ベイのコンサート日記

予定通り開催!ワーグナー「ニーベルングの指環」ハイライト特別演奏会 ~飯守泰次郎 傘寿記念

テーマ: ブログ

5月16 日(日) 14:00開演 [13:00開場]

会場:東京文化会館 大ホール

 

政府の緊急事態宣言と東京都による緊急事態措置の延長に関する諸条件のもと、飯守泰次郎80歳記念のRワーグナー 「ニーベルングの指環」ハイライト特別演奏会が予定通り開催されることになった。


2000年から4年がかりで《指環》ツィクルスを敢行するなど、長年にわたり深い信頼関係を築いてきた飯守泰次郎と東京シティ・フィルによるワーグナーの文字通り集大成となる。

飯守は「モーストリー・クラシック」誌6月号のインタビューで、「熟慮の末、舞台上演が困難な『ジークフリート』と『神々の黄昏』にあえて重点を置いた」と語っているが、《指環》の中で最も劇的な場面をこれだけ集中して聴ける機会は空前絶後ではないだろうか。

『ラインの黄金』より―第4場 神々のヴァルハラへの入城 や、『ワルキューレ』より―第3幕 第1場 ワルキューレの騎行、『ジークフリート』より―第2幕 第2場 森のささやき といったワーグナーの管弦楽の聴きどころも選曲されている。


理想的なワーグナー歌手たちが2週間の待機期間を経て勢ぞろいした。
若き「ジークフリート」と「神々の黄昏」のジークフリートの両方を70回近く歌ってきた現代最高のヘルデンテノール、シュテファン・グールド。
アルべリヒ、ヴォータン、グンターを歌い分けることができるトマス・コニエチュニー。
来年のバイロイト音楽祭の新制作《指環》でブリュンヒルデを歌うダニエラ・ケーラー。

ハーゲン役のアルベルト・ペーゼンドルファーが体調不良により来日が不可能となったが、びわ湖ホール『リング』でもハーゲンを歌い絶賛された妻屋秀和が代わりを務めるので万全な布陣となっている。

今回の公演では、4つの楽劇の最終部分が全て網羅されており、《指環》四部作を聴き切ったという満足感が得られるだろう。


指揮:飯守 泰次郎(桂冠名誉指揮者)

ブリュンヒルデ:ダニエラ・ケーラー 

ジークフリート:シュテファン・グールド

アルべリヒ、ヴォータン、グンター:トマス・コニエチュニー

ハーゲン:妻屋秀和

ミーメ:高橋 淳

ヴォークリンデ:増田 のり子

ヴェルグンデ:金子 美香

フロースヒルデ:中島 郁子

名誉監督:カタリーナ・ワーグナー(バイロイト祝祭劇場総監督・演出家)

 

曲目

R.ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」ハイライト(演奏会形式/字幕付)

序夜『ラインの黄金』より

―序奏~第1場「ヴァイア!ヴァーガ!…」~アルベリヒの黄金強奪 (ラインの乙女たち、アルベリヒ)

―第4場 神々のヴァルハラへの入城 (管弦楽)

 

第1日『ワルキューレ』より

―第3幕 第1場 ワルキューレの騎行(管弦楽)

―第3幕 第3場 ヴォータンの別れと魔の炎の音楽

 「さらば、勇敢ですばらしい娘よ!」(ヴォータン)

 

第2日『ジークフリート』より

―第1幕 第3場 ジークフリートの鍛冶の歌

 「ホーホー!ホーハイ!鎚よ、丈夫な剣を鍛えろ!…」(ジークフリート、ミーメ)

―第2幕 第2場 森のささやき(管弦楽)

―第3幕 第2場 「上の方を見るがよい!… 」(さすらい人、ジークフリート)

―第3幕 第3場 「太陽に祝福を!光に祝福を!…」(ブリュンヒルデ、ジークフリート)

 

第3日『神々の黄昏』より

―序幕より 夜明けとジークフリートのラインの旅(管弦楽)

―第2幕 第3場「ホイホー!…」

~第4場「幸いなるかな、ギービヒ家の御曹司!」(ハーゲン、男声合唱)

―第2幕 第5場「ここに潜んでいるのはどんな魔物の企みか?…」(ブリュンヒルデ、ハーゲン、グンター)

―第3幕 第2場「それから小鳥は何と?…」~ジークフリートの死と葬送(ジークフリート、ハーゲン、グンター、男声合唱)

―第3幕 第3場 ブリュンヒルデの自己犠牲「太い薪を積み上げよ…」(ブリュンヒルデ、ハーゲン)

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