最近量子力学とはなんぞ?と調べていて、まず入り口のところで出くわす難問、
「シュレディンガーの猫」
という思考実験をご存知でしょうか。
極めて簡単に言うと、箱の中に生きている猫と死んでいる猫両方が存在し、箱を開けたとき事実が確定する。
(簡単すぎ?)
いやいやまさかそんな、と思うでしょう?
しかし証明されちゃったみたいなんです。
数多の物理学者さんたちが
「これは大きなパラダイムシフトです」
と真剣に言っていて、私も頭を柔らかくしなきゃ!と思っていたところ、
パラレルワールドは存在するのではないかと感じるに至ったことが私にもありました。
①あれ?この有名人の訃報聞くの2度目じゃない…?
②訃報聞いたはずなのに、あれ?あの人生きててNEWSになってる…!
(数えたら私は5名程いました💦)
だいぶ不安になって、古くからおつきあいのある友人に聞いてしまいました。
「ねえ、あの人って生きてる?死んでる?」
「え?死んでる」
「だよね?でも生きてるんだよ…!」
「え?ほんとだ、死んでない…」
「ええ?」
このような大勢の人が記憶違いをしている現象に名前がついていて、
マンデラ・エフェクト
というそうです。
ネルソン・マンデラ氏も1980年に亡くなったという訃報を大勢の人が記憶しているけど、
実際に(この世界で?)亡くなったのは2013年。
この現象が巷で騒がれ始めたのが2010年から。
2010年、誰か何かしたん?
都市伝説の類なのでしょうが、上記のシュレディンガーの猫の思考実験とあわせて考えるとどうしても惹き付けられてしまいます。
パラレルワールドは存在し、
意識によって結果が変わる?
時間は一定方向にしか進まないというのは思い込み?
生死とは一体何か?
等々、常識がひっくり返る日が突然やってくるかも…
と考えながら描いたstory25なのでした。
※私の作品にはパラレルワールドは存在しません(笑)