皆の者毎日儂のこと考えておるか?

そんな事は承知である、前田慶次也。


我が日記帳開き大義。
昨日行われたなごや万華鏡落語について
認め申す。
改めて、皆ありがとさんじゃ!




先ず、出陣した面々(普段の呼び名で参る)
名古屋の星の小町(アイドル)
否!!!
町おこしお兄さん
ボイメンよりは勇翔殿、平松殿

町おこし少年隊 ボイメン研究生の日記帳
研究生よりは聡太とせつら

名古屋出自の落語家より
柳家緑君殿緑君殿 日記帳
瀧川鯉斗殿鯉斗殿 鷹伝令

囃子方より
馬場敦史馬場殿 日記


以上である。
其々日記帳等でなごや万華鏡落語について
認めておる故、いっぺん見てちょ!
中には写し絵で我も出ておるぞ!!!


と申すが、、
我の心音としては
此の面々を知ってもらいたい。



我が共に戦った仲間であり
其々が夢に向かい懸命に走っておる者。
自慢の戦友である。
共に飯を食い、盃を交し
共に高みを目指すと語った。



そして、其方が知らぬ文化を知るであろう。
共に盛り上げていこうではないか?



此の先必ずや其の分野を引っ張る者達である!
今の内に確認しておくのだー!








して。
参陣してくれた者達。
改めて、感謝申す。ありがとさん。


此度名古屋城に参り、
楽しかったの言の葉を届けてくれた
皆ありがとさんじゃ!
言の葉の数々と文、返文(コメント)にて
数多の感想忝い。




初めて文や返文してくれた者達も。
其の心ありがとさん。




して、感想を認めた文も読ませてもらった。
(早いだろ?気になっておったのだ!ふふ)



印象的で御座ったものがある。
我の談義を考察した者がおった!
正直に申すが、見事である。
我が何に気を掛けて戦さをしておるのか
事細かく書かれており、してやられたわ!
其の心大義である!


此の万華鏡落語の企画が好きである故、来年も開催され、年中行事になる事を期待する。


我が伝えた茶文化を早速試したという者


談義におもてなし術を入れる所


名古屋の観光情報をしれっと入れる所



多かったのは
慶次様の談義で沢山の人が笑い、楽しみ
名古屋城に行きたい!という声が会場で溢れたということ。



昨年参陣して我を知った者達は
昨年の己を思い出し、懐かしい気持ちになった。


昨年を知る者は
昨年を上回るべしゃり、内容
我の成長ぶりを目にして
其の想いを認めてくれたな。


参陣した皆が楽しめた談義であったな??








我が家臣達からすれば
我が如何に此の戦にかけておるか。
知るであろう。




正直此の戦は
野戦のようなもの。
参陣する多くの者は
我が何をするのか?
ちゅうか貴方は誰?




左様な状況である。
故に、其処で名古屋おもてなし武将隊の看板を口にする重さは正直苦しい。。。



現世となっては尾張名古屋の為
必死に戦働きに励むようになった
此の慶次郎。
其れは、世話になった者達に恩返しする為。
育った尾張に。蘇って支えてくれる者に。




蘇った当初、信長様から言われ
覚えておる言葉がある。



「一人で戦う時こそ
お前は十人と、陣営の者と、家臣を背負っておる。絶対に勝戦にしろ。」





故に我は覚悟を決め望んでおる。
半端な気持ちで戦場に立つはもののふに非ず。




此度共戦した戦友達は
皆其の覚悟を背負いし武士であった。


我は共に出来たことを誇りに思う。
{A34EBA7D-6820-4493-8348-B147AF1C9C9B}
我の左より、
鯉斗殿(儂のこと大好き)
右は緑君殿(互いに弄り方を覚えた)
馬場殿(六尺二寸ある男前。藤堂高虎か!)
左下より
せつら(体鍛えるのと芝居向上力が一緒)
平松殿(一番助けられた。誠に忝い)
勇翔殿(舞台の顔と普段の顔の違いが異常)
聡太(こんな孫欲しかった)



斯様な面々。皆個性があり
己の進むべき道を自ら切り開く
強気者也!



