現在、ソウル城北区周辺(漢江北側)ではサムスンのエアコンA/S(修理)は一切行っていないそうです。
と、突然何の話かと。
うちのエアコン(サムスン)の冷房がまったく冷たくなくなったから・・・
6月末、城北区でエアコンの室外機を修理中に転落事故があり、現在もニュースで騒がれています。
(詳しくは삼성에어컨 사고で検索を)
修理センターに電話して来てもらったのですが、こんな話をされていました。
「この地区(漢江南側)はまだ修理工が出張しますが、城北区周辺(漢江北側)は、一切修理サービスをしてないんですよ。労働部(政府)からの指示もでてますし。室外機でなく、エアコン自体の故障も現在は応じていません。」
とおっしゃるので、「室外機はわかるけど、エアコン(室内機)の修理なら別に危なくないし・・というか、修理サービスやってない地域の人はどうすんの?新しく買わなきゃいけないの?」
と聞くと「とりあえず1,2年はこの状態が続くので、我慢するしか・・」
我慢って(笑えない)
たぶんサムスン系列じゃない、そういう専門業者に頼んでっていうことになるのかな。
さて、うちのエアコンも現在大問題。
「室外機にガスがない」だけの原因だったのでガスチャージすれば問題ない・・はずだったのだが。
室外機が・・・・・・・・・・
お空にある
修理のお兄さん「・・・屋上、、とかじゃないんですね」
「そう・・みたいですね・・・」
「この状況だと、今の状況も鑑みて、こちらではガスチャージもできません」
「でしょうね」
5階のうちのエアコン。室外機がなぜか5,6階の間にとりつけられていて
さらに、ビルとビルの間が非常に狭くてはしごでも無理。
(その他いろいろ複雑な問題もあり)
스카이차を使わないといけない。
☆スカイsky車とは、こういうはしご車のことです。
レンタル料1時間で20~30万ウォンという驚愕の高額。
(画像拝借)
ちょうど、大家のおっちゃんが下の階にいたので来てもらって
大家がなんとかすることになった。
そもそもチョンセでこの部屋を借りるときに、エアコンは大家が設置ということで契約していました。
ビルのワンフロアを大改造した部屋だったので、
その施工会社が、もともと窓があったところを壁でふさいで
そこにエアコンをつけたので
室外機が外からしか接近できなくなったとかなんとか・・
どう考えても普通屋上に置くよね?ええ?!
6階建てだから屋上すぐじゃん。
またここで
<世界の非常識、韓国の常識。世界の常識、韓国の非常識。>
いやいや、思考が斜め上だわ。サムスンのお兄さんもあきれるくらい(同族なんだけど?w)
というわけで、サムスン側ではなくて、大家が部屋の施工会社と相談することになり
「出張費どうしましょ?」と聞くと
「要りませんよ~」と帰っていった
15000ウォン(出張費)浮いたけど・・・・
浮いたけど・・・・
この炎天下、はやくエアコンなおしてくれーーーーーーー。
でも、サムスンのお兄さん、とっても親切でよかったです。
大家もちょくちょく家のことをやってくれるのでそこはマシ(たまに大家が直接直したりするしw)
しかし、このエアコン、まだ3年しかたってないんやけど、もうガス欠?!
サムスン兄さん「3,4年でガス欠にはなりますよ」
・・・そんなもんかな?!?!?!?!?!?