強行開催した結果どうなったか？

・テニス：暑さで苦情。試合時間変更
・アーチェリー：熱中症で選手倒れる
・マラソン：なぜか東京から札幌に変更
・女子マラソン：直前に朝6時に変更
・男子マラソン：服部勇馬ふらつき完走
「深部体温は40度以上、熱中症の重い症状」
・男子マラソン：106人中30人が途中棄権
・競技後にトライアスロン選手嘔吐
・競歩川野将虎、熱中症でゴール後全身けいれん
・ボランティアら５４人が熱中症で搬送

みなさんもご存知の通り
夏に日本でスポーツするなんてあり得ない。
夏の甲子園も熱中症体罰見世物の典型例だが
それでもまだ高校野球は選手が日本人なら
ある程度、慣れている面もあるが五輪は違う。

日本の酷暑に慣れていない環境の海外の選手が来る。
しかもコロナの影響で
十分な練習ができなかったり事前合宿ができず
この暑さに「慣れる」準備もない。

酷暑だとわかっていたのに
熱中症リスクがわかっていたのに
選手にウソをついて東京に五輪を招致し
五輪を強行開催した。

選手をないがしろにし
選手を命の危険にさらし
酷暑だとわかっているのに
「理想的気候」と騙して
東京五輪が開催されたことを
涼しい部屋で五輪を
テレビ観戦していた人は
きちんと覚えておくべきだ。

男子テニスのダニール・メドベージェフ選手は
「競技中に死亡する可能性がある」と警告した。

選手を死亡リスクに晒した東京五輪は
アスリートファーストだといえるのか？

東京五輪はアスリートファーストではなく
IOCファースト。
IOCがテレビ放映権で儲けるために
選手を熱中症体罰に晒しただけだった。

選手のことを思って
開催された大会ではない。

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