「被害者どう思っているのか」
ジャパンライフ弁護団 首相説明求める声明
毎日新聞2019年12月18日
https://mainichi.jp/articles/20191218/k00/00m/040/252000c
預託商法を展開して破綻した「ジャパンライフ」の山口隆祥元会長が
「桜を見る会」に「首相枠」で招待されていたとされる問題で、
債権者を支援する「全国ジャパンライフ被害弁護団連絡会」が18日、
安倍晋三首相に経緯の説明を求める声明を発表した。
連絡会団長の石戸谷豊弁護士
「桜を見る会は首相主催の公的行事で功労のある人を呼ぶもの。
首相はどういう功労を認めて呼び、
それを信用した被害者に対してどう思っているのか説明すべきだ」
◉会見の要点
山口会長は6/12に心筋梗塞で倒れ3度手術をするなど、
病気のため欠席した。
〈一般の被害者にいかに配当するか〉が課題。
現在の問題点は、
優先すべき、税金(消費税)と労働者債権が占める割合が高く、
一般の被害者に配当が回らない。
・山口賢祥と山口ひとみは破産手続き済み。
・政治家への献金の返還の問題。
・顧問料の返還
(請求しているが返還してきた者はいない)
・海外資産の問題(香港は労働者債権がある)。
◉石戸谷豊(弁護士/連絡会団長)より
『ジャパンライフ問題の事実解明と法整備を求める声明』
意見書の概要
①『桜を見る会』に山口賢祥を招待した件を安倍総理は説明せよ❗️
山口は1970年代からマルチ悪徳商法を展開。
1975年には参考人として国会招致された。
2003年から破綻必至の預託商法(オーナー商法)に転換。
2004年に行政指導、2005年に立入調査の時期に『桜を見る会』に
招待された。
②ジャパンライフの広告塔になった政治家へに献金を被害者に返還せよ❗️
1986年国会で中曽根首相への多額の政治献金問題が取り上げられた。
献金の原資は被害者の生活費である。
安倍晋太郎外相がNY国連本部訪問の際、山口が同行。
秘書の安倍晋三も同行していた。
献金の返金を求めているのは預託商法による被害に対する比較的最近のもの。
心ある政治家は自主的に献金を返金しているが、
いまだに返金していない議員もいる。
③消費者庁は事実経過を隠すな❗️不透明な経緯を明確に説明せよ❗️
ジャパンライフの検査を担当していた消費者庁課長補佐の内部文書が出てきた。
再就職取締役委員会は、水庫課長補佐の検査先のジャパンライフへの天下りは
国家公務員法違反しているとして厳しく批判しているが、
消費者庁は不正は認定できなかったとしている。
この天下りは実質的には収賄ともいえる悪質な行為。
2014年9月10月に行政指導にとどめ、
2015年9月に立入調査を行ったが、行政処分するまでに1年3ヶ月も要した。
④預託商法の法改正を求める❗️
現行の預託法は、ジャパンライフの2003年11月〜2018年3月までの
長期間にわたる預託商法を根絶できなかった。
史上最大の消費者被害の「安愚楽牧場」の預託商法事件は
なんらの処分も出されていない。
安愚楽牧場が4200億、ケフィア事件が1000億、ジャパンライフ事件が180億、
3つの預託商法事件で、被害金額7000億を超える。
預託商法による被害拡大は、消費者庁が法見直しを必要ない
という姿勢をとってきたためである。
当連絡会は、12/3、預託法見直しの意見書を消費者庁に提出した。
※最大のポイントとは、元本保証(出資法違反)、利回り保証(損失補てん禁止)などの営業を行う自転車操業は参入規制をかけること。
◉ジャパンライフ顧問・顧問料まとめ(合計すると1億越え)
中部弁護団・杉浦団長より
①消費者庁から天下った水庫孝夫 元課長補佐360万円の顧問料。
②中島誠 元特許庁長官 (イベントで写真が販促に使われた)
③松尾篤 元経済企画庁長官秘書 9060万円もの顧問料。
(顧問契約が解けて山口会長と月一回中国情勢について懇談している)
