ちょっと面白い記事見つけました。

体重計メーカーとして、また最近はタニタ食堂で有名になっていますが、

 

あのタニタが、

ルーブル美術館に所蔵されているギリシャ彫刻の傑作「ミロのビーナス」の体脂肪率を、推定してみたそうです。

 

 

 

 

 

 

タニタはビーナスが発見されたミロス島の現代女性のデータと、

ビーナスの身長とプロポーションを加味して推定 してみたところ、27.8%だったそうです。

 

 

 

 

大理石でできているミロのビーナスを見ると少しぽっちゃり、でもメリハリボディーで世界中から美しいといわれているバランス。女性の体として完全体。

 

ううーん、うっとり。

 

 

 

ちなみに18歳から39歳の日本の女性の体脂肪率の標準値は

21~34%。

 

 

しかし昨今の日本の風潮は痩せているほうがいい、

体脂肪率10%代が理想という少女がいたり

モデルさんやアスリートのなかには一ケタ代という人もいますね。

 

 

「脂肪は悪」のように適視されがちですが

実は脂肪は無いと困るものなのです。

脂肪にも役割がちゃんとあるんです。

 

 

特に女性にとっては、

適度な脂肪は、妊娠・出産のために重要なものであり

肌に潤いを与える役目があるのです。

 

 

脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪があり

それぞれ働きがちがいますが、

 

共通しているのはエネルギーの貯金箱ということ。

 

 

 

適度な脂肪は、内臓を守ってくれたり外からの衝撃をやわらげてくれるクッションがわり。、

 

皮下脂肪は体温を保つ上で不可欠なもの。

 

 

しかし、脂肪の溜め込みすぎ、特に内臓脂肪の貯金のし過ぎは

 

糖尿病、

高脂血症(脂質異常症)、

高血圧症など生活習慣病の発症

動脈硬化性疾患

 

 

深く関わってきますのでもったいないと思わずに運動などで消費しましょう。

 

 

 

今日も最後までお付き合いありがとうございました。

 

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