今日は内容が

少し濃いです。
 
 
このタイトルにある内容を説明するにあたり、
細かなことをお伝えしないと伝わりにくいので
 
 
 
人によっては
読み進めているうちに
 
 
頭がこんがらがったり
なんかわかるようなわからないような…
 
 
のような感覚になる方もいらっしゃるかもしれませんが、
 
 
そんな時には
無理して読まなくても大丈夫ですからね。
 
 
 
コンディションを整えて無理なく過ごすのが1番です。^_^
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それでは
 
 
 
早速本題なのですが
 
 
 
 
 
 
 
 
 
HSPさんは
 
 
 
 
 
とにかく
気持ちの切り替えが苦手
な方が多いです。
 
 
 
 
 
終わったことをいつまでも引きずってしまう
 
気になっていることをずーっと考えてしまう
 
 
 
と、なかなかうまく
切り替えることができずにいる事があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
深く掘り下げるという一面もあるので、
 
 
特に、
 
 
嫌なこと
辛かったこと
悲しいこと
傷付いたこと
自分の中でひっかかること
 
 
 
これらの出来事に関しては
いつまでも考えてしまいます。
 
 
 
 
 
勿論嬉しいことや楽しかったことを思い返して、
心地良い気分でいることもあるのですが
 
 
 
比較的
今伝えような出来事には過敏に反応してしまい深く考えがちです。
 
 
 
 
 
 
実はこれは
HSPさん特有の
 
危機回避能力の高さが影響しています。
 
 
 
 
 
 
今お伝えしたような
 
 
嫌なこと
辛かったこと
悲しいこと
傷付いたこと
自分の中でひっかかること
 
 
これらのことに関して、
 
 
 
・過去に同じようなこと(似たような結果)があったから同じ思いをしたくない
 
 
・怖い思いをしたくない
 
・不安感をずっと感じていたくない
 
 
 
そのような気持ちの動きが大きく影響し
 
 
 
安心したい気持ちが人一倍強いので
 
 
 
(安心できるためには)この不安なことを解決せねば!と
 
 
無意識のうちにそのことばかりを考えてしまうのです。
 
 
 
 
 
 
それだけでなく
他にも
解決しようにも出来ないことがあると
 
落とし込む答えが見つからず
 
 
それでも答えは欲しいというのが本音ですから
 
 
答えを見つけるまで
考えを止めることができなくなり、
 
ひたすらにその事ばかり考えてしまう事もあります。
 
 
 
 
 
※それにはこんな背景が隠れている場合もあるのでよかったらこの記事も読んでみて下さい(参照記事: 自分が悪いと感じるあなたへ。ぜひ知っていて欲しいこと)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
また
 
 
過去にこのような記事を書きましたが、
(もし宜しければ重ねてご覧ください)
 
 
 
 
その中にも書いたように
 
時間軸の分け方が苦手なHSPさんですから
 
 
気持ちの切り替えが苦手なのは
 
 
 
何もあなた自身が悪いから、というわけではないのがわかると思います。
 
 
 
 
 
 
現に、
この気質とうまく付き合っている私ですら
 
コンディションが整わないと
切り替え下手は健在です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ですから
まずは
 
①切り替え下手は個性の一つ
 
と認識すること。
 
 
そして
切り替えるためには
 
 
考え癖が変わらないと難しいので
 
 
 
②意識して新しい癖となれるよう、切り替えるように努める
 
 
 
 
 
この二つを是非取り入れてみて下さい。
そして
何より焦らないこと
 
これも凄く重要ですよ。^_^
 
 
 
 
 
 
この記事が少しでも参考になれたら嬉しいです。
 
 
Elina
 
 
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