(月一回の懇談1時間が60万だとすると1分1万円と割の良い顧問料)
④橘優 朝日新聞政治部部長 3011万余円の顧問料。
(自民党幹事長、マスコミ各社の幹部及び著名人と10ショット写真を撮り、
これがイベントの販促で使われた)
(帝国ホテルでの月1の情報交換会の参加者は、橘優をはじめ、
田崎史郎・時事通信社解説委員、島田敏男・NHK解説副委員長、
芹川洋一・日本経済新聞社論説主幹、元読売新聞社東京本社編集局長の浅海保氏、
毎日新聞社の岸井成格・特別編集委員、倉重篤郎・専門編集委員、
『報道ステーション』コメンテーターでもある後藤謙次・元共同通信社編集局長)
⑤永谷安賢 元内閣府官房長も重要人物。
(ライフサイエンスの理事長でもある)
◇ ◇
たしかに「ジャパンライフ」は破綻した。
しかし、残党は生き残っている❗️
「48ホールディングス」への行政措置を早急に行わねば、
同じ悲劇が繰り返される。
消費者庁は同じ轍を踏むのか💢
「首相はどういう功労を認めて桜を見る会に呼んだのか❓」
「被害者に対してどう思っているのか💢」
ジャパンライフ弁護団が問うた言葉は、
「48ホールディングス」にも投げられねばならない❗️
「ジャパンライフ」と密接な関係をもち、
「ジャパンライフ」と同じく、
『桜を見る会』に招待されていた「48ホールディングス」は、
消費者庁から一度の3か月取引き停止の行政措置を喰ったが、
今も、48クローバーコイン →ARMコイン→ RIAコイン
→ アプリROBIN/TEE→GreenBoxウォレット…
と手を替え品を替え詐欺を続けている。
そして、彼らは、中国、台湾、シンガポール、韓国、
フィリピン、ベトナム…とアジア全域、世界進出を目指している。
◇ ◇
まず、48HDに係ることで、
非常に深刻だと思うことを記しておきたい。
2014年12月1日、
NPO法人「活生ライフ」設立。
代表者:松尾篤。
理事長:永谷安賢、理事:山口隆祥、松尾篤など。
千代田区西神田二丁目5ー6中西ビル(※山口ビル)
「ジャパンライフ」と同住所。
「活生ライフ」の全国の支店は全てジャパンライフの支店。
住所も電話も全部一致。
(「活生ライフ」は尊厳死の事前準備と死後の事務手続きを支援する)
NPO法人「活生ライフ(イキイキライフ)」(代表: 松尾篤)の活動に関して、
大門実紀史議員は、その危険性をこのように警告していた。
「NPO法人活生ライフ、これ、いきいきって読むんですけど、
生きる、活性の活に生で、このNPO法人の役員に、
理事に、永谷さんが理事をやっているんですね。
で、山口さんと娘さんの社長さんも入っているわけですね。
これ、何やっているのか調べてみたら、すごいんですよ。
このジャパンライフのそばの雑居ビルの四階に事務所があるんです。
行ってみましたけれども、看板ありません。看板がありません。
住所は表示していますけど、看板はありません。
何をやるNPOかというと、お年寄りの人生最後の時期をサポートしますと、
身元保証人になります、遺言書の作成、財産管理をサポートしますと。
こんなNPOに任せたら大変なことになると思いますけど、
そういうことを売りにしているNPO法人なんですね。」
(2017年4月5日 参院消費者問題特別委員会より)
私もnemさんと同じことを考えていた…。
そして、
再三に渡り書いてきたが、
単なる杞憂に過ぎなければ良いのだけれど…💧
この経緯⬇︎は、大門実紀史氏が危惧した
ジャパンライフと一心同体の「活生ライフ」の
遺言書の作成、財産管理をサポート…という
怪しい活動を連想させる…💧
⭕️ 「活生ライフ」は尊厳死の事前準備と死後の事務手続きを支援する。
死亡した柏野印刷の社長の遺産管理に「活生ライフ」は関わっていたのか❓
↪︎「活生ライフ」の理事長は永谷安賢。理事に山口隆祥、松尾篤など。
