ネフロレピス ツデーから何本もヒゲみたいなのが生えてて

何だろうって思ってた。

葉っぱが付いてない茎だけみたいなのがアホ毛のように。

 

どう検索していいのか分からなかったけど

アレコレ探してたらやっとヒットした。

 

コレ、ひげじゃなくて(いやそれは当たり前)

気根でもなくて、ランナーだった。

 

この先に子株ができる。

いくつか記事によって違ってたけど

ランナーの先端が水か土に届くと、発根して発芽するんだって。

 

 

赤でかこんだとこが発根してる。

水につけてまだ2、3日しかたってないのに

すぐ発根するとは書いてあったけど、ホントすぐ過ぎた。

 

こんなふうにまとめて水の入ったボトルに突っ込んでる。

 

楽しみだな~。

 

植物と暮らしてると、いろいろ教えられることや

確認できることがあっておもしろい。

 

一番感心したのは、

「大きな鉢に植え替えるのはダメ」ってこと。

 

親心から、つい大きめな鉢に植え替えて

のびのび育て~なんて思っちゃうんだけど

植物の根っていうのは、

何かに行く手を阻まれるとそこで

枝分かれして細かく充実した根になるんだって。

 

伸ばしても伸ばしても何にもぶつからないと

ひょろひょろした貧弱な根っこがチョロンとしか生えてこないらしい。

本数も少ないから、それがダメになったら即アウトになっちゃう。

だから、十分根が鉢の中を回るまでは、窮屈にさせといていいんだって。

 

これってまんま子育てと同じだな~って思った。

昔はよく「芋洗い」っていったよね。

 

植物って知れば知るほどおんもしろーい!!