更に写し絵を中心に紹介!
先ずは、尾張の軍師といえば此の方。
{6AA63CE7-A051-4973-8002-0E7C8F698715}
劇団あおきりみかん殿総軍師鹿目殿!
「あさきゆめみし」と「寿限無」双方の軍師。
我も助太刀致したりと、共にする事が多く
鹿目殿は尾張を拠点にしながらも
日ノ本全土で舞台公演しておる!
無論、昨年も軍師を務め心強い。
演出の笑い所が我の壺!!
皆も一度、劇団あおきりみかん殿観てみよ!




続いて津軽三味線を操る藤堂高虎こと
馬場敦史殿!
{56C18F72-4496-4CE1-8B4D-4A800B8377D7}
演奏をば我もこの身で体感し貴重な経験をさせてもらった!
囃子方というのは、演奏に徹するかと思うておったが、客人を巻き込みそれを歌にするとは…!
丁寧な説明にて我が知識も増えた!
馬場殿、寄席では我に触れてくれて忝い!




続いては、
儂のことが大好きな男!!
噺家 瀧川鯉斗殿と
落語の冒頭で必ず儂を弄る男
柳家緑君殿
{006E1081-AAED-4160-81FF-9BAAC258D98D}
噺家とは色んな者がおると知り得た。
{8027D4DE-2004-41B1-A10E-21324A22504B}
先ず、緑君殿!
昨年に続き共戦と相なり、他の戦でも一緒になったこともあり頼もしい男!
愉快な事を常に模索する、努力家。
昨年を上回るべしゃりにて我も大いに笑った!
落語の冒頭(枕)での話が巧みで、盗めるものがないか、何時も耳を立てて聞いておったぞ儂は!
共に談義する際には、互いの良さを知っておるからこそ弾みが生まれた!誠に忝い。


そして、落語界一の男前
{EEF8C9C3-B0C8-449A-8635-D84F69536083}
鯉斗殿。家紋がまさかの…。。。
(調べれば分かるぞ)
六尺の丈は我と同じにして、若かり頃は尾張の傾奇者に候。
出奔してからは噺家として、直向きに進み
若い世代に落語を伝えるべく江戸を中心に活躍
噺が面白いのは勿論であるが、
鯉斗殿に驚いたのは、心の余裕さである。
楽屋では、儂について知りたいようで伝えておれば、意欲的でどんどん質問が出る!
物事に夢中になれるのは才能。伝統芸能を伝える傾奇者になるのじゃ!!







ここからは町おこし達に参るか!
{F6A47914-3B00-48E7-9149-DAD69998651E}
せつらと聡太!
最早孫!!!ワッハッハ
袴の着付けを何度も教え
慶次様こうですか?と
愛いから手取り足取り教える儂。ふふふ
何から何まで一所懸命なんじゃ!
其の姿に皆心惹かれるのであろう?



せつらはずぅーっと芝居がしたいと申して
念願の舞台。
試行錯誤己で繰り返しながらも
如何にすれば楽士として成長できるか。
上官の勇翔殿と平松殿に食らいつき
良い目を見せた!!
儂との会話になると
結局筋肉が…なんたらかんたら。
筋肉と舞踊と米が好きなのは分かった!笑
まぁ舞台でも良い突っ込みするしのぅ。
天晴な演技であった!
先が楽しみ!!

{39124AA6-3E1D-4AE6-B7E3-D455FF151964}
孫にしたい町おこし少年隊第一位 聡太
名前の通りに育ったと自称する愛い奴。
(未だ大きくなるかもしれんが)
聡太は、己が一人で舞台に立つ重圧を感じ乍
鍛錬に励んでおった。
故に成果が舞台で出たわな。
見事な演落語であった!
噺家の二人が高座に立つ際は
裏からじぃーっと見ておった。
勉強熱心であり、熱き心を持ち合わせおる!
もっともっと表に出せば良い!
儂は聡太の懸命さを知っておるからこそ
談義では、聡太に何でもやらそうとしたのだ!
来年は一緒にやろうの!!!



番外編
{7941D7C4-68EC-4B6E-9E9B-6160DF20B19E}
儂にやらせた此の構えで
二人でニヤニヤする。
何だ此の孫みは…。。。
此奴らのために円盤大量購入しそうになる。。


あ、危ない。わっはははは





ここで一旦休憩。










と申せば!そう。
{CF97494B-1CC0-45D8-A152-B53D09F089EE}
はい、儂ーーーー!!!
そろそろ儂に会いたかったじゃろ?
其方の考えておる事など分かっておるから!