↪︎ジャパンライフ本社とNPO法人「活生ライフ」は、同じ住所。
↪︎ジャパンライフ本社は、千代田区西神田二丁目5ー6中西ビル(※山口ビル)
↪︎ 「活生ライフ」の全国も支店は全てジャパンライフの支店。
住所も電話も全部一致。
↪︎ 経産省OB 元内閣府国民生活局長・永谷安賢、
元経済企画庁長官秘書官・松尾篤はジャパンライフ顧問に天下った。
↪︎ 「活生ライフ」の代表は、松尾篤。
↪︎「国際経済研究所」と「活生ライフ」は電話番号(03-3502-3665)が同じ。
↪︎ 「国際経済研究所」の代表は、松尾篤。
↪︎ジャパンライフ本社と一般社団法人「日本文化協会」も同じ住所。
↪︎ 「日本文化協会」の理事長・橘優。理事・加瀬英明、山口隆祥、永谷安賢。
↪︎「日本文化協会」の会長は外交評論家加瀬英明。副会長は山口隆祥。
↪︎加瀬英明は日本会議代表委員・東京都本部会長。
史実を世界に発信する会代表。日本躾の会評議員。
**https://ameblo.jp/et-eo/entry-12553167477.html
**nemさん12/8tweet https://mobile.twitter.com/yo_nem
**https://ameblo.jp/et-eo/entry-12554946823.html
** 大門実紀史 国会質疑 http://www.daimon-mikishi.jp/kokkai/k-kiji/170405.html
⭕️ジャパンライフ残党・48HD
怪しい経緯…時系列
・1993年11月
48ホールディングスの前身、
コスミックインターナショナル株式会社を設立。
本店: 札幌市中央区北二条西二丁目34番地
代表取締役:淡路明人、取締役:淡路明人、淡路靖子。
http://mlmjapan2011.blogspot.com/2011/04/blog-post_52.html
・2014年12月1日、
NPO法人「活生ライフ」設立。代表者:松尾篤。
理事長:永谷安賢、理事:山口隆祥、松尾篤など。
千代田区西神田二丁目5ー6中西ビル(※山口ビル)
「ジャパンライフ」と同住所。
「活生ライフ」の全国の支店は全てジャパンライフの支店。
住所も電話も全部一致。
(「活生ライフ」は尊厳死の事前準備と死後の事務手続きを支援する)
・2015年12月1日、
48ホールディングス株式会社に商号変更。
・2015年12月11日
48ホールディングス
札幌市中央区南二条東一丁目1ー13南2条ビル3Fに本店移転。
中田義弘取締役就任、市川斉取締役就任、花岡寛昭監査役就任
・2015年12月、
48ホールディングスは、リップルコインという仮想通貨によって
価値が保全されている、スマホアプリ内でのみ利用できるとする
アプリ内通貨「クローバーコイン」をMLM(連鎖販売取引)の手法で
販売を開始。
・2016年4月8日、
ANAインターコンチネンタルホテル東京で開催された
安倍晋三後援会主催の『前夜祭』に
淡路明人、中田義弘、草川幸二が出席。
・2016年4月9日、
安倍総理主催の公的行事『桜を見る会』に、
淡路明人、中田義弘、草川幸二が出席。
・2016年6月3日、
48 YOTSUBA GLOBAL HONG KONG LIMITED
(中国名: 48四葉環球香港有限公司) 設立。
・2016年6月10日
48ホールディングス
北海道札幌市中央区北1条西3番11号へ本社移転。
同日、市川斉取締役、花岡寛昭監査役が辞任。(*花岡2018/03/29に逮捕)
6/20、中田義弘取締役就任。
・2016年8月13日、
淡路明人、草川幸二は下関市の安倍総理出席の恒例行事「関門海峡花火大会」
および安倍夫妻出席の「UZUハウス」のオープニングパーティーに出席。
(ゲストハウス「UZUハウス」は昭恵夫人(「トルビ」昭恵氏も取締役)が経営。
「UZUハウス」のビルは指定暴力団「合田一家」の関係筋M氏から賃貸。
