KYMCO レーシング125 HID取り付け | HAL Magazine

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キムコレーシング125ccのヘッドライトをHIDに交換しました。

HIDセットはヤフオクで1セット2980円X2個(リレー付き35W-H4バルブ 6000K)を使用。


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まず、交換前の光軸をチェックしておきました。車検がないので関係ないのですが対向車にまぶしいのはマナー違反ですからね!(笑)



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フロントカバーをはずします。①のボルトをはずします。

フロントの上のカバーは上向きにずらす様にはずします。


②のボルト2本をはずします。


これでカバーが外れるかと思ったら簡単にはいきませんでした。




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③のボルトとクリップを左右共にはずす。


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もうひとつ、サイドアンダーカウルを外すと、内側にボルトが隠れています。

これも外します。

これで前面のカバーが外れます。

これに気づくのに時間がかかりました。


サイドアンダーカウルは足置き板にツメではまっているだけなので、キズが付かないように

マイナスドライバーか専用工具をつかって外しましょう。

完全に外さなくてもボルトが取れるくらいに開けば大丈夫です。



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ヘッドライトの防水用ゴムキャップを外し、ハロゲン球を取り外します。

HIDキットをひととおり組み付け配線を仮組します。

今回のキットはバッテリーから直接電源をとるタイプです。




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バッテリーに仮配線して点灯テストをします。


おぅ!みごとに点灯しました。このままバルブの仮焼きを約10分ほどします。


キットは2セットありますので、市販の端子などを使いひとつにまとめます。

さて、あとはバラストなどのパーツをどこにどうおさめるかだけです。



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ほとんどスペースがありません。赤枠で示した場所にスペースがあります。

2個のバラストをここにセットすることにしました。


まずバラストを2個1にします。

バラスとは熱をもつので、ぴったり貼り合わせずに厚みのある両面テープで隙間を作って貼り合わせました。


本体側にも両面テープで固定します。

本体側に固定金具がもともとあるので振動でずれ落ちることはないと思います。


あとはリレーなど配線を結束バンドなどでまとめて適当なスペースへおさめます。



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バッテリーまでの配線をサイドカウルの内側をとおしてバッテリーに結線します。


あとはカウルを取り付けて完了です。


昼間でもあかるいほどで、夜間はハロゲンの数倍あかるくなりました。

画像では青っぽく見えますがレンズカバーが青身がかっているので

余計に青くみえます。


バイクの安全性から車に視認性がよくなったと思います。


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