万華鏡扇と万華鏡陣羽織
此れが合うのじゃ!!
かっこええじゃろ??



皆からの声でもあったが
此の陣羽織羽織らないんですか?と





此の陣羽織はなごや万華鏡落語の為に
滾る想いを持つ此の慶次郎に用意されたもの。




楽しみな所済まぬが。
もう此れを羽織って皆の前に出ることはない。
故に、寄席の回で写真を撮った者は大切にしてくれ。。。。


…ま。
なごや万華鏡落語がまたあれば
羽織るかもなぁぁぁ???
いや、あれば新しいやつか??




ふふふふ。
然し乍ら、丈等も全て儂合わせで
素晴らしき一品。



武士とは本に大切な戦があれば
それ用に具足や陣羽織を作る。




そういう願いが込められ作られたのだ。
分かったな???









せつら!!!????
{FF54FF71-12A9-4876-A43A-FB97BE671ED8}
はい!(せつらは第一声が必ず「はい」)





勇翔殿も分かったな??
{AD016928-C6C8-49F7-A966-D8DFDA891F02}
…。
慶「何か反応せい!!」





兎にも角にも此の二人は筋肉が凄い。




そして、町おこしお兄さんから平松殿
{905FDEAC-8F53-4FCB-A102-947D14370110}
うーーー。愛いし男前。誠に世話になった!
舞台以外でも、此度の座組を盛り立てるべく
率先して此のじじぃを弄ってくれた。
平松殿が未だ二十二歳という事に驚きぞ。
貫禄御座るわな。
数多の戦を駆け巡った武士よ。
ボイメンでは踊頭であり、立ち位置も色々と出来る器用な男!笑顔が愛い!!勉強熱心!!歌が上手い!!


前田慶次と(with)B(ボイメン)を昇華させてくれた!!ワッハッハ
舞台芝居を楽しみながらも、難儀な役所を持ち前の質と鍛錬で見事やり切った!
己が自身多忙であるが、聡太の事をよく見ており、天晴と思っておった!
何時も儂のべしゃりに絡んでくるのは平松殿であった!!ワッハッハ



最後に勇翔殿!
{76561686-6D2C-46DB-B6EA-9CE5DFB9215B}
うむ。男前。
喋らなければ、良いのに。とよく申される勇翔殿であるが、話し出すと独特の世界観を持っており、何で左様な事に委細なのだ?
と言う不思議な男前。
左様な勇翔殿とは、幾度も戦を共に重ねておる。
昨年の万華鏡然り。
勇翔殿は芝居に対して熱く、舞台上で魅せる男である!
皆を引っ張り、安堵できる存在!
何より、目標を叶え一歩一歩確実に進んでおる。
絵巻(映画、ドラマ)出陣も多く
今後皆の目に触れる機会が更に増えるであろう!



町おこしお兄さんとは
名古屋まつりで会えそうじゃからな。
その日まで。。。
{B80E76B6-E324-49B6-9242-1EF56EFC984B}
また此の地(名古屋に能楽堂に)に立とう。
必ず。もっと多くの者に。
芸どころ名古屋を伝えよう。




名古屋を皆でより盛り上げよう。
皆此れだけ魅力的な者達がおる
名古屋に一度足を運んでちょ!
生きる戦国武将までおるからのぅ。
{75746A4A-AF47-45A7-BF8D-19971998FBA4}
我は名古屋城を拠点にしておる。
我夢は名古屋から
全土へ万国へ歴史と文化の素晴らしさを伝える。



その術は
此度の如く
べしゃりであるかもしれんし
舞台なのか、メディアなるものか、書物なのか





如何様な形であろうと
確実に叶えてみせる。




皆我の歩みは遅いかもしれんが
必ず進む!


此れからも名古屋おもてなし武将隊をよしなに。
武将隊ってかっこええじゃろ??


明日も名古屋城で待つぞ!!!


以上
名古屋おもてなし武将隊
天下御免ノ傾奇者
名古屋城検定戦伝大使


前田慶次郎利益