「トップスター ユベク」

2018年(tvN)     全11話  

 

評価 ★★★☆ (★5=満点 ☆=0.5)

 

 

 

     ★キャスト

      ・キム・ジソク     ユベク (トップスター、シリウスリーダー)

      ・チョン・ソミン     オ・ガンスン (ヨジュク島の娘)

      ・イ・サンヨブ      チェ・マドル (ガンスンの幼馴染み、船長)

      ・ホ・ジョンミン     ナムジョ (ユベクの友人、シリウスメンバー)

 

キム・ジソクといえば、

「オ・ヘヨン」の彼が印象的ですが。。。(笑)

 

 

色んなドラマで脇役として名を馳せているキム・ジソク

今回は売れっ子トップスター、ユベク役で主役です。。

 

そんなユベクが、飲酒検問を無視して授賞式に現れ、

世間からバッシングを受け、ヨジュク島で謹慎処分という事になってしまうんですね。。

ユベクは、バカンス気分でヨジュク島に行ったんですが、

実はとんでもなく原始的な生活をしている島だったんですね。。

 

ユベクの世話を する事になったオ・ガンスン(チョン・ソミン)と祖母

ガンスン役のソミンちゃん

 田舎娘っぷりが半端なくて・・

初っ端からかなり強烈です。。

 

 

 

訛りも凄くて、モンペファッションがさく裂。

これって、ガンスンだけでなく、島民の女性は皆こんなファッション。。

 

 

携帯もインターネットもない島は、まるで1980年代

トップスターユベクの事も知りません。

 

そんな島でユベクは、ガンスンと対立しながらも、

早い段階でガンスンに惹かれていくんですね。

 

 

 

 

 

 

 

そこにお決まりのライバル登場。

 

 

ユベクのライバルは、ガンスンの幼馴染みのマドル。

マドル役にはイ・テファン

 

マドルとユベクの間で揺れ動くガンスンにちょっぴりイラっとしますが。。

 

ガンスンがなぜユベクに向えないのか。。。

それには、自分を育ててくれた祖母を残して

島を離れられないという現実に逆らえない自分がいるんですね。

 

そして、島民個々も色んな事情を抱え

島で暮らしている姿を丁寧に描いています。

 

 

 

このドラマの演出が「応答せよ1988」のソ・ハクチャン

なので。。笑いのツボや納得の癖のあるキャラ設定。

 

2~3話位まではあまりに田舎臭くて

見ていて嫌気がさしてくるくらいでしたが。。

そのうち、なぜか惹きつけられちゃって。。。(笑)

 

中盤以降は、笑いと、時々ウルっとさせられたり。。

 

とにかく。。田舎臭いガンスンがめちゃくちゃ可愛い。。

 

 

「1%の奇跡」の時とは別の可愛さ発揮の

チョン・ソミン。。

特に、10話のユベクに

自分の胸の内をさらけ出すシーンは爆笑もんです。

 

 

 

ちょっと笑える肉体美のキム・ジソク。

 

 

絶対・・腹筋に陰影付けてるよね~。。

ここまでやるか。。。(≧m≦)ぷっ!

 

 

そして。。いつもウザいキャラの多いホ・ジョンミン

ユベクの友人役ナムジョで登場

いつも中居君に見えてしまうのは私だけ。。。??

今回も前半は超~ウザい。。

でも後半は、本当にユベク思いのいい奴。

 

彼ももうこんな役ばかりでなく、

主役やってもいいんじゃないかしらね~

イケメンなのに。。。勿体ない。。。

 

 

 

評価★4にしようかどうしようか迷ったんですが。。。

キム・ジソクには嵌れなかったので。。

★3.5に。。。

 

 

 

 

               OSTは本当にいい曲ばかりです。。。