ラッセル・ウエストブルックとクリス・ポールのトレード合意。ハーデンとの再結成を望んだ。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

今日は、午前中いっぱいずっと会議でした。

その会議の最中にトレードの報告がはいります。

 

ラッセル・ウエストブルック、ロケッツへ!

そして、そのトレード相手はもちろんクリス・ポール。

 

これは、ラスが動くのであれば彼を出す以外ないよね、っていう選手です。

PG同士でキャップの問題もある。そしてハーデンとの不仲説も流れていましたからね。

私と相方の反応は、「やっぱりか」です。笑

いかにリーグ周辺で、ヒートだ、マジックだ、ニックスだという話が流れていても、この機会が訪れたらロケッツがポールを使ってラスを取りにいくというシナリオが一番可能性が高いだろうと予想していましたよ。

 

 

 

 

あ、レナードのジャージーをラプターズファンがやったのと同じことしてる!

 

 

 

 

 

 

 

と、いうことでウエストブルックは再びハーデンとタッグを組むことになります。チームを変えて・・・

でも・・・どうなんでしょう。ボールは1つしかないですし。

お互いに確率は高い方ではないですし。この選択が吉とでるか、凶とでるのか。

クリス・ポールは本当に何もなくなって再建を待つサンダーへ行くことになりましたが、サンダーはこのままポールを保持するつもりはないかも?という話もあります。

その方がポールにとっても幸せな感じがしますね。

 

 

では、あまり時間がないので、トレードの記事と読みます。

また、ずいぶん前のこととなりますが、ハーデンとポールの仲がもうダメだ・・・となった時の記事をUPせずにいたので、このタイミングでしておこうと思います。

 

 

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Report: Thunder trade Westbrook to Rockets for Paul, picks

サンダーはウエストブルックをポールおよび指名権とトレードする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オクラホマシティ・サンダーは木曜日、クリス・ポールと2024、2026年の1stラウンド指名権および2021、2025年の指名権交換とラッセル・ウエストブルックとのトレードに合意した、と情報筋はESPNのエイドリアン・ウジャロースキーに報告した。

 

オクラホマシティは、このオフシーズンのドラフト指名権を蓄積し続けている。クラブは、ジェレミー・グラントと引き換えにデンバー・ナゲッツから、ポール・ジョージのトレードでLAクリッパーズから5本の1stラウンド指名権を受取った。サンダーはまた、クリッパーズから2つの指名権交換の権利も受取っている。

 

 

 

 

★サンダーの2026までの1stラウンド指名権は以下の通り

 

YEAR    TEAM    PROTECTION

2020    Own     Top-20*

2020    Nuggets Top-10

2021    Own    

2021    Heat   

2022    Own     Top-14*

2022    Clippers       

2023    Own    

2023    Heat    1-14

2024    Own    

2024    Clippers       

2024    Rockets Top-4

2025    Own    

2026    Own    

2026    Clippers       

2026    Rockets Top-4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウエストブルックは元サンダーでチームメイトだったジェームズ・ハーデンと再結成することに興味を持っていた、とウジャロースキーが報告している。サンダーのGMであるサム・プレスティはウェストブルックとその代理人、タッド・フーシェと契約を結ぶ義務を負い、協力したと伝えられている。

 

ハーデンとウェストブルックは、マイアミ・ヒートとのファイナルにおいてGAME5で敗戦した。ハーデンハシーズン終了後にヒューストンへと旅立ったが、今や2人は、タレントでぎゅうぎゅう詰めになったウエスタン・カンファレンスでNBAタイトルを争う機会を持った。

 

The Athleticのサム・アミクによると、サンダーはここ1週間でウエストブルック、ジョージ、グラントと別れることになったが、彼らはスターティングポイントガードとしてポールと共に競争力を維持するつもりである。

 

しかし、オクラホマシティがポールのために新しいチームを見つけることに取り組むことを検討する可能性がある、とWウジャロースキーは付け加えている。

 

30歳のウェストブルックは、今後4年間$170MMを稼ぐ予定だ。34歳のポールは、今後3シーズンで$124.1MMの未払い金を支払う必要があります。

 

 

原文:the Score 2019.7.11(現地)

Report: Thunder trade Westbrook to Rockets for Paul, picks

 

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サンダーもせっかくなら、たくさんの若手の資産とのトレードをした方が良かったと思うのだけど。ポールを使ってそれをやろうとするだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

↓もう一度念のために言っておきますが、これは1ヶ月程前の記事です。

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CP3 demanded trade, has 'unsalvageable' relationship with Harden

