【誰にも分かる】アカペラの定番アレンジ | アカペラ楽譜作成(アレンジ)、練習方法上達ブログ

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アカペラパーフェクトブックの著者です。ハモネプやアカペラの上達方法、楽譜アレンジ方法をまとめたブログです。

この記事は【完全保存版】超初心者のためのアカペラ楽譜作りの手順! の記事からのリンクです。見ていない人はまずこちら見てください。

 

今回はアカペラの定番アレンジについてです。今までは白玉音符だけのアレンジを解説していきましたが、アカペラでよく使われるアレンジ手法について紹介します。

 

  ①ロングトーンを作ろう

ロングトーンとは、その名の通り長い音符で歌うことをいいます。
初心者の場合はロングトーンを中心にアレンジしていくことをお勧めます。
アカペラ・ハモネプ楽譜作成・アレンジブログ-ロングトーン

 

  ②ベルトーンを作ろう

ベルトーンとは各パートが和音の音を時間差で鳴らしていくことをいいます。
低い音から順番に鳴らしていくのが定番パターンです。基本はコードの中で各パート1回だけ鳴らし、コードが切り替わるまでに1つのベルトーンを終了させます。

このアレンジは1番メロのBメロや2番で使用することでロングトーンとは一味違う雰囲気を醸し出せます。


アカペラ・ハモネプ楽譜作成・アレンジブログ-ベルトーン

 

  ③字ハモを作ろう

全員でリードと同じ歌詞で歌うことを字ハモといいます。サビなど盛り上がるところによく用います。最も簡単な字ハモ作り方は、コーラス全員がコードの構成だけを使って、リードと同じリズムで歌う方法です。本格的に字ハモを作るのが難しく、初心者はまずこの手法をお勧めします。


アカペラ・ハモネプ楽譜作成・アレンジブログ-字ハモ

 

これら3つの定番アレンジを使いこなし、アレンジを充実させていきましょう。

 

さらに詳しく学びたい方は、アカペラ・パーフェクト・ブックシリーズを読んでみてください。