札幌医科大学大学祭記念講演会。
百田センセイのお話しを拝聴して参りました。
と、いうわけで会場の様子をレポート。
発言内容は大体こんなこと言ってたレベルなので悪しからず。
札幌は強い寒気が入り込み前日の夕方から崩れ気味で、夜は音を立てて雨が降っていました。当日も午前中は結構降っていたのですが、講演会が始まる前には雨も上がっており、さすがは太陽の子、愛されていますね。
会場に着くと学祭の屋台からもももクロの曲がちょっとだけ聞こえてきます。
講堂のBGMも無論ももクロでしたが、開始直前の曲がなぜだか「まるごとれにちゃん」
この雰囲気、大好きです。
開演五分前ぐらいに川上P登場。
マイクの調整をし司会進行の医大生を呼び込みいざスタート。
電灯が消され、赤いサイリウムが光り、オーバーチュア。
ももクロ現場初体験と思われる医大生がコールとサイリウムに驚きの様子。
「かなこ!かなこ!かなこ!かなこ!かなこ!行くぜ!かなこ⤴︎!!!」
というコールを初めて聞いたという百田さんに
川上「そりゃあんたソロコンやんないからだよ」
本番スタートしたけど、百田さんのマイクが割れ気味。
すかさず気づいた川上さん、取材に来ていた地元TV局HBCの音声スタッフにレベル調整をお願いする。
川上「飛行機やなんかでお医者さんいませんか?というのと同じだね」
このへんのスタッフの使い方というか巻き込み方が上手いなと感心しました。
音声スタッフさんの名前がタカハシで、会場のノフも少しざわざわ。百田さんも表情を変えてましたね。
この後、学生スタッフのマイクの調整も行うことになり、緑推しの子だったので「ありプレ」を歌わせようと無茶振りする川上P。
このおかげでちょっとだけでしたけど百田さんのアカペラ「ありプレ」が!!
ほんの少しだけでしたけど、沁みました。
講演の方は百田センセイの元気な
「起立!礼!着席!」でスタート。
まずは学生スタッフからの質問から。
Q1、健康の秘訣は?
百田「砂場の砂を食べた」「水素水!ブンシツ?(←原子か分子の事を言おうとしている)が細かくなって吸収しやすいらしい」
川上「効くんですか?」
医学生「うちのおばあちゃん飲んでます。…効くんじゃないんですか。」
川上「医学生的見解ではそんな感じのものなのね」
百田「すがるっていうのは良くない。気軽に良いんだよってやるぐらいが良い(うひょ)」
「準備とかトレーニングをするようになってえびぞりも年々飛びやすくなってる」
川上「えびぞりのあの格好って医学的にはなんて表現するの?例えばあんな格好の患者さんが運ばれてきたら」
医大生「膝関節90°屈曲?」
Q2、夢向かう学生にことばを
百田「友人に医大生がいるけど、いつも勉強話で話が噛み合わない。今日、医大で講演するって伝えたら、医大生はいつも勉強でギュってなっているから今日だけは開放してあげてと言われた」
「みんな頑張ってお医者さんになるんだよね、命を救えるのは凄いと思う。そんな命を救う人のこころを救う人になりたい」
川上「百田さん国立で立てた夢ね。笑顔の似合う国民を統制したい(悪い顔)」
百田「同世代が活躍しているのを見ると嬉しい(学生スタッフも22歳)。同世代で東京オリンピックに向けて頑張っているスポーツ選手とかも。同世代で違うことやっている人と話をするのが好き」
「同じ歳なのに方や医大生。私はなぜ身につかなかったのか?どうやって勉強したの?暗記?」
百田さん暗記じゃ身につきませんよ。
川上「他に聞きたいことない?夢とか」
百田「夢とか、好きな食べ物?趣味とか?」
会場「趣味!」
百田「趣味?…趣味ないの(うひょ)」
ここで企画モノとして骨年齢と脳年齢を測定することに。
百田「あーりんとか高城さんは骨年齢高いのかな?私、自信ある!骨折したことないもん。あ、昔、チャリ飛ばしすぎて骨折したことある」
百田さんだけじゃつまらないということで会場からも希望者を測定。
1人目、年配のおじちゃん。
赤い会場でピンクのサイリウムを振っていたということでご指名。
でも間違ってスイッチを押してしまっていて実は紫族。
そんな紫族のおじちゃんを目の前に立たせて、改めて推し尋問。
結果、恋の落とし穴に陥落。高城さん残念でした。
2人目は川上Pも百田さんも認知しているぐらいの古参赤推しおっちゃん。
川上「UDXみたいな雰囲気になってまいりました~」
この方、年齢より若く判定され
川上「やっぱりアイドル現場で踊ったりしていると若いのかなぁ?」
百田「本(!)に書いてあったよ、社長さんとかになる人は神社とかに良く行っているんだって。それでアイドル現場もパワースポットみたいなおんなじ様な効果があるんじゃないかって」
川上「近々アイドルのライブありますねぇ、味の素スタジアムで!」
百田「イ~ネェ~!カモ~~ン!(うひょ)」
もう1人女の子測定して、百田さんのターン。
結果は年相応よりも良好なB判定。
飛び上がり、ぴょんぴょんしながら喜ぶ。Chanでよく見る光景。
そういえば、浅野さんがカメラ回して吉田Pも来ていたので今日の模様はChanでも流れる模様。
骨には煮干しだよね?とやたらと煮干し推し百田さんが面白い。
骨の次は脳。
脳という言葉に拒否反応を示す百田さん。
再び会場から参加者を募りご指名を受けたのは医大生の女子ノフ。
なんでも「お座敷列車」の振りを観て赤推しになったとかで、振りの説明をするものピンとこない百田さん。会場からも解説が入るもそれも「僕セン」の誤りで、結局どこの振りだったかは闇の中。
脳年齢測定はPC画面上の数字を1から順番には消して行くというものだが、最初の女子ノフはNo13でつまずいてしまい40代の判定。
川上「13は不吉な数字だからねぇ」
百田「…?」
川上「ジェイソン知らない?」
百田「…ジェイソン?」
続いて百田さんの挑戦。
時折、ももクロ現場にはない静かな中で奮戦するも結果は39歳で撃沈(笑
解説文の「抑制」が読めない百田さん。相変わらずです。
もう1人やろうということで呼び出されたのはヘアメイクの伊達さん。
日頃若い人を相手にしているからいけるんじゃない?と挑戦。
結果は36歳で大喜びの伊達さんでした。
ここからは会場からの質問コーナー
Q1、運転免許次は誰?