CP3はトレードを要求し、ハーデンとの間に“修復不可能な”関係を持っている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒューストン・ロケッツのスターであるジェームズ・ハーデンとクリス・ポールは、もはや後に引けない段階に達したようである。

 

ゴールデンステイト・ウォリアーズに対するヒューストンの敗北の後、トレードを要求しているポールと、“彼または僕”とロケッツのマネジメントに最後通告を出しているハーデンの間の信頼関係は“修復不可能な”ものだと言われている、とリーグの情報筋はYahooスポーツのビンセント・グッドウィンに語ったという。

 

“これを修正することはできないよ”と別の情報筋がグッドウィンに語った。

 

ポールはBleacher ReportからのInstagramの投稿に対する噂について、“くそ!それは僕に対してのニュースだ…”と書いてコメントした。

 

ハーデンとポールは、通常のシーズン中はお互いに話さずにほぼ2か月近く過ごし、ハーデンは今オフシーズン中のポールからの度々のコンタクトにも応答していないということだ、とグッドウィルは報告している。

 

しかし、ロケッツのゼネラルマネージャーであるダリル・モリーは、ポールはこれまで一度もトレードを要求したことがなく、オールスターのバックコートパートナー間の問題を否定している、とシューストン・クロニクルのジョナサン・フェイゲンは述べている。モリーは、クラブとフリーエージェンシーの計画に関して、今回のオフシーズンに彼とそのペアが何度か話し合ったと主張している。

 

 

 

 

 

 

 

こういうシーンから不仲を考えられるんだろうか。

でも、実際に仲良くてもプレーに真剣だったらこういうやり取りがあってもおかしくないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポールとハーデンは、ヒューストンのシーズン終了となる敗戦の間にボールの分配についてコート上で口頭でのやり取りを行ったと言われており、それは試合後にコート外でも続いていたとのことである。

 

グッドウィルによると、ハーデンはまた、ポールの個性とラインナップ外に長期間いることをに悩まされていたという。

 

“クリスはジェームズのリーグでの立ち位置を尊重しないし、ジェームズはクリスがこの位置に向けて行った働きも尊重していない”とある情報筋は述べた。

 

2017年のシーズンオフにロサンゼルス・クリッパーズから獲得したポールは、そのシーズンにロケッツをNBAファイナル近くまでに導いた。しかし、さまざまな種類の怪我があったため、48のレギュラーシーズンの試合と2度の重要なポストシーズンの試合(2018年のウエスタンカンファレンスファイナルのGAME6とGAME7)を欠場した。

 

34歳の彼に対処するのは難しいかもしれない:ポールは次の2シーズンで$79MM以上を支払われる予定で、2022 - 23シーズンの間に$44MMのプレーヤーオプションを持っている。

 

ポールは昨シーズン58試合の出場で平均15.6PTS、8.2AST、4.6REBを記録し、2010 - 11年シーズン以来、得点の平均は最低となった。

 

 

原文:Amico Hoops 2019.6

CP3 demanded trade, has 'unsalvageable' relationship with Harden

 

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2本目の記事は、1ヶ月程前の記事ですし、実際にポールはトレードを要求したことも否定していました。

こういう噂はたくさんあるので、それほど真に受けてはいけないのでしょうけど

何もないところからこういう噂が流れることはないんだろうな、とは思っていました。

不仲・・・とまではいかなくても、あまり相性が良くないのかもしれないという程度ですが。

 

 

 

 

なんか、赤系のユニの方が威圧感あるなあ・・・


 

 

 

 

 

 

 

スターになる選手たちは難しいなあ、とつくづく思います。

皆がそれぞれに強い想いやこだわり、個性、技術、スタイルをもっているからこそ、

唯一無二の存在になり、特別な輝きを持つものだと思っています。

スター同士が同じチームに複数人居るとき、成績に満足できる状態ならば上手くいくだろうし

結果が出なければぶつかることになり得ます。(稀に例外もありますが)

それは個々がそれぞれに“自分の力で勝つ能力”を備えているからであると私は考えています。

だから、個別に良い選手であっても一緒にプレーさせたらどうかというのは解りませんよね。

中でもウエストブルックとハーデンは難しそうなタイプな感じがします。2人の息が合えばすごく恐ろしいチームになるだろうが、場合によっては壊滅状態になるかもしれないなあって思ったりもします。

 

 

過去にハーデンとウエストブルックがどれくらい良い状態で共にプレーしていたのかは解りません。

それに、あれからかなりの年月が経ち、お互いに状況は変わっているでしょうから、現在チームメイトになったらどうなのか、ということも解りません。

それでも、ビッグネーム同士のトレードに、またNBA界がざわざわするんでしょうね・・・

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。