今日の折り紙は、お福分け鶴 です
ブログお休み中ですが、これだけ急ぎで載せたくて・・・
伝承の鶴 の折り方からアレンジされた作品です。
中に小さなものを入れることが出来て、ちょっとした
プレゼントにピッタリです
『おすそ分け』、という言葉をよく使いますが、
『お福分け』 という言葉のほうが素敵ですよね
安東洋和 氏作 お福分け鶴
「家の光 2012年2月号」 掲載
「家の光」 は、農業関係の方向けの雑誌です。
私の主人の実家でも愛読しています。私は帰省した時に
時々拝読する程度ですが、お福分け鶴 という折り紙作品に
興味を持って調べていたら、この本に載っていたことが
わかりました。
とても可愛らしい作品ですよ
左右の羽を閉じることで、中身を包み込むパッケージに
するのですが、シールやマスキングテープで貼ってもよし。
羽に穴を開けて、リボンや紐を通してメッセージタグを
つけるのも素敵
羽に穴を開けなくても、モールなどを輪にして被せても。
そんな素晴らしいアイディアも多数載っていました
さあ、何を入れて お福分け しましょう
折り紙専門書であれば、出版社に都度許可を
得てブログに掲載するわけではありませんが、
今回は、折り紙専門書ではないので、家の光協会 に
問い合わせをして、ブログ掲載の許可を戴きました。
編集総務部の方、作者である安東洋和氏に感謝致します。
そして、 お福分け鶴 を探すきっかけを作ってくれた
ORIKOさん どうもありがとうございます。
鶴を使った作品は、気になってしまうのです
掲載されたように折らせて戴きましたが、の
お福分け鶴 は、シールや紐などを使わないで、
折りだけで羽を閉じるタイプを、私が思いついたものです。
(編集総務部へも紹介のメールを致しました)
両方の羽の先から1.5cmくらいのところに折り筋を
つけ、片方は内側に折り込みポケット状にしておき、
もう片方を差し込むだけです。
中身を出してから、すぐ元に戻して飾れること、
シールや紐を用意しなくてもすぐ作れること、など
便利な面もたくさんあると思います。
でも、やっぱりカラフルなシールや紐(リボン)、
メッセージタグも捨てがたいです 、可愛いから
折り紙好きの 千羽鶴 としては、折りだけで完成
させたかっただけです
時間のある時に折りためて、プレゼントしよう
箱にいっぱい詰めるといちだんと可愛さが増します
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