百田「高城さんかな?前は凄く取りたい時期があった。瀧本美織ちゃんに誘われたけどいけなくって、なんだかんだしていたら熱が冷めてしまった」「格好良く運転したい!」
川上「格好良くってそれ適性検査で落とされるやつだよ」「何で免許取ってもらいたいの?」
会場「極上空間のトークが良かったから」
川上「スズキさんやらせて貰っている内に全員取らせたいね、次は3人いっぺんにいくか?」
Q2、時間がないといい訳してしまうことについて
百田「忙しいという事は有難いことだけど、そう思えなくなってしまう瞬間がある。そういう時は客観的に自分を見つめる様にしています。それである時間の中で自分が何ができるのか考える様にしている」
川上「この業界は返ってくるものは華やかだけど、地道で根性勝負みたいな所あるからね。」
Q3、笑顔の天下宣言から3年。身になったものは?
百田「ももクロは9周年だから、3回身になっているってことだよね。紅白、国立。講演会もそうだけどお客さんが近くて顔の見える、また会ったねって言える仕事が増え良かった。べっぴんさんもやって声を掛けてもらえる年齢高くなった。一つ一つの事が結びついていると思う」
川上「改めて思うけど、モノノフさんはいつも有難いよね。青春ツアーも最前列とかに親子席とか作っても、ちゃんと意味合いを理解して、解って貰える。勝手に運営が無理を言っているということもあるかもしれないけど有難い」
Q4、小さな達成感が嬉しいと思える様になった。最近できるようになったことは?
百田「時間を上手く使える様になった。合間の時間に本を読んだり(うひょ)。前は1日休みが有ったら勿体無いから何かやらなきゃってなってたけど、休めるようになった」
川上「移動中とか寝ないよね」
百田「DVDとか見てる」
Q5、ムンプラ振りのカワイイバージョンをやって
百田「もはや自分から(鼻の穴を)広げてやろうと考えている。振りの前、後ろを向いているのだけど、いけるかな?いけるかなって」
川上「ずいぶん余裕あるんだね」
Q6、百田推しは7/12は何を食べたら良いか?
百田「(玉さん誕生日にカレー、あーりんはシュークリーム、唐揚げ)そんなことやってんの!?高城さんの誕生日は?」
会場「ナス!」
百田「(爆笑)」「何が良い?」
会場「トマト!」
百田「一緒に食べれないのは嫌だ」
会場「アイス!」
百田「アイスは好き(うひょ)でもアイスケーキは大きいよね。最近好きなのは…明太子!」
赤推しの皆様、7/12の食卓は明太子に決定いたしました。
最後に会場バックに写真撮影をして終了。
医大生が前に呼ばれて一緒に写真を撮ってたのだけど、酒で声が潰れたという女子ノフが伊藤ちゃいりみたいだった。
本編終了後はHBCの単独インタビューをステージ上で撮って
「起立!礼!」で本当の終了。
今回のイベントで感じたのが、百田さん大人になったなぁということ。
物凄い活動をしてきた訳ですから当然といえば当然なのですが、余裕があるというか。
忙しい時どうするかという質問の回答が秀逸。
自分を客観視するということは難しいことではあるのだけど、この辺のバランス感覚と素直さが何よりの強みの様な気がします。
これは川上さんを筆頭としたももクロ運営にも言える。
今回も外部スタッフへの接し方とか実直にシンプルに良いものを作るにはどうしたら良いのかということをコメントの端々で伺う事が出来ました。あと、モノノフに対する信頼感ね。それだけに今日のチケットが一部転売に出されていたことが悔やまれます。何より頑張った学生スタッフに失礼。
今日の講演を聞いた医者の卵たちも、ただのおもしろ講演というわけでなく、心に残るものがあったのじゃないかと思います。医者からの笑顔の天下を目指して欲しいですね。
最後に
実行委員の札幌医大生の皆さん、2年に渡って素敵な講演会をありがとうございました!
お医者さんにかかる際は、貴方の様な方に診て貰いたいものです。
素敵な医者目指し、試験も頑張って下さい!