連休日和ですね。
頂き物の豆大福とハーブティーを飲みながら、ぼんやり考えたことを書きます。
最近、子育てをブログにアップすることに、疑問を持つ方がいらっしゃるのを、よく見聞きしたりします。
私自身その考えはとても自然だと思います。
そもそもブログは、成り立ちが、書き手のパーソナルな題材を、テーマ別、日にち別に分類する、公開された書庫のようなものです。
最近、子育てブログがニュースソースとなり、記事として配信され、ふとした拍子に、興味のない方がその記事をみてしまうことがあります。
「子育て?どーでもいいニュースでしょ!」
という、事になるわけです。
そもそも、特定の読者層を想定したブログからの発信なので、意味不明に感じるのは当然です。
私自身も母親になる前は全く興味がありませんでした。
ただ、今は多くのママのブログをうちの子の月齢と照らし合わせたり、おもちゃや離乳食のレシピなど、これはいい!というアイディアを子育ての参考にしています。
心折れている時、皆さんのブログを読んで、ウルっとくることも。興味ある私にとっては、「子育てブログ」は貴重な読み物であり参考文書なのです。
本当は近くにいる自分の身内に聞いたり出来たらいいのですが、時代の変化や、育った環境の違いで、私の親の教育論が参考にならないこともあります。
そもそも親が遠かったり周りに子育ての先輩がいなかったり。
ブログには、今の時代ならではの便利グッズの紹介や、今の時代の子育てに苦しむ記事などもあります。
知らない方のお子さんの成長を写真で見て、自分のことのように嬉しくなってしまうことも。
そういった、貴重な情報、悩みや喜びの声を読者の皆さんから頂いたり、私からも発信する。今の時代の井戸端会議が「子育てブログ」なのかも知れません。
興味のない方には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、人生経験の浅い私のような母親には必要な場所でもある「子育てブログ」をこれからも「どうでもいいよ」と思いながらスルーしてもらえたら嬉しいです。