M氏は仕手筋とも関係がある。
昭恵夫人が経営する居酒屋「UZU」(東京・神田)の姉妹店。
・2016年9月5日、
48 YOTSUBA GLOBAL HONG KONG LIMITEDから
48 FOUR LEAF GLOBAL HONG KONG LIMITEDに商号変更。
(中国名: 48四葉環球香港有限公司)
※48HK社歴あり https://ameblo.jp/et-eo/entry-12554946823.html
・2016年9月21日、
「有)柏野印刷」から「株)プレシャスランド」に商号変更。
「プレシャスランド」淡路明人・代表取締役就任。草川幸二・取締役就任。
(2008年1/25→ (有)柏野印刷の社長・柏野久志→死亡。
2016年9/14→ 札幌市中央区宮の森一条十六丁目2番55号に本店移転。)
・2016年11月9日、
デビッド・ロックフェラーJrが名誉会長に就く、
「Sailors for the Sea Japan」(2011年設立)の
ロックフェラー夫妻主催チャリティーディナーレセプションに、
淡路明人、中田義弘、草川幸二、市川斉、井上文太(本名・井上隆保)らが参加。
通年参加している安倍昭恵夫人が乾杯の音頭をとる。
・2017年2月1日、
「株)プレシャスランド」淡路明人代表取締役を辞任。
河辺浩代表取締役就任。
・2017年3月、
48ホールディングスは、ゆうちょで最初の預金凍結される。
(埼玉県 朝霞市管轄の郵便局で高齢者が48ホールディングスの指定口座に
振り込みをしたところ不審に思った職員が振り込み内容を確認し事件性勘案)
・2017年4月、
48オンラインショップオープン。
・2017年6月23日、
一般社団法人「たのしいことする。プロジェクト」が、
札幌市中央区宮の森一条十六丁目2番55号に主たる事務所移転。
代表理事:井上隆保、理事:淡路明人、市川斉就任。
(2014年1/31「たのしいことする。プロジェクト」渋谷区桜丘町に設立。
代表理事:井上隆保
・「にっぽんだぁいすきてん」in八芳園
開催2014年8/23~29
主催:一般社団法人たのしいことする。プロジェクト
企画協力:ヒーローズエデュテイメント株式会社、株式会社八芳園、
アゼリーグループ、株式会社ホリプロ、株式会社木林森
・にっぽんだぁいすきてん vol.2 in 八芳園
~ 好き!こそ美術ものの上手なれ! ~
開催2015年8/23~29 入場料:1000円
主催:一般社団法人 たのしいことする。プロジェクト
共催:株式会社 八芳園
(2014/10/24登記『株)Studio33』代表取締役井上隆保、取締役市川斉。)
・2017年8月、
48ホールディングス社は、消費者庁が立入検査を受けた。
その直前には札幌国税局が税務調査を実施。
・2017年9月19日、
三井住友銀行は、48ホールディングス社に取引停止通知書を提出。
・2017年9月21日、
48ホールディングス社は、
浜田卓二郎(元大蔵官僚/父は警察/浜田マキ子の夫)弁護士より、
「淡路は反社会的勢力とは何ら関係ないとの警察関係の調査結果が出た」
などとして、口座停止を解除する嘆願書を出していた。
http://image01.seesaawiki.jp/c/m/clover-arm/a076f5e2b23ef65a.pdf
・2017年10月頭?頃
48ホールディングスの代表取締役社長に渡部道也が就任した。
渡部はマルチ商法の世界で名の通った人物で所在はアジア。
淡路明人は代表取締役会長に就任。
・2017年10月3日、
48ホールディングスは、
「2017年10 月3日をもって『クローバーコイン』の販売を終了した」と発表。
連鎖販売取引から10月3日付で撤退し、
全ての解約・返金に対応することを発表。
(消費者庁によると、今年7月末日時点の会員数は約3万5000人、
