たとえば、あなたが夢を追いかけたなら、その時、必ずドリームキラーが現れます。
あなたの夢を殺しにくる人のことです。

とっくの昔に自分の夢を捨ててしまった彼らにとって最も回避したい現実は、「目の前で夢が叶えられてしまうこと」です。

他人との比較でしか幸福度を計ることができない人種は一定数存在して、そんな彼らからすると、あなたに夢を叶えられてしまうと、自分が不幸になってしまうので、あの手この手で妨害してきます。

あなたからすると『妨害』かもしれませんが、彼らからすると自分の身を守る為の『防衛』で、このドリームメーカードリームキラーのイタチごっこが世の中から無くなることは、ありません。

「意識的」に、あなたの夢を殺しにくる人もいれば、中には「無意識」に、あなたの夢を殺しにくる人もいます。

あなたのことを守ろうと思って、よかれと思って、「その挑戦は無理だから、やめておけ」と言う人達です。
それが、家族や友達や恋人の場合もあります。

あなたの夢が、彼らの親切で殺される場合もあるのです。

挑戦することを選ばなかった彼らには、残念ながら知識がありません。
「具体的に何がどう無理で、成功までにはどれぐらいの距離があるのか?」を語ることができません。

ブロックチェーンが何か分かっちゃいない。
クラウドファンディングが何か分かっちゃいない。
オンラインサロンが何か分かっちゃいない。
2年後に何が起きるか分かっちゃいない。

彼らはその乏しい知識で憶測でモノを語り、あなたの挑戦を、夢を、殺しにきます。
そして、あなたの挑戦が失敗すれば、「ほら、俺の言ったとおりだろ」と、ふんぞり返ります。

そんなバカとつき合うな。

誰もやったことのないことをやろうとしているのだから、空振りを繰り返すに決まっているじゃないか。

たくさん空振りして、自分が打てないコースを把握して、たくさん試行錯誤を繰り返して、それで、ようやくホームランが打てるんだろう?

あなたの挑戦のイチイチに、乏しい知識で口を挟んでくるバカとつき合ってはいけない。

たとえば、あなたが成功したら、彼らは見事に手のひらを返して、「アイツは最初から他のヤツとは違っていた」と言うだろう。
あなたの夢を殺しにきた過去を綺麗サッパリ消し去るだろう。

まったくもって何の生産性もないそんなバカに、あなたの貴重な時間を捧げる必要はない。
バカとつき合ってはいけない。
ただ、バカを避けるには技術がいる。

そのことについて、日本中のドリームキラーを蹴散らしてきた堀江貴文さんと一緒に本を書きました。


『バカとつき合うな』 
堀江貴文×西野亮廣
明日発売です。
本屋さんによっては、今日から棚に並んでいる本屋さんもあるそうです。

面白い一冊なので、是非、手にとってみてください。

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