大村愛知県知事リコールの会、田中孝博事務局長の二足の草鞋問題

先月7月29日付で以下記事が配信された。
※以下転載記事参照
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維新が次期衆院選候補 神奈川10区と愛知5区2020年7月29日 16:30 日本維新の会は29日、次期衆院選小選挙区の公認候補となる支部長2人を発表した。
(敬称略、新は新人)
【神奈川】10区 金村龍那(新)
【愛知】5区 田中孝博(新)
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この【愛知】5区 田中孝博(新)氏とは、今、愛知県で話題の大村秀章愛知県知事リコールの会の事務局長に就任されていらっしゃる田中孝博氏と同一人物である。
そして、その2日後の8月31日に高須克弥会長と共に、愛知県選挙管理委員会へのリコール手続きの申請に仲良く並んで記事動画にて撮影されている人物(※写真左)でもある。
※以下転載記事参照
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高須クリニック院長 大村知事のリコール署名集め開始へ…手続き書類を選管に提出
7/31(金) 11:47

愛知県の大村知事のリコールを求めている「高須クリニック」の高須院長が31日、愛知県選挙管理委員会にリコールの署名集めを始めるため、手続きの書類を提出しました。
 高須院長は愛知県庁を訪れ、リコールの署名集めをする請求代表者37人の書類を愛知県選挙管理委員会に提出しました。高須クリニックの高須克弥院長:「受理していただいて、選管の方からこの日からという許可をいただいていから本番スタートですから。でもまあ臨戦態勢ですので」
 県選管から請求代表者の証明書が交付されるのは2週間程度かかる見通しで、高須院長は県選管から許可が出次第、大村知事のリコールに向けた署名集めを開始するとしています。
 東海テレビ
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さて、上記2つの記事に登場されていらっしゃる田中孝博氏に関しては、未だ謎多き御人のようだが、上記2つの記事から真っ先に私、榎沢が感じた不可解さとは、

高須克弥リコールの会会長が7月31日に、愛知県選挙管理委員会にリコール署名開始手続きをする直前の7月29日に、

なぜ?

日本維新の会が、リコールの会の田中孝博事務局長を愛知5区の維新の衆議院支部長に公認したのか?

という、

そのタイミングと思惑…真意?は如何に?

という不可解さに尽きる。

そこで、高須会長にTwitterにて、おたずねした。





上記リプライに関してはお返事はいただけなかったので、本ブログにまとめた次第だ。

いずれにせよ、リコールの会の事務局長として責任ある重要なポジションで、専従で事務局を総指揮されていらっしゃる田中孝博氏は、まさかボランティアでもあるまいし、高須会長なりリコールの会から、それなりの報酬は得られていることと考えるが、それは妥当当然としても…
しかし、7月29日付にて日本維新の会衆議院愛知5区支部長に就任されて以降、日本維新の会からは政党支部交付金として、毎月30万円ほど支給されるとのことだ。

そこで、私からの最大疑問と懸念としては↓、

①リコール署名活動の事務局長と維新の愛知5区支部長との二足の草鞋は可能か?

②上記二足の草鞋に関しては、法律的に?道義的に?

③田中孝博氏のお体はおひとつなので、2つの政治活動をこなすことは、はたして可能なのか?

④維新からは毎月30万円もらって、リコールの会からも…報酬もらってるかどうか知らんけど、だとしたら、急須オヤジもうらやむ(´・ω・`)bウハウハやんな❤❗

⑤維新からの支部交付金もらいながらリコールの事務局長続けるってことは、リコール署名は維新がスポンサーになってますという印象にもなりますわ(´・ω・`)bな?

…まぁあ、ナンダカンダ言いましたが、「大村愛知県知事リコールの会、田中孝博事務局長の二足の草鞋問題」が、リコール署名活動の、妨げにならないような対策を(´・ω・`)b願う次第であります!!
榎沢拝