ポジション数は約7万3700だった。
16年8月期の売上高は25億6108万円、
16年9月から17年6月末までの9カ月間の売り上げは
192億274万円にのぼっていたという。)
・2017年10月4日、
48ホールディングス社(淡路明人会長)は取引き銀行4行の口座が凍結された。
・2017年10月21日、
48ホールディングス社は
消費者庁の一部取り引き命令が出される6日前、
『アントニオ猪木生前葬』という巨大なイベントの事務局となり協賛。
・2017年10月27日、
48ホールディングス社は消費者庁から3カ月の一部取引停止を
命じられていた。
http://www.no-trouble.go.jp/pdf/20171027ac01.pdf
・2018年3月14日、
48 FOUR LEAF GLOBAL HONG KONG LIMITED
(中国名: 48四葉環球香港有限公司)から
RISING PARTNERS INCORPORATION LIMITED
(中国名: 瑞星奔騰有限公司 )商号変更。
((訴訟及非訴訟代理人姓名(代表人): 吉原優YOSHIHARA SUGURU
=(最終承認変更日2018-4-19)
訴訟及非訴訟代理人姓名(代表人):植村聰昌TOSHIMASA UEMURA,
=(最終承認変更日2018-10-29))
・2018年8月15日、
「株)プレシャスランド」は1億9700万円を増資し、
資本金が2億となる。
・2018年9月5日、
「第3回国際直接販売エリート18人フォーラム」を
東京で開催した。
(日本側 主要出席者)
・日本直接販売流通協会理事の高橋正明
・ルーカスグローバルリミテッドの和田max家次也社長
↪︎本名:和田克也元(ナチュラリープラス代表取締役社長
脱税、覚醒剤取締法違反)
・ルーカスグローバルリミテッドの渡部道也副社長
・YKCシステムコンサルティング株式会社の藤野正樹社長
・VIGOLIFEの坂田寿宏社長
・ナチュラリープラスの名越隆昭社長
・日本直販・月刊ネットワークビジネスの滝田正三編集長
渡部氏らは、中国世贸组织研究会の役員や
帝瑞集团(中国の国際的直販マーケティング会社)の社長を
2007年に設立した株式会社TASLY JAPAN に案内し、
TASLYの日本での直接販売の成功を紹介した。
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12552231867.html
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12553358504.html
・2018年12月20日、
「一般社団法人たのしいことする.プロジェクト」が、
「一般社団法人豊饒の海」に名称変更。
・2018年12/21、
淡路明人は、一般財団法人「クローバー財団」設立。
理事長:淡路明人。
所在地: 東京都港区南青山四丁目17番16号 リュベール南青山 201
・2018年12/26 、
「一般社団法人豊饒の海」が、
北海道札幌市中央区宮の森一条16丁目2番55号 から、
千葉県館山市見物524番地10 に所在地変更。
・2019年 6/12、
公益財団法人「クローバー財団」に変更。
カタギの法人であることの証明すること(公益財団法人化)に成功した。
※ 公益を目的とした事業は非課税になるなど
税制上の優遇措置をうけることが可能になる。
※ 警察庁は、公益社団法人および公益財団法人の認定等に関する法律の
規定による公益認定から暴力団員等を排除するための事務処理要領を
まとめている。(2014年5月)
つまり、反社会的勢力と関係をもつ法人は「公益」の冠をもらえない。
※「クローバー財団」評議員には
田村謙治(元衆議院議員、元財務官僚、「JC証券」取締役)就任。
細野豪志に5000万を提供した「JC証券」の取締役の
