【英国王室】プリンセス・マーガレット 美しき写真集 | Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *

私の大好きな 美しいもの、綺麗なもの、かわいいもの。 そして 美しい人、綺麗な人、可愛い人をご紹介したいです。
麗しい、美しい、 愛しいものを......
オードリーをはじめとするハリウッドセレブからダイアナ妃やグレース・ケリーなどの各国 王室・王族も。

エリザベス女王の4歳年下の妹君で、美貌のマーガレット王女は透き通るような青い瞳と知性、そして気品を兼ね備えのパパラッチの標的となっていました。2002年に71歳で脳卒中により他界した王女の写真を紹介します。

マーガレット王女

驚異のウエスト18インチ(45cm)であったマーガレット王女は、ツーピース水着姿をパパラッチされた最初の王室女性でもあり、セクシーな王女と呼ばれました。


マーガレット王女


エリザベス女王、マーガレット王女の子供時代の教育は、王室の慣例通り主に複数の乳母と家庭教師が担っていたそうです。父ジョージ6世は、幼いころ王である父による厳しい躾を受け、親の目が遠いことから乳母から虐待を受けていたこともあり、娘のエリザベス女王とその妹マーガレット王女の子育てに関しては比較的自由に育てていたとされています。

叔父エドワード8世は離婚歴のあるシンプソン夫人と結婚するために王位を放棄。突然に王位継承者となったエリザベス13歳、マーガレット9歳のときに第二次大戦が勃発しました。


美貌以外に世間から注目を浴びたのが、彼女のロマンス。社交界のプレイボーイ、ロビン・ダグラス=ホームは自分を振ったマーガレット王女のことが忘れられず持病であるうつが悪化、自殺。



Princess Margarett


そんなマーガレット王女の最大のスキャンダルは、最も心から愛した男と相思相愛になったことでした。14歳の時、父親であるジョージ6世の侍従官となった「空の英雄」と呼ばれたピーター・タウンゼント大佐に出会い、瞬時に恋に堕ちました。2人は愛し合うようになるも、タウンゼント大佐は妻子持ちで16歳も年上。関係はひた隠しにされ、トップシークレットとされてきましたが、国王であった父の死後行われた姉の女王戴冠式の場で、相思相愛な雰囲気を漂わせてしまい国民の知るところに。タウンゼント大佐は妻と離婚し、王女に求婚。王女はこれを受け入れるも、王室、政府首脳、英国国教会は大反対。タウンゼント大佐はすぐさまベルギーに左遷させられるも、2人は愛を貫いたため大問題となりました。



Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-プリンセス・マーガレット


0Princess Margaret at ball

Princess Margaret at ball


タウンゼント大佐一筋の王女だったですが、母親であるクイーンマザーの激しい反対に遭い、王位継承権だけでなく王族としての年金も剥奪すると言われ、別離を決意。国民に向けて、大佐とは結婚しないことを発表するという前代未聞の声明を出し、タウンゼント大佐はイギリスにいられなくなりベルギーに亡命。その後、ベルギー人女性と再婚し、95年に80歳で他界しました。



マーガレット王女





一方王女は60年、スノードン伯爵アンソニー・アームストロング=ジョーンズと結婚、しかし同棲異性構わず浮気をしたりドラッグに手を出した夫に嫌悪感を抱くようになり、王女自身も17歳年下の庭師と浮気するようになり、78年に2人は離婚。

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-プリンセス・マーガレット
royal wedding, princes margaret wedding dress, bridal style 1960




【英国王室とジュエリー】ティアラ The Poltimore Tiara→


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-The Poltimore Tiara

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-マーガレット王女

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-Princess curtseys to Queen


その後、ミック・ジャガー、ピーター・セラーズらと浮名を流したり、ヘビースモーカー、ヘビードリンカーぶりがタブロイドを賑わせたことがあるも年齢を重ねるとともに落ち着きました。マーガレット王女と言えば、生前、ぜいたくを好むイメージが定着してしまっていましたが、ロンドン南西部キューにあり、政府公式書類が保管されている「National Archives」で、植民地時代に送付された書類や書簡の一部が公開され公開された文書により、実際には『シンプル』な食事を好み、飲み物もワイン党だったことが分かったそうです。



マーガレット王女


マーガレット王女による1956年のモーリシャス訪問を前に同国総督にあてて送られた書簡が含まれており、そこには、王女の好き嫌いがまとめてあり、王女は『シンプルな』食事を好み、「キャビアや牡蠣などは食さず」飲み物については「シャンパンよりもワインを好む」と記されていました。

王女は、食事に長々と時間をかけないよう要請。昼食には3または4コース(チーズかフルーツを含む)、夕食には5コースあれば『十分だ』とも付け加えられていると伝えられています。

この書簡は、王女の母、故エリザベス皇太后の個人秘書だったマーティン・ギリアット卿がロバート・スコット卿にあてたものと説明されており、同書簡内ではさらに、マーガレット王女が「白バイによるエスコートを好まない」ことや、贈り物として、著名作家による良本以外は辞退する旨も記されているそう。


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-プリンセス・マーガレット


第2次世界大戦で敵国となった日本皇室と英王室の交流が再開するきっかけをつくつたのが、1961年に来日したアレクサンドラ王女、当時、24歳。王女は明仁皇太子(現天皇陛下)ご一家が住む東宮御所を訪ね、ご夫妻にはテニスラケットとボールを、幼い浩宮(現皇太子)さまにはクマのぬいぐるみをプレゼント。その後1969年のマーガレット王女の来日、71年の昭和天皇の訪英と75年のエリザベス女王の来日で皇室と英王室の交流は本格的に復活しました。



晩年は脳卒中に倒れ車椅子生活を送るようになり、母エリザベス王太后のよき話し相手となり、母娘の絆を深めたと伝えられています。

そして自由な心の持ち主でダイアナ妃の理解者でもありました。ダイアナ妃の生母フランセスの母ルース・ファーモイ男爵夫人は名ピアニストでもあり、英国王室に仕えたことがあったため、彼女が亡くなったとき、当時の皇太后やマーガレット王女も葬儀に参列しています。


王女は02年2月に72歳で病死。彼女の死を嘆き悲しんだ王太后は、その1カ月後、101歳で後を追うように他界しています。

 












【まだまだ美しい写真集】

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-エリザベス女王とコーギー

キャサリン妃 フィリップ殿下 エリザベス女王

若きエリザベス女王、ハンサムなフィリップ殿下、お美しいマーガレット王女





【英国王室】Papyrus Tiara パピルス ティアラ→


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-パピルスティアラ マーガレット王女

マーガレット王女





【英国王室とティアラ】 1936年 Cartier Halo Scroll Tiara→

カルティエ ティアラ 王室

カルティエ ティアラ 王室






Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-プリンセス・マーガレット 王女

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-プリンセス・マーガレット 王女

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-プリンセス・マーガレット 王女



Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-マーガレット王女 エリザベス

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-マーガレット王女 エリザベス

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-マーガレット王女 エリザベス

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-プリンセス・マーガレット 王女


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-プリンセス・マーガレット 王女


【英国王室】1984年 マーガレット王女、ダイアナ妃とロイヤルファミリー マタニティーファッションも素敵→