TG-RUNバイク屋オヤジのインプレGSX-R1000R第5回のマキ | TG-RUN のブログ

TG-RUNバイク屋オヤジのインプレGSX-R1000R第5回のマキ

 

やぁ みんニャァ

どうもボクです。

 

さぁ年の瀬も押し迫って参りました。

 

世間は忘年会

 

飲酒ニギニギシーズン真っ盛り

 

オジサンも例の如く

 

日々の激務の間隙を縫いつつ

いつもの大好きなトモダチと酔っぱらってニャンコポーズ

      オーヒラくん和装って。。。。 

名門ハルクプロさんのパーチーにも

重樹さん~全日本3クラス制覇の偉業

  心からおめでとうございます~

そういえば 昨日も

マジメなボクは千葉県オートバイ組合の総会も参加

おとといも、その前の日も

 

来る日も来る日も飲酒

ブリヂストンさんのニギニギね~

大好きなヤマダさんとも

青木ノブアツ選手ともね

モトマップの今野選手とエグチのケンちゃん

ラジオDJで最近イイ気になってるステップ堀田ちゃん

 

あ そうそうご報告ね

ボクの大好きな

ブリヂストンさんから

今年も表彰されました♡

 

ブリヂストンのタイヤを

 

TG-RUNで買ってくれた

 

みんなに大感謝です。

 

そんで年末ニギニギ極めつけ

あ~云えばこういう会

コレが一番過激なのね。いまだボクが一番の若造(笑)

  (会員の平均年齢60オーバーレーシング)

 

あ~楽しかったと。

 

さて今年ももうすぐ終わっちゃうからね。

 

第5回まで続いた

 

NEW GSX-R1000R インプレも

 

コレで最終回予定ね~

 

さぁ続き始めんよ~

 

 

⑧NEWブレンボブレーキディスク

コレは新開発のGSX-R専用の

ブレンボOEMディスクね。

 

実際、最近のレーシングディスクは

従来のフローティングピン方式じゃなくて

上記画像の三角部のように点ではなく面で

(ココをブレンボ社ではTドライブと言う)

インナーとアウターをマウントするのが

トレンドになってます。

 

例えばサンスター社のオメガディスク

完全限定生産品レース専用

  なんと恐怖の価格

2枚SETで¥300,000!(税別)

(まぁコンナ製品ですのでOEMと一緒に考えちゃアカン)

ブレンボのレーシングパーツの

Tドライブも同等それ以上に

高価なものになります。。。。。

(安価なブレンボT-ドライブもあるけど、

     それはストリート用に分類されてます。)

 

っつーかそもそも、そんな金額で

通常販売されてるモノですので

あくまでOEMと言う視点ね

ココ大事です。OEMって大書きしたのは

バカにすんじゃねぇ そんなの知ってるわぃ

と言われるかもしれんが

Original Equipment Manufacturerの略で

あくまでコレはスズキの為にブレンボが

生産したわけで、あくまでスズキ製品なのね。

したがって、コレはヤヤコシイが厳密にいうと

ブレンボであってブレンボではない。

まぁコノ場合(GSX-R1000R)

ブレーキキャリパーもブレンボ製だが

コレもOEMブレンボ。上記と同様。

しかし市販車のコストの枠の中で

ココまでやったスズキを誉めたいよね。

 

んでナニが言いたいかと言うと

そんなにスンゲェ期待はしちゃイカンってコト

コレ スンゲェ~ ディスクもキャリパーも

ブレンボだぜぃ っつーとチト違う。

あくまでスズキがブレンボに発注したSTD

 

しかし従来のモデル用に比べると

(ブレーキキャリパーは従来より変更無し)

タッチ及び効力は公道やブレーキが

ハードではないサーキットなら実際充分。

一般の市販車でならSTDブレーキシステムは

トップクラスの性能だと思います。

でも正直 サーキット走行等では

マスターのタッチが不安定に感じる事と

電子制御無しと仮定して

ボクが普段ミナサマにお勧めしたり

自分でも使用してるOEMでは無い

ブレンボのブレーキシステムと比べると

やはり交換前提となる部分ですな。

 

ただ~し 今までのモデルと比べると

高性能なABSやブレーキ系の電子制御の

関係でナンも考えずにブレーキシステムを

変更するとトラブルの元なので

慎重にイロンナことを実験しつつボクのマシン

ブレーキのグレードアップしますんでね♡

後日結果をお楽しみにしてくださいマシ。

 

ちなみに準備はイロイロとやっております。

恐怖の30万ディスクとレーシングキャリパー

ソレの色違い及びニッケルコートのブレンボキャリパー

Tドライブじゃないけどブレンボレーシングディスクも♡

上記アホみたいに

高価な部品を買って

オジサンは現在悦に入っております。

 

まぁイロイロとやりますんでゴキョーミな方

乞うご期待でやんす。

 

⑨ブリヂストンRS10タイヤOEM装備

今現在GSX-R以外でもカワサキH2や

ホンダCBR1000RRSP,ヤマハYZF-R1M

等の最高峰マシンに新車標準装着

されてますので、それだけでも

推して知るべしですな。

 

もうこのグレードのマシンは

純正装着からハイグリップタイヤでないと

そのマシンの性能を発揮するのが

チトムリなレベルなんだね。

 

ブリヂストン RS10詳しくはコチラね

https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/special/rs10/index.html

 

ボクの大好きなブリヂストンのタイヤ

モチロン、RS10や更にハイグリップのRS10R

さらには、その起源のサーキット専用タイヤ

R10/R10EVOまでをボクもイロイロなマシンに

装着してサーキットも公道も走っておりますので

  (R10/EVOはサーキットのみ)