3人の財務OB議員の1人だった。
「JC証券」は金融庁の調査の結果、不適切と判断され、
証券会社としての登録を取り消しとなった。
※ 「JC証券」の親会社「JCサービス」のグループ会社、
「グリーンインフラレンディング」が集めた200億円ともいわれる
太陽光発電絡みの事業資金が消えている。
その中からコンサル料として5億円が大樹総研に流れたことと、
「JC証券」に渡った資金の中から5,000万円が細野氏に提供したことが
明らかとなっているが、残りの多くが使途不明の状態だという。
グループの本体はJCサービスだが、同社をコントロールしていたのは
大樹総研だとみられている。(大樹総研会長Y氏は菅義偉のスポンサー。)
※公益財団法人の公益を目的とした事業は非課税になるなど
税制上の優遇措置をうけることが可能になる。
※警察庁は、公益社団法人および公益財団法人の認定等に関する法律の
規定による公益認定から暴力団員等を排除するための
事務処理要領をまとめ、これにより、
公益社団法人および公益財団法人と認定されれば、
〈反社勢力とは無関係なカタギである〉ことが認定されたことになる。
※ 48HDは、三井住友銀行からの取引停止通知に対し、
浜田卓二郎(元大蔵官僚/父は警察/浜田マキ子の夫)弁護士より、
「淡路は反社会的勢力とは何ら関係ないとの警察関係の調査結果が出た」
などとして、口座停止を解除する嘆願書を出していた。
※「クローバー財団」評議員には、
田村謙治(元衆議院議員、元財務官僚、「JC証券」取締役)就任。
※ 「JC証券」の親会社「JCサービス」のグループ会社、
「グリーンインフラレンディング」が集めた200億円ともいわれる
太陽光発電絡みの事業資金が消えている。
その中からコンサル料として5億円が大樹総研に流れたことと、
「JC証券」に渡った資金の中から5,000万円が細野氏に提供したことが
明らかとなっているが、残りの多くが使途不明の状態だという。
グループの本体はJCサービスだが、同社をコントロールしていたのは
大樹総研だとみられている。(大樹総研会長Y氏は菅義偉のスポンサー。)
※『48ホールディングス』(前身: コスミックインターナショナル株式会社)の
登記簿調査は、こちら⬇︎
http://mlmjapan2011.blogspot.com/2011/04/blog-post_52.html
※『プレシャスランド』と『たのしいことするプロジェクト』の所在地、
札幌の「神社山」には、旧日本軍の巨大な秘密の地下壕がある。
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12557834578.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/神社山
◇ ◇
各社主要メディアの幹部らがジャパンライフに飼い馴らされて、
追及報道に及び腰になっていた中で、
唯一、ジャパンライフを追い続けていた『日本流通産業新聞』は、
『48ホールディングス』について次のように報じている。
〜48ホールディングス/口座凍結解除のめどたたず
/特商法違反で3カ月間の業務停止も
ジャパンライフのように連続で処分を受ける可能性があるかについては、
「業務停止期間中に違反行為がなされれば可能性はある。
場合によっては、刑事罰に処する可能性もあるだろう」(取引対策課)とした。
消費者庁によると、今年(17 年)7月末日時点の会員数は約3万5000人、
ポジション数は約7万3700だった。
16年8月期の売上高は25億6108万円、
16年9月から17年6月末までの9カ月間の売り上げは
192億274万円にのぼっていたという。〜
(2017/11/02 日本流通産業新聞)
https://www.bci.co.jp/nichiryu/article/3280)