シーズン2振りに潜ってまたレート2000達成できた
前回2000を達成したシーズン2では下のような
そこで今回バンドリとジャローダを解雇し、見せ合い数秒でバトンを察せられないことを目標にパーティを組み始めカバやマンムー、砂かけバシャを経て最強のポケモンであるミミッキュが採用された。
ミミッキュ :フェアリーZ
バシャーモ:マゴのみ
メガボーマンダ:ボーマンダナイト
メガフシギバナ:メガ石
ドリュウズ:ジメンZ
カプ・レヒレ:たべのこし
記念にブログに保存兼ちょっとした自己顕示
バンギなんて影も形もないのにパーティ名がバンドリなのは名残
バンドリの並びを隠れ蓑に分身バシャを使っていた…のだが、
今期潜ってみると尋常じゃなく使いにくく、ジャローダは麻痺撒いてもゲッコウガにぶちのめされ電気を呼んで仕事もできない、挙句身代わりマンダにぶちのめされるという有様で使い物にならなかった。
以下PT紹介
ミミッキュ :フェアリーZ
ようき
ただのASぶっぱ
●じゃれつく
●電磁波
●鬼火
●のろい
汎用性の獣 とにかく使いやすくてつおい
ほぼ全てのポケモンにバシャが身代わり張る隙を作り出せるのでこの技構成
様々な起点作成を経てタイマン性能、起点作成能力、役割破壊能力あらゆる能力を満たした上で積みエースの幻影すら見せる最強のポケモンである。
よく使われるジャローダより優れた点として呪いで害悪を誤魔化せること、呪いで不意の身代わりをケアできること、フェアリーZの瞬間火力で高速アタッカーを葬れることがある。このZと呪いの削り性能が肝で多くの耐久ポケを流すことができた。襷や霊Zではなく妖Zを選んだのは陽気の火力でもデンジュモクやポリZなどを落とせる火力があり弱点もつきやすいから。
また後述のバシャとの相性が非常によく、呪いからの削り殺しは起点作成にも役立ち、最速にすることで火力ありすぎでめんどくさいテテフやポリZなど微妙なところもきっちりカバーすることができた。よく先発に出てくるゲッコウガは逃げるか手裏剣撃ってくるのでとりあえずZ撃てばバシャが殺される確率は大分減る。
持ち前の最速と誰にでもとりあえず撃てる技があるため腐るということが非常に少なく、鋼統一だろうと何がいようととりあえず出しとけば困らないので迷ったら出してた。個人的には往年のガルーラを越える使いやすさを感じる。
この怪物を受け入れることによって1800から無敗で1950まで連れて行って貰えました。
間違いなくミミッキュはシングル最強です！
鬼火は外れるので電磁波と呪い以外信用しないようにしましょう。
バシャーモ:マゴのみ
ずぶとい
HBベース 6世代あたりの調整
●フレアドライブ
●かげぶんしん
●身代わり
●バトンタッチ！
すっかり悪名高くなった悪魔のポケモン 分身バシャ
とりあえず身代わりと分身を展開して後ろに繋ぐ！最強！
だったのは数ヶ月前の話
カバやら挑発レヒレやら呪いミミッキュやら滅びやら相手もよーく殺し方を学んでしまったしバシャの絶対量も増えて自然と対策されてしまった感がある。
分身一回は信用不可能なので積みに行くときは複数回を心がけ、その他ほとんどの悠長にやってられない時は身代わりと速度を後ろに渡すことが仕事となる
といいたいがそれすらも達成できず呪いミミッキュやらにフレドラ撃ち続けることも多発した。
憎しみを集めすぎて思うように積んでいけなかったが殴りが多くなった分、マゴの存在がただのバシャになってしまった時に非常に大きく腕白特有の防御と相まって多くのミミッキュを殴り倒したりできた。そのため不本意ながらエースもこなしている。
それでも運勝ちを求めているのかフレドラで熱湯さながらに火傷引く生粋の運ゲーガイジポケモン
なお最終決戦で初めてハイボマンダ引いて出落ちした模様
余談だがシーズン2では無限の可能性こと粉バシャだった。
メガボーマンダ:ボーマンダナイト
しんちょう
HDぶっぱ コケコのシャイン二回耐えるよ
●おんがえし
●はねやすめ
●みがわり
●りゅうのまい
どっしりしたメガ前マンダのが見た目は好き
かつてあらゆる耐久を起点にしたレートの闇の覇者ことHDマンダさん
調整は分身あればコケコとか起点にできるHDぶっぱ
シーズン2で暴れまわったかつての姿はなく
今期は分身回数が控えめなため中々複数回積ませて貰えない上思った以上に起点を作り出せなくなっていた。
要するに環境とこのパーティに合ってない感が出ていた。4舞くらいでカバが落とせるがカバは大体牙かふきとばしもってるので論外
しかし特に代わりも思いつかなかったので相手の草などをボールの中で威嚇していた。なお出てくる模様
選出は激減していたがクレセゴーリの息吹を素避けするなど運ゲーエースとしての魂は死んでいなかった。
今期は数値を上手く扱いきれず主役からキラリと光る名脇役に落ち着いた感がある。
やはりミミッキュが邪魔
メガフシギバナ:メガ石
控えめ
そこらへんのHCベース 多分カグヤ抜き
●ヘドロ爆弾
●ギガドレイン
●めざ炎
●ほえる
選出回数0回
育成だけ時間かかった
カバとかレヒレとかそういうの何か威圧してほしかったけどひたすらゲンガーやマンダだけ呼び、カバレヒレも一切恐れてくれなかったのでもう成長とか粉積んだ方がよかったかもしれない
こいつがいることでメガバシャじゃないのも秒でバレる
利点は気持ちバシャに強く見えてジャローダじゃないこと（最重要）
ジャロバシャマンダ見てバトン対策しない奴はいない
なお自然にされていた模様
ドリュウズ:ジメンZ
いじっぱり
ASのはずがADS個体 多分クレセ起点にするやつ
●じしん
●いわなだれ
●つるぎのまい
●みがわり
環境的に何か色々違う気がするモグラ
不甲斐ないマンムーが地割れも当てれず砕け散ったので加入したグライオン含め受けループまるごと殺せる自慢の鋼Zドリュ！
のはずが手違いで6世代くらいのクレセ相手に食べ残し食べてそうな異物が混入
発覚したのは選出後だったが雨パにバシャドリュ選出する超ヤンキープレイからのジメンZで絶望のニョロトノ戦を制したので続投
途中加入で選出もピンポだがピンポすぎるので選出したら尋常でなく活躍した。
超火力のZ技が本体の2000達成影の立役者
地味に唯一飛行半減できるがまともに受からないし倒せない。あとミミッキュを脅せる
カプ・レヒレ:たべのこし
HCぶっぱ
●なみのり
●ムーンフォース
●めいそう
●みがわり！
キルレート１位今期最強エースである戦艦ポケモン！
5世代から続くバトンエース要塞化計画の１つの結論
とにかく強い！
バトン時の状態異常無効化、ほどよい硬さ、広い等倍範囲、耐性、ウェポン…スイクンじゃ足りなかった要素を詰め込んだ最強のバトンエース
単純に高速のレヒレは強い。
フィールドあるし身代わりなんかいーらない！と思われがちだがエースとして君臨させるに当たって非常に有用である。いつのまにか増えた飛行Zギャラとかにもドヤ顔可能
また起点にした毒ガルドやポリが霧晴れた途端まってました！と言わんばかり毒吐くので笑顔で受け止めてあげよう。
他にもクソ雑魚クリアスモッグ透かしや瞑想からの浮沈要塞化、麻痺バグ・回避待ち・交換読みなど非常に用途が広い。麻痺や加速、分身と合わせることで役割範囲が劇的に広くなり、有利不利も速度で簡単にひっくりかえすことができる
対して硬いわけでもないがマンダの捨て身レベルも一応耐えるため不幸があった場合もワンチャン残し続けることができる。
性能的にも純粋な数値が高く、カバを追い払える上バトンを介さないサイクル戦も可能なため非常に使い勝手が良かった。
火力は削ると確定数が変わる相手が多いのでぶっぱ
Sも操作できるので素で十分だと思った
マンダと入れ替わりに動きやすくなっていたのもあり撃墜数１位文句なしのMVPである。
最終戦もバトン失敗確定後バレルを起点にしたりと相性を超越したポケモンである。
総評
いつの時代もバトンは中々安定しないがシーズン2で分身バシャがレートの闇の奥深くから表に出てきて今では身代わり打った瞬間に呪いミミッキュ即出し、カバルドン絶対選出されるくらいバトンしにくくなったというのが感想である。
バトン持ち自体昔より明らかに多い気がするから仕方ないという気持ちもある。
しかし反面そういったバシャ対策などにレヒレの役割対象が出てきてくれるのでバトンを渡してしまえばやりたい放題できるのは非常に強かったしガンガン抜いていくのは非常に楽しい。
バナも碌に仕事してないが王道のジャローダを切ることで相手の状態異常への警戒度を下げ、ミミッキュの動きやすさ、読まれにくさに貢献していたとは思う。
相手からしたら思考停止戦法だがこちらも読みやヤンキーツッパリ、起点作成手順、エースの選定、相手の地雷技の予想など運以前の問題も多くそういったところが分身バトン自体の強い弱いといった個人の評価に繋がるのかもしれない。分身バトンの一番の勝利は「避けなくても勝てた」である。避けるから強いんだし避けないと普通のバトンの劣化なんだが
改善案としてはマンダを雷パンリザやグロスに変え、それに伴いバナも別のポケモンに変えて選出の幅を広げていくのもいいかもしれない。
しばらくまたレートには潜らないかもしれないが次はリザまた使いたいし今期不調だったマンダをより活躍させてあげたいとも思う。
まとめるとミミッキュとレヒレ最強！クソ外し最高！相手のカバとミミッキュはヒマナッツになれ！