ちなみにRS10はR10のストリートVrなので

           Rの後ろにSが付いた名称となってます。

おおよそ、このタイヤの特性も知ってるし

性能評価も済んでます。

 

まず公道しか走んないよってユーザーは

このOEMのRS10で全く問題ナシ

しかもコノRS10ってある意味フザケタコトに(笑)

ハイグリップだっつーのに

温度依存が少なく、フツーに使える。

一般的に少し前までの

公道用ハイグリップタイヤって

ある程度タイヤが温まらないと

想定された性能を発揮しないのが常で

特に気温の低い朝や路面状態がワルイとか

濡れた路面なんかはホントに危なくって

アメなんかに降られた日にゃぁもうサイアク

しかしこのOEMは良く出来てて

そりゃぁこういう形のこういうタイヤなんでね

モチロン最低限の気は使ってほしいけど

 (空気圧やタイヤの状態ね)

ホントにゼンゼンフツー

そしてちゃんとハイグリップタイヤです。

更に言うとライフもソコソコ長い。

昔みたいにアッという間に丸坊主なんて

コトはナイですな。

 

し・か~し

 

オジサン的にはコノGSX-R1000Rを

楽しむんならゼシとも

RS10Rに履き替えるコトを強くお勧めします。

そりゃぁナゼかと言うとね。

特にサーキット走行すれば

ホントに多分誰でも気が付くようなレベルで

グリップ感がゼンゼン違うのよ(笑)

 

んで書いてイイかどうか迷ったけど

GSX-R1000RのOEMタイヤのRS10は

完全に新車装着用GSX-R専用スペック。

外観はおんなじでも本来のRS10とチト違う。

純正であるが故のスペック。

ハッキリ言うと、そこまで割り切ってナイ。

イロンなシチュエーションを考えてのコトだが

悪路 ウエット タンデム 低速走行

そして一般市販マシン最大のハードル

生産コスト及びタイヤライフ(タイヤの寿命)を

重視した設計で有るというコト。

 

それがワルイわけではゼンゼン無いが

(むしろアル意味スンゲェのよ・・・)

もっと思いっきりコーナリングを楽しみたいなら

GSX-R本来の性能を引き出したいなら

迷わずRS10Rを履いてみてくださいませ。

純粋にスポーツバイクとして乗るなら

タイヤの寿命が短くなる以外での

デメリットは少ないと思うんだよね~

 

長きに渡り脱線しながらも

 

連載してきたけど

 

おおよそコンナ感じかなぁ~

 

最後にボク的にNEW GSX-Rを

 

カンタンに総括すると

 

ホント一言

 

 『コレ スンゲェ~わ』

 

なんせ発売前からも

上記 青木ノブアツ先生から

守秘義務を厳守したうえでの

新型GSX-Rのお話しを聞いていて

いつも青木選手 曰く『乗ればワカル』の一言と

自信満々の笑顔にヤラレ(笑)

GSX-Rで選手権を戦うMOTOMAPレーシング

今野選手もイロイロと教えてくれてアリガトね♡

 

発売されてからもイロンナコトを

㊙ネタ含めご教授いただきました

まずは青木選手にお礼を申し上げます。

 

また今回のインプレを書くにあたっても

青木選手に答え合わせをして頂きました。

   (ボクのフィールの正否も含め)

 

そもそもオートバイの最高峰の

技術とテクノロジーを結集した

モトGPの開発ライダーでさらには

市販車のテストもしている

現役ライダーがボクなんかとナカヨクしてくれて

イロンナこと教えてくれてホント・ホントに

感謝してます。

 

オマケに一言 スズキ関係者のミナサマ

 

今回のGSX-R1000R スバラシイ!

 

開発者のミナサマ ホント

 

お疲れ様&ありがとう。

 

 

そんで発売後も販売に貢献する

 

GPライダー青木ノブアツ選手を誉めてくださいな♡

 

 

こういうとナンだけどプロライダーや

 

開発者さんからの情報やフィードバックは

 

今後、カスタムやチューニングだけじゃなく

 

TG-RUNのユーザーにも還元しますんで

 

ゼシゼシ今後もヨロシクお願いします~

 

 

さて最後に今回のインプレ

 

あくまでボクのインプレッションです。

 

ご存知でしょうがボクはレーサーでは

 

アリマセン。

 

ただ一般のライダーよりイロンナマシンに

 

乗る機会が多く、乗ってる時間と距離が多く

 

オートバイが大好きなバイク屋のオヤジです。

 

モチロン 国家資格の整備士でもありますし

 

メカニックにも詳しいわけですが

 

大前提としてミナサンとアンマシ変わらん

 

レベルのテクニックだと思ってくださいな。

 

特に限界性能に関しては

 

ボク如きのライダーでは感じえない

 

未知の領域もあると思います。

 

その辺やアウトライン概要など

 

プロライダーからの意見や

 

感想及びアドバイスを参考に書きました。

 

あくまでミナサマの参考になればと

 

言うインプレッションですからね。

 

感じ方やフィーリングは人それぞれ

 

誤解のない書き方をしたつもりではありますが

 

ボクのフィールが全てのミナサマと

 

共通するとは思えないし

 

また正しいとは思ってませんので

 

その辺はご理解くださいませ。

 

まぁ とにかくキョーミがあったら

 

乗ってみ(笑) それが一番イイ(笑)

 

ええ まだまだTG-RUNでは

 

在庫即納展示中です。

 

さぁコレからGSX-R1000R

 

コンプリートマシン創りますよ~

その制作記はライダースクラブ誌で連載しますので

ミナサマお楽しみしてくださいマシ。

マルケジーニと

ブレンボ待機ちうだし(笑)

 

さぁ おしゅうまい!

 

最後にオマケ動画

GSX-R1000Rベンチテスト!

YOU押してから動画爆